子供達のあれこれをプロ意識を持ってちゃっちゃとさばいてみる。
2015年8月24日
子育ては不公平で理不尽なもの。時間は限られているので、あれこれ考えて腹を立てるより、動いてしまった方が楽。
2人の子育てをされた、漫画家柴門ふみさんの言葉。
確かになぁ。
理不尽な子供達の要望には、育児お疲れモードを捨てて、ナースコールやCAコールの様に、プロ意識をもってガンガンさばいていったら楽勝なのでは?と、テキパキやってみる。
「お母さ~ん、お水くださ~い。あ、やっぱ牛乳。あ、リンゴジュースはある?」
「了解っ!リンゴジュースはない。お茶か水か牛乳。あいよっ!はい喜んで~!」
テキパキ。
「お母さん、着替えは~?自分で選ぶ~。」
「了解っ!こっちとこっちどっち?どちらかと言えばあと2年着られる110サイズのこっちよりも今年しか着られない90のこっちを着て欲しいけど。あ、嫌?あいよっ!パンツは汗びしょ?あいよっ!」
テキパキ。
おぉ!腹立たない!プロ意識を持ってテキパキモード、こりゃ使えるな。
でも私の場合、CAさんと言うより、居酒屋だな。笑
子供達は「はい、喜んで~!」というフレーズを覚え、私は「あいよっ」がすっかり口癖になってしまいました。
「皆様、もろきゅう航空をご利用くださいまして誠にありがとうございます。私どもにご用の際はどうぞご遠慮なくお申し付けください。
”キッチン戦隊クックルン”はお手元のチャンネル2でお楽しみ頂けます。
眠たくてグズグズになられた際には、八つ当たりや喧嘩をせず、すんなり寝て頂けます様、ご協力お願い致します。」
しかし、このフライト、着陸はいつぞや?
「この便はただ今子育て黄金期を通過中でございます。
途中、思春期、更年期、夫のリタイア期と激しい揺れが予想されます。座席ベルトを今一度お確かめください。
それでは、ごゆっくり空の旅をお楽しみください。」
長いわっ!
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