急激な進化を続ける100円ショップ。中でもお皿関係で私がよく利用させて頂くのはナチュラルキッチンとセリア。今回使用した小鉢も全て、その2店で購入しました。
私の購入ポイント
①なるべく無地でシンプルな物を選ぶ
②家にあるランチョンマットや大皿と合う色を選ぶ
③同じ色味で形違いを選ぶ
④持っておきたい色は白・ガラス・ミントグリーン・紺・黒
⑤積み重ねができる物
~解説~
①シンプルな物が基本使いやすく飽きがこない。柄物だと逆にチープさが出てしまいやすいので縁に色が入っている程度までに抑えた方がBEST。
②手持ちのお皿やランチョンマットなどを把握しておくと買い物の時に困りません。
③家族以外の来客の時小鉢が足りないって事があると思いますが、そんな時の為に私は小鉢の色を合わせて形を変えて購入します。例えば写真の左から2番目と一番右の小鉢は形違い。同じ色で形違いにすることで、普段遣いのバリエーションも広がり来客の時は色が揃っているので問題なくお出しできます。同じ物を4つ揃えるより楽しみが広がります。
④趣味にもよりますが、もし最初に小鉢を購入するなら白とガラスをお勧めします。一番出番が多いから!ミントグリーンは最近買い足した物ですが、とても見映えもよく清潔感もあり馴染みがいいので今回追加しました。
⑤収納場所に困らない為積み重ねができた方が尚良です。
今回のランチョンマットも100円商品(セリア)
ランチョンマットのチェックには緑・白・水色・茶色が入っています。(ここの部分を把握しておくと小鉢の色を選びやすいです)
白の長皿は8年位前の物なので当初1000円位した筈ですが、現在は3COINSなどでもこんな長皿を見かけましたが、お持ちでない方だと300円位の物もしっかり使えると思います。
長皿の上には色合わせでお菓子用の葉っぱ(ビニール製)を使用しました。
並べると配置場所や色合わせができるので時間の有る時にやっておくと勉強になります。
〇焼きウインナー
〇玉子焼き
〇焼き鮭
お弁当に入っている様なごく普通のメニュー。
こうやって横に1枚のワンプレートとして使うのもおもしろい使い方の1つです。どこかの下に青紫蘇などでもいいし、レタスでもいいので緑の色が入るとポイントになります。普段の和食もお皿を変えるとガラッと雰囲気が一新できるので色々チャレンジしてみて下さい。
〇冷奴(豆腐+葱+鰹節+ポン酢)かけただけ
〇茹で四角豆のゴマ和え(練りゴマ+砂糖+醤油)和えただけ
〇煎りこんにゃく(砂糖・醤油・酒・豆板醤)
【こんにゃくに切り目を入れて煎り付けた物】
〇もずく酢(市販品) 入れただけ
〇味噌汁(葱&えのき)
冷凍していた鮭や、冷蔵庫のストックのみで作った今回のお料理。なので内容はこの通り。手もかかってませんし、特別なおかずもありません。
こんな時こそ盛り付けやコーディネイトの出番だと思っています。(サボってるって思われない術。それが小鉢盛り!小鉢に入れるひと手間で手間暇かけた感が生まれるので不思議です)
座った目線から見るのもとても大切です。
ついつい立って作業しがちですが、色々な角度から見ることが大切です。真上から見たり、座った角度や横から見たり、そんな時に有効なのはやっぱり写真に収めること。私は10年以上ご飯を撮影してるかと思うのですが、10年前の写真とか見ると笑っちゃう位ひどいんです。繰り返して続けることが大切だと感じます。
この時も同じ長皿と小鉢もほとんど同じ物を使っています。長皿をトレイ代わりに使ったりもまた一つの楽しみ方です。長皿に小鉢を上に並べただけで雰囲気が変わります。色がケンカしない様にはじめは単色から始められるのがお勧めです。小さな小鉢に盛りすぎない様に注意して下さい。(お弁当に使える常備菜をストックしておくと小鉢にも便利です)
この時の小鉢全て100均商品です。カッティングボードは3COINSさんの長細いタイプのもの。この時も違う長皿も利用してコーディネイトしています。
一見すごいお料理が並んでいる様に見えますが、真ん中の魚もアラが150円(笑)小鉢に並べると数が並ぶので豪華に見せられる目の錯覚があります。ちょっと洗うのはめんどくさい気もしますが、意外と小さいお皿はそんなに洗うのも手間がかかりません。
この時は同じ長皿に竹のシートを敷いてお弁当風のワンプレートの盛り付けです。
横長のお弁当箱ってなかなかないので、少し新鮮な仕上がりになります。
長皿はワンプレート・トレイとしても使え、皿に単品のおかずを盛り付けるのにも最適です。写真の様に少し段差のある盛り付けにしケチャップを丸くおとしただけでPOPに仕上がります。一枚で多目的に使えるお皿はとても便利です。
使用したガラスのお皿も上の高台型小鉢も100均商品。同じガラスを重ねることで上の小鉢にソース。下に野菜。一体型のお皿にも見える様な自然な雰囲気に仕上がります。特に上の小鉢の様にガラスで高台になった形の物は深いお重の様なものに入れても、長皿の盛り付けのポイントに高さを出しても上品な雰囲気になるので、1年中利用しています。ナチュラルキッチンで購入した物だと思いますが、見つけたら買っておきたいアイテムの一つです。
(注:このガラスだけ小鉢の選び方の「積み重ねができる」っという部分からはかけ離れています)
今回は小鉢と長皿に重点を置いて説明させて頂きました。100円ショップの進化で安くても選べる時代。お家の手持ちにプラスして購入できる様に、時々手持ちのお皿やランチョンマットなどを把握しておく事が大切です。一から買い揃える場合はシンプルな物から揃えられることをお勧めします。
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