勿論オリジナルで書いてもいいですが、初心者には少し不安…私は今回インターネットで『ウォールアート 無料印刷』で検索したらこんな字体の物や絵まで、色々出てきました。そのまま飾っても使用出来る物ですが、今回は字体やメッセージのお手本にすることにしました。
思いきってお手本を見ながら大胆に字は書きました。その後まっすぐな線を描きたくて、マスキングテープを両側に貼ってその間を塗ってみました。
1本出来たら、また次に書きたい場所にマスキングテープを貼って乾かして、マスキングテープを剥がします。
少し焦って、ちゃんと乾かさずマスキングテープをはずしたら、写真の様に滲んで線の表面がガタガタになりました。
らくやきマーカーは焼き付ける迄色が定着しないという特徴を思い出し、一か八かで綿棒で滲んだ部分をなぞってみたら、大正解!はみ出た部分はティッシュや綿棒を使えば消すことが出来ます。(但し、何度も繰り返すと色が広がって残ってくるので要注意!)
実は黒の文字に分かりやすい様に赤いマスキングテープを貼って撮影したのですが、黒に赤い色が映えるので赤を使いたくなって、モノクロのお皿の予定変更。赤いペンで線を追加しました。沢山入れるとうるさくなるけど、ポイントに入れると単色よりも目がそちらにもいくので、少し失敗がカバー出来る様な気がしました。
写真の通りデザインが完成しました。赤はもう一箇所プラスしてバランスをとりました。ここからは乾かします。説明書には約1時間位乾かした方が色の定着がいいということで、それに従いました。そこからオーブン230度で加熱20分。(200度の時は加熱25分)焼きあがったお皿は取り出して、更に1時間位放置して、洗ってからお使いください。
今度はモノクロのお皿に!字を書いて、寂しい感じがしたので、円を周りに書き足す事にしました。そこで不器用な私を見兼ねた主人も参戦。たいして変わらない不器用な円と思いますが(笑)ここ迄きて、なんとなくコントラストがない気がしてきました。
結局、いつの間にか作業する人が交代(笑)参加すると楽しいのが手作りの良さですね。コントラストをつける為、1本ずつ間隔を開けて、線を塗りつぶしました。これで少しは⑧よりマシになったでしょうか?
2枚とも何とか仕上がりました。
はじめての挑戦だったので、なかなか一筆目が入れられず緊張しましたが、いざ、一筆を入れると勢いがついて楽しくなります。100均のお皿だと気兼ねなく始められるので、とても助かりました。途中参加した人が夢中になる作業工程が楽しいオリジナル皿作り。お勧めです。
らくやきマーカーのペンの特徴だと思うのですが、少し乾いた後に2度塗りすると、逆に書いた色が消えてしまうというか、重ねると汚く仕上がります。もし線を太くしたいなって思ったら、すぐに足すか、もしくは焼きあがった後に再度付け足して、今一度焼いて頂いた方が綺麗に仕上がると思います。
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