あとはほつれないように裾をチクチク縫いまして
30分で温泉浴衣が完成。
最初はハサミを出した時には、
「この浴衣いい値段したんやよ。。。」
なんて言ってた母も、リメイクした温泉浴衣を着る私を見て、
「あーっ いい!いい!」と。
そう、使って初めて意味があるんですよね。
毎晩着る度に少し母を思い出したりもします。
若い頃にこれを来て、デートなんてしたんだろうか・・なーんて(笑)
母も、「毎晩使ってもらえるなんて!!」と
喜んでくれました。
安易にリサイクルショップに持っていかずに
リメイクしてよかった!と心から感じています。
帯は”コーリンベルト付の伊達締め”がベスト!
普通の伊達締めだと、寝ている間にどうしてもほどけがちです。コーリンベルトで止めていれば、絶対にほどけませんのでご安心ください(*^^*)
浴衣をパジャマの代わりにすると
なんとなく所作だっておしとやかになり、うちの旦那さんは
私の姿に慣れるまで「料亭に来たような気分」と言っていました(笑)
さらに、後日、着物もおなじように裾を切ってみました!!
だって、着物は「正絹」。シルクですよシルク。
夏は涼しく冬は暖かく。素肌に羽織ればとろけるような質感。
こんな贅沢なパジャマが他にあるでしょうか。
柄が年齢に合わなくなった着物があるなら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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