ノウゼンカズラ科、ノウゼンカズラ属、原産国は中国の落葉つる性木本(つる性の落葉低木)。日本には古くに渡来し、現在では、庭園や寺院だけでなく、一般家庭の庭などでも観賞用として植えられています。
花期は資料によって6~9月とされ、夏を代表する花木のひとつです。撮影時期は9月の2週目です。
しかも、ノウゼンカズラは、とても生育が旺盛な植物。
つるはどんどん伸び、周囲の植物などにも絡みついていきます。
そして、以前調べてこちらは、知っていたのですが→地上に出ているつるを切ったからといって、それで終わりではないのです。地面の下には地下茎があり、そこから再び芽を出すことがあります。
つまり……
「切ったから、もう大丈夫!」
と思っていても、地下ではまだ生きていて、また伸びてくる可能性があるということ。
なんとも、たくましい……いや、ちょっと恐ろしい生命力です(笑)。
美しい花を楽しむだけなら、とても華やかで素敵な植物なのですが、建物にとってはダメージが大きくなることも。園芸を楽しむなら、軽い気持ちでは植えられない植物かもしれませんね。
美しい花を眺めて楽しむ分には、とても魅力的な植物ですが、お子様が口に入れたり、植物を傷つけてしまったりして、汁液に触れたりすることがないように注意したいですね!
雨上がりに雫をまとったノウゼンカズラは、思わず立ち止まって見惚れてしまうほど美しかったのですが……
「吸根でしっかりと張り付き、ぐんぐん伸びる」
「広がると建物へのダメージも心配」
「地下茎から再び芽を出すこともある」
そして、「有毒植物」でもある。
美しいだけではない、なかなかたくましくて、ちょっぴり怖い植物!
いかがでしたか?
植物って、見た目だけでは分からない一面がいっぱいあって、本当に面白いですね。
こちらの情報が、どなたかの植物観察の小さなきっかけや、暮らしのちょっとした豊かさにつながればうれしいです。
・一度お家の庭に地植えすると、おばけのように取り憑かれる…?
もちろん、憑りついたりはしませんが、かなりしつこいです(笑)。「吸血」はされないけど、「吸根」もある!→美しいけれど、建物にとっては、よじ登られる可能性もあるので、ちょっと怖い植物です。
憑りつきはしませんが、ノウゼンカズラは有毒植物でもあります。
特に小さなお子様がいるご家庭では、口に入れたり、むやみに触ったりしないよう、注意したほうがよさそうです。
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