ヤブジラミ(藪虱)とは?
ヤブジラミは、セリ科ヤブジラミ属の一年草または越年草です。日本を含む東アジアで広く分布しており、道端や空き地、草むらなどでよく見られる野草です。
草丈は30~100cmほどになり、5月から7月頃に小さな白い花を咲かせます。花は一つひとつがとても小さいですが、集まって咲くことでレースのような繊細な美しさを楽しめます。
一方で、花が終わった後にできる実には細かなトゲがあり、衣服や動物の毛にくっついて運ばれる性質があります。画像のものは、家に持ち帰って撮影したものです。
この実の姿がシラミを連想させることから、「ヤブジラミ(藪虱)」という少し気の毒な名前が付けられたといわれています。
画像の左側は開花前の蕾の様子です。やがて枝分かれしながら成長し、右側のような小さな白い花をたくさん咲かせます。一見地味な雑草ですが、近づいて観察すると繊細な花の造りに驚かされます。
可愛らしい花を咲かせるので「人懐っこい」という花言葉が似合いますが、一方で実になると服や動物の毛にしっかりくっつくことから、「油断ならない」という花言葉も付けられています。
優しそうに見えるのに、ちゃっかりくっついてくるなんて面白いですよね。
花言葉が二面性を持っていて、ちょっと不思議な雑草です。
花の開花時期はおおよそですが、5~7月頃。
シラミと関係がある植物というわけではないので、ひとまず安心ですね。
花言葉のひとつは「人懐っこい」。
道端で見かけたら、ぜひ足を止めて可愛らしいお花を観察してみてはいかがでしょうか?
小さな花ですが、近づいてみるとレースのような繊細な美しさを楽しめますよ。
こちらの情報が、誰かの発見や暮らしの豊かさにつながりますように。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
※雑草観察をする際は、虫よけスプレーをして、マダニがいそうな草むらには入らないようにしてくださいね。安全第一で楽しみましょう!
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