ツマ:大きめのボウルにAを入れ、手早くこねます。はぁ。混ざったら指を立ててぐるぐる練り混ぜます。はぁ。空気を含ませます。ふぅ。粘りが出て白っぽくなればよいです。チッ。
フ:え、どうしたんですか。何か機嫌悪くなってないですか。
ツマ:そんなことないですわよ。ただ、生肉の処理は大変なんですよ、フタコトさん。
フ:先生は生肉に厳しいお方でしたね。
ツマ:まず、ボウル。200g程度の肉であれば、必ず磁器のボウルを選んでください。くれぐれもプラスチックのボウルは選ばないように。そしてラップを大きめに切ってボウルにしいてください。次に、手早くこねるために、ビニール手袋を片手分用意してください。両手にビニール手袋して両手でこねたら詰みますからね。必ず片手でやってください。考えたらわかりますよね。
フ:はい。(え?普通両手でこねるんじゃないの?…質問したら機嫌悪くなりそうやな。)
*時間があれば、ラップをかけて冷蔵室で1~2時間冷やす。 冷やすことで脂が締まり、肉汁が出にくくなる。
【フタコトポイント】
我が家では生肉に触れたものは忌まわしきものとして扱われます。そして、ビニール手袋の着脱って結構難しいんです。両手にビニール手袋をつけて生肉触ると、その両手は次に触れられる場所、モノがなくなってしまうんです。
もちろん「あとで清潔にすればいい」という発想もあるでしょう。しかし、最初からわかっていることをあとで帳尻を合わせるような行動は原則認められていません。(笑)
フ:しっかりこねたので、次は焼くんですね。レシピによると「2等分し、軽くキャッチボールして空気を抜き、楕円形に丸める。」だそうです。ポイントはありますか。
ツマ:この工程は、私はちょっと席を外しますのでフタコトさんだけでお願いします。何度もいいますが、料理は本音と建前ですよ。
フ:大丈夫ですか。体調悪いんですか。
ツマ:いえ、生肉が宙を行き来するのを直視してたら具合悪くなりそうなんで抜けるだけです。それでは、よろしくお願いします。形を整えてフライパンにオリーブオイルを熱し、片面4分ずつ焼くところまで進めておいてください。あとで煮込むので中まで火が通ってなくても大丈夫です。
フ:わかりました。
フ:先生、両面焼くまでできました。
ツマ:(キッチン台をチェックする目)…はい。お疲れ様でした。それでは、煮込んでいきましょう。余分な脂を軽くふきとり、 赤ワインを加え、強火で鍋底をこそげながら煮詰めてください。ワインが1/3程度になったらBを加えてサッと混ぜて、きのこを加え、蓋をして中火で5分ほど煮込みます。 竹串を刺して透明な汁が出ればOK。
フ:ちょっと工程多いんで覚えられませんでした。あとでネットで確認しておきます。赤ワイン飲みながら作りたいですね。
ツマ:今日は休日ですから、好きにしたらよいですよ。
フ:いい香りがしてきました。赤ワイン入れるのは初めての経験です。本当に本格的なのに、簡単に作ることができましたね。
ツマ:さあ、食べてみましょう。これが我が家の【定番】煮込みハンバーグですよ。
第1弾は「豚のしょうが焼き」を作っていますのでそちらもご興味あれば!
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