フタコトオオイ(以下、「フ」):今回は、豚のしょうが焼きということで、定番料理ですがポイントはどんなところになりますか?
三國シェフのつもりの妻(以下、「ツマ」):今回のポイントは、お肉を広げてしょうがを塗り、端から巻いていくことで、旨みと香りを内側に閉じ込めます。一口サイズで食べやすく、お弁当のおかずにもぴったりな一皿です。
フ:薄切り肉を使うということですね。買いやすいですし、用途もいろいろで、作るぞ!と意気込まなくてもいいのがいいですね。
ツマ:豚肉は広げて片面にはけで米酢を塗り、茶こしで片栗粉を薄く振り、スプーンでおろししょうがを塗り広げ、端からくるくると巻いてください。
フ:え、はけ?茶こし?下ごしらえのためだけにですか。
ツマ:そうですよ。
フ:面倒ですね。なんとかなりませんか。
ツマ:フタコトさん、料理はですね、本音と建前ですよ。スプーンでペッペッっとしたらいいんですよ。うちはいつもそうやってますよ。
フ:よかったー。ありがとうございます。
フ:次に、おろししょうがですか。こちらはもちろん、新生姜をすりおろしたものを準備した方が…
ツマ:おろししょうがの(※ピー)を塗ってください。※放送に相応しくない音声を誤魔化す音
フ:しょうが塗りました。
ツマ:生肉に直接触れたスプーンはシンクの端の方においてくださいね。
フ:先生、それはどういった意味があるんですか。
ツマ:いいから、言ったとおりにしてくださいね。
フ:はい、すみません。肉を巻いてみてもいいですか。
ツマ:フタコトさん、今となってはちよっと遅いんですけど、これ。お肉の枚数分小さくラップを用意しておいた方がよかったですね。そうしたら、お肉を巻く時に直接触れなくてすみますから。
フ:確かにそうですね。さすが先生!先生は生肉に厳しいですね。巻く時にポイントはありますか。
ツマ:触った後の手を洗う動線を意識することが重要です。
ツマ:それでは、焼いていきましょう。フライパンを強火で熱し、肉の巻き終わりを下にして並べ、焼き色がついたら返し、こんがりと焼きます。
フ:これは簡単ですね。やってみます。
ツマ:それから調味料を回し入れて焼きからめ、火が通ったら器に盛るだけです。
フ:調味料も結構シンプルですね。日本酒、しょうゆ、てんさい糖だけですもんね。先生、ちなみにうちの砂糖はてんさい糖なんですか。
ツマ:うちの砂糖はここ10年くらいてんさい糖ですよ。コスモスで買ってます。
フ:日本酒がなかったら何かで代用できるんでしょうか。
ツマ:水ですね。私は、お酒を入れると味がついてしまうので、お酒は入れたり入れなかったりですよ。何でもかんでもお酒入れればいいってもんでもないですわ。
フ:そうなんですね。
ツマ:最後にフライパンに残った煮汁でかけ汁を作っていきますね。水大さじ1をフライパンに加えて中火にかけ、焼きついた汁を煮溶かして肉にかけます。
ツマ:盛り付けはセンスが出ますので頑張ってください。
フ:緊張しますね。でも【食べてしまえば一緒】説もありますよね。
ツマ:それを言ったらおしまいですね。このままフライパンで出すまでありますよ。
フ:完成です!思ったよりも簡単でした!
ツマ:そうですね。フタコトさん、よくできました。でも、シンクを見てみてください。調味料を混ぜた小皿やスプーン、千切りした時のまな板や包丁ありますよね。これ、肉焼いている時に洗えますね。次回は意識してみてください。
フ:はい!分かりました!
お肉の外側には片栗粉をしていないので、お肉の食感はカリッとから入り、噛むと肉汁としょうが、甘辛のタレの味が美味。
甘めのタレで、…いわゆるご飯どろぼうのやつです。
七味をかけて食べてもよさそう!
【今回行ったアレンジ】
・茶こし→スプーン
・刷毛→スプーン
・しょうが→しょうがチューブ
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます