ヒメツルソバは、ヒマラヤ原産のタデ科イヌタデ属の多年草です。もともとは、こんな風にピンク色なんですよ。
もともとは園芸植物として流通していましたが、その丈夫さから各地で野生化しました。
今では道端や空き地、公園などでも見かけることが多く、雑草として扱われるほど身近な存在となっています。
1cmほどの小さな球体の花が、ピンク色にたくさん咲きます。
まるで金平糖のような可愛らしい花姿が魅力的ですよね。
私もこの愛らしい花が大好きで、見かけるたびに思わず足を止めて眺めてしまいます。
素敵で可愛いお花にぴったりな花言葉がついていますよ。
ヒメツルソバの葉には、中心付近に黒っぽい「V字模様」や斑紋が入ることがあり、それが成長して葉が大きくなると目立つことがあります。
そのため、
「蛇の模様みたい」
「爬虫類の皮膚を連想する」
「ちょっと不気味」
「花は可愛いのに葉が苦手」
と感じる人は意外といます。
私も、この葉が苦手なんです!
それに、「這うように広がる性質」があって、そこも苦手!可愛いけれど、増え始めると本当にしつこいくらい広がりますからね。
わが家の近所でも空き家にヒメツルソバが繁殖しており、排水溝のすき間から顔を出している姿をよく見かけます。5月末には、ピンク色から、真っ白になっていますよ。
駆除しても、しばらくするとまた芽を出し、あふれるように広がってくるほど生命力が旺盛なんです。
今回の写真は、排水溝だけでなく、その周辺一帯に広がった様子を撮影したものです。
可愛らしい花が魅力の植物ですが、一度定着すると広範囲に広がり、根絶するのが難しいこともあります。
駆除する際は、手袋を着用するなど、安全に配慮しながら作業されることをおすすめします。
花言葉は「愛らしい」。
その言葉どおり、ほんと可愛らしい花を咲かせます、その一方で、しつこいほどの生命力を持つ植物でもあります。
園芸店でも流通しており、手軽に購入できますが、地植えにすると今回ご紹介したように広がることもあります。
育ててみたい方は、そんな一面もある植物だということを頭の片隅に置いておくとよいかもしれませんね。
こちらの情報が、どなたかの植物選びや雑草観察の楽しみにつながれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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