老化の正体は、自覚症状のない炎症の蓄積にあるのだとか。
スタンフォード大学/バック加齢研究所 准教授のデイビッド・ファーマン博士は、血液中の炎症状態から個人の「生物学的年齢」を捉える指標「炎症年齢 iAge®」を確立。
1,000人以上を10年以上追跡した研究データをもとに開発されたこの指標により、同じ暦年齢であっても、免疫細胞の状態には大きな個人差があることが明らかになっており、また自分の細胞レベルを知ることができるそう。
これにより、見た目の老化や体力低下、病気が現れる前に自分の健康寿命がどの方向に向かっているのか、細胞レベルのサインから早期に知ることができるようになるのだとか!
また、細胞の健康をサポートすることで、健康寿命そのものを変えられる可能性もあるのだそうです。
紫外線、大気汚染、食生活、心理的ストレスなど、生涯を通じて受ける環境要因も体内の炎症を引き起こすそう。
ミシガン大学 分子皮膚学教授で、光老化研究の第一人者であるゲイリー・フィッシャー博士の研究では、日常的な低レベルの紫外線にあたるだけでも、老化に関連する炎症マーカーを高める可能性が示唆されているんだとか…!
老化は特別な出来事によってのみ進行するのではなく、日々の生活習慣や環境条件と密接に関わっていることを理解することが重要なんだそうです。
外部環境による老化を阻止するためには、外側からの物理的な防御に加えて、内側からの細胞ケアをすることが不可欠と言えそうです。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の分子生物学者、デビッド・ウォーカー博士によれば、ローズマリーやショウガが細胞のエネルギー代謝に重要な役割を果たす酵素「AMPK」に影響を与える可能性があるそう。
特定の植物由来成分を食事や栄養摂取を通じて取り入れることが、細胞のエネルギー効率を高め、健康寿命の維持に寄与する可能性があるとし、日常の食習慣が細胞レベルの健康に与える影響も大きいことがわかったそうです。
若々しくいるためには、外側のケアだけではなく、内側、すなわち細胞のケアも大切だとお話を聞いてわかりました。
紫外線や食生活など、今日から気を配れることもあるので、改めて日々の習慣を見直していきたいと思います!
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