①人参は花型を使って型抜きします。(型抜きした残りは、松風に使用)
筍は、穂先を生かすように切ります。根本は横に半月切りにします。
干し椎茸は、固い部分の石づきだけをとり、十文字に切り目を入れ、ぬるま湯に浸します。
蓮根は皮を剥いて、輪切りにして酢水に浸し、アクをとっておきます。
凍み豆腐は、ぬるま湯に浸します。水で絞って四等分に切ります。
早煮昆布は、ぬるま湯に浸し、結ぶ昆布を作ります。
②鍋に人参、筍、干し椎茸、蓮根、結び昆布を入れます。
鰹出汁をだっぷり入れ火にかけます。
材料に火がとったら、凍み豆腐を入れます。
aの調味料を入れ軽く混ぜます。
落とし蓋をして含め煮します。
味が馴染んできたら火を止めて冷めるまで放置します。
③タッパーに入れて蓋をします。
冷蔵庫に入れてお正月中に食べ終えるようにします。
青物がなったもので塩茹でしたブロッコリーを添えましたが、絹さやなどが定番のようです。
④フードカッターに、細く切った人参、玉ねぎ、卵を入れ混ぜます。
鶏ひき肉、生姜、味噌、砂糖、酒、片栗粉を入れ混ぜます。
⑤くっつかないアルミシートの四隅を折って④の生地を均等になるように入れます。
けしの実を散らします。
180℃に温めたオーブンで30分ぐらい焼きます。
焼き上がり時間は調整してください。
縦横約5cmぐらいにカットして、タッパーに入れて冷蔵庫にて保存します。
お正月中には食べ切りたいと言いたいところですが、美味しいので、あっという間になくなってしまいますよ。(笑)
フライパンを温め、煮干しを入れて、酒を3回に分けて炒ります。
ふっくらして柔らかく仕上がりますよ。
アルコールも飛ぶますよ。
砂糖、醤油を入れよく絡めます。
炒りごまを入れ軽く混ぜます。
冷めるまで放置します。
冷めたら、タッパーに入れて冷蔵庫に入れます。
お召し上がりになる時は、常温に置くと、柔らかくなりますよ。
つまみ食いが止まらないくらい美味しいですよ。
おせち料理は、毎年好評なもので、面倒と思わずに楽しんで作っていますよ。
日本の伝統料理「おせち料理」を後世に残して行くのも大切だと思います。
また、「おせち料理」には、家族の健康や繁栄を願う心が込められた、感慨深いものだと思います。
今年も残り僅かとなりましたが、良いお年をお迎えください。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます