年末ともなると、気になるのが大掃除。少しでも効率化できるといいですよね。ここだけは押さえておきたい玄関と水まわりの、時短お掃除のポイントをご紹介します。
・玄関まわり
玄関に出ている靴は下駄箱にしまい、床部分を掃除します。ほうきで土やホコリを掃き出したあと拭き掃除というのがよくある手順ですが、濡らした新聞紙をちぎって撒き、ほうきでかき集めると、新聞紙が細かな汚れを絡め取り、キレイな仕上がりになります。
・水まわり
キッチンの油汚れ、お風呂や洗面所等の水アカ、カビなど、各場所の汚れに応じた洗浄剤を選ぶことが大切。汚れのひどい箇所は、洗浄剤を塗りつけた上にラップを密着させ、時間を置いて洗い流すと汚れが落ちやすくなるといわれます。さらに待ち時間に他の部分を掃除すれば効率がいいですね。時間がないとき、頑固な汚れをとりたいときは、プロにお願いするという選択肢も。
意外と手間がかかるうえ、寒くなる季節にはよりおっくうになりがちな洗濯。上手に効率化するためには、どうすればよいのでしょうか?
・作業をコンパクトにする
「洗う」「干す」「たたむ」「しまう」の過程を見直し、できるところは簡略化します。
たとえば「洗う」では洗濯機のスピードモードを選ぶ、「たたむ」「しまう」では干す用と収納用のハンガーを同じにして、乾いたらそのまま収納できるようにすると、時間や手間を短縮できます。同様に、洗濯物を干す場所、作業する場所、収納する場所をできるだけ近づけ、動線を短縮すると効率的です。
・便利な設備や機能を使いこなす
さまざまな機能が搭載された洗濯機や設備も、時短の強い味方です。洗濯機にタイマー機能がついていれば、朝起きる頃に洗濯が完了するよう寝る前にセットしておくと便利。また、衣類乾燥機などを利用して乾燥の工程を機械にまかせることができれば、干す作業が不要になります。
毎日の食卓も、できるだけ調理や洗い物の手間を減らす工夫をしながら、栄養はしっかりと摂りたいもの。たとえばこんなアイデアはいかがでしょうか。
・「ワンパン」で手軽に大満足
「ワンパン」料理とはフライパンひとつで完結するお料理のこと。コンロひとつででき、簡単で洗い物が少なく済み、時短にぴったりです。たとえば「パスタをゆでる」「具材を炒める」「ソースをつくる」工程が必要なパスタも、ワンパンレシピならひとつのフライパンでつくることができます。
・キッチンばさみで手間を削減
時短料理の強い味方といえば、キッチンばさみ。包丁の代わりに、まな板不要で刻んだり切り分けたりができ、洗い物が減らせます。しかも包丁では切りにくい海苔などの薄い食材がより簡単に切れ、まな板への色やニオイ移りが気になる食材の処理も楽々。ぜひ活用したい調理道具です。
忙しくてキッチンに立つ時間がとれない、あるいは冷蔵庫が食材で乱雑になってしまうのを避けたい、そもそも年末年始は買い物に行けない…そんなときのために、調理済み製品を用意しておくと心強いですね。おかずの定期便「FitDish」なら、冷蔵でストックでき、レンジでチンするだけですぐ食卓に並べられるのでお手軽。年が明け、おせちに飽きたタイミングにも、豊富なバリエーションからご家族が各自で好みのお惣菜を選んで食べられます。
できるだけ手間を減らすことも大切な家事のテクニックのひとつ。あれこれ気忙しい年末年始だからこそ、ちょっとした工夫や便利なアイテムで時間を有効活用しませんか。(研究員M )
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