休日の朝、部活の練習に行くと言って家を出た子どもから突然の電話。
嫌な予感がしながらも出ると、自転車でよそ見をしていて、車にぶつけてしまったとの連絡。
幸いお互いにケガはなかったのですが、車を傷つけてしまったとのこと。
自転車の事故などで賠償を負わなければならない際にも保障してくれる、CO・OP共済で追加可能な「個人賠償責任保険」に加入していたので、大きな負担もなく対処することができましたが、修理費がかなり大きな額でしたので…正直震えが止まりませんでした。
また、備えの大切さを身をもって感じる出来事でした。
日本コープ共済生活協同組合連合会が18〜49歳の男女で、第一子が0〜2歳(36カ月未満)の全国の保護者400名を対象に実施した「出産後の想定外コストに関する実態調査2025」によれば、乳幼児期の保護者の55.0%が国や自治体の公的制度でカバーしきれない自己負担を経験し、41.8%が「医療費が想定より高かった」と回答したそう。
また、保護者のおよそ半数が「もっと早く備えておけばよかった」と後悔していることもわかったそうです。
私は今回、医療費ではありませんでしたが、事故と同じく病気やケガも前触れなく起きるもの。
改めて医療費への備えの見直しをしておくべきだと感じています。
こうした後悔を生まないために、CO・OP共済が昨年からスタートしたのが妊娠中から赤ちゃんの保障を申し込みできる制度、「CO・OP共済《たすけあい》J1000円コース お誕生前申し込み」。
公的助成ではカバーしきれないリスクに備え、出産前という余裕のある時期から準備を進めることで、子育て家庭の安心を支えることを目指している保障なんだそうです。
この制度を利用するには、妊婦さん本人が《たすけあい》という保障に加入する必要がありますが、月掛金はどちらも手頃で、なにより赤ちゃんが生まれた日から保障が始まるのは心強い限り!
赤ちゃんの健康状態に関わらず申し込み可能で、スマホやパソコンから24時間手続きできるのも手軽です。
予期しない事態に陥った際、金銭面はもちろん、心の安心も得られる保障。
自分自身も、家族のことも守ることができる備えについて、改めて考えてみてもよいのかもしれません。
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