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エシカルを考え体験できるイベント「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」

エシカルを考え体験できるイベント「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」
投稿日: 2025年10月29日 更新日: 2025年10月29日
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スタイリスト タレントさんのメディア出演時、webサイト、ライフスタイ...
最近良く目や耳にする“エシカル”という言葉。どんな意味なのかご存知でしょうか?
エシカルは、人や社会、環境に優しい選択や行動、ライフスタイルを意味する言葉として使われています。

似ている言葉に“サステナブル”があり、人や社会、地域、環境がより良い状態になることを目指すという点では共通していますが、 サステナブルはより良い状態そのものを、エシカルはひとりひとりの中にある倫理観や道徳心を指す言葉とされています。

そんなエシカルについて考え、楽しみながら体験できるのが「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」です。
虎ノ門ヒルズを会場に行われたこちらのイベントに先日行ってきましたので、その内容をご紹介します!

働く人も暮らす人もエシカルな未来を体験できる「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」

働く人も暮らす人もエシカルな未来を体験できる「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」

「ETHICAL DESIGN WEEK」は2021年より開催され、今年で第6回目。
エシカルな取り組みを発信するイベントで、2024年からは商業施設やオフィスなどの空間づくりを行う株式会社船場と、多様な体験を統合的にデザインし企業などのマーケティング課題の解決を行う株式会社博展とで共催されています。

今年は“TOKYO ETHICAL CITY”をテーマに、トークセッションやワークショップ、マルシェなど、都市全体での循環や共生を形にする様々なコンテンツが企画されていました。

俳優・小澤征悦さんがプロデュースするユニークなアパレルブランドも!様々な業界が集うエシカルデザイン展示

俳優・小澤征悦さんがプロデュースするユニークなアパレルブランドも!様々な業界が集うエシカルデザイン展示

素材開発・製造・流通・情報設計・教育・社会課題に挑む事業支援など、様々な領域のエシカルデザインを展示する場も設けられていました。
それぞれ背景にあるストーリーや製造プロセスの工夫、サービスの構築や地域との共創などが図や模型を使って説明されていて、わかりやすく、見応えがあります。

その展示の中でも一際目を惹いたのが、俳優の小澤征悦さんが自ら発起し、ディレクターとなったアパレルブランド「AKAPAN(アカパン)」。

父・小澤征爾さんが赤い下着を身につけていたことから小澤さん自身も長年赤い下着しか身につけない生活を送っており、「どうせなら自分が求める最高の赤い一枚を作りたい!」という想いからスタートしたというこちらのブランド。

アンダーウェアの素材には、日本最大級のオーガニックコットン普及プロジェクト「ORGABITS(オーガビッツ)」のコットンを使用し、さらにORGABITSの活動を通じて、売上の一部を環境保全活動団体などに還元するというエシカルなプロジェクトブランドなんだそうです。

現在は男性用のアンダーウェアのみの展開となるそうなのですが、今後はユニセックスやキッズ、アンダーウェア以外のアイテムの展開も考えているとのことです!

コツ・ポイント

小さなことから、大きなことまで、エシカルを身近に感じ、考え、自然と楽しみながら学べるイベントとなっていました。
来年以降の開催にも、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。


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