「半夏生(はんげしょう)」は夏至から数えて11日目にあたる7月2日ごろのことです。農家では、田植えを終えたこの時期にタコを食べる風習があるそうなのですが、
•稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付きますように。
•稲穂がタコの足(吸盤)のように立派に実りますように。
という願いが込められているとか。
また、田植えや麦刈りが終わった労をねぎらうためにうどんを打って食べる習慣があり、それにちなみ「うどんの日」となりました。
うどんをレンジでチンしている間に、具材を準備。のどごしのいい「稲庭風うどん」で作る「キムたこうどん」は、食べごたえもばっちり。夏におすすめのレシピです。
・冷凍「稲庭風うどん」はレンジで加熱し、冷水でしめて水気を切っておく。
きゅうりを薄切りして塩もみする。
②の水気を絞り、タコ、ミニトマト、ごま油を混ぜ合わせる。
うどんにキムチと③をのせる。
お好みでめんつゆをかけ、よく混ぜ合わせて召し上がれ。
きゅうりは、90%以上が水分で栄養が少ないといわれますが、カリウムやカルシウムを含んでいるので、塩分調整をしてくれ、むくみ解消に効果的です。
身体の熱をさげる夏野菜と合わせてぜひ召し上がってください。
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