山口宇部空港からレンタカーで長門まで。
トップ画像の門は裏側なんですけども、お茶のCMみたいですよね？
ホテルの前は川が流れていて、川沿いには桜が。
春休み中でしたが人も多くなく、ゆったりとした時間が流れるとっても美しいロケーションでした。
完全個室になったスペースで、丁寧に作られたお料理たちが1品1品運ばれてきます。
見た目も華やかで、お味ももちろん美味♡
私たちの食べるペースに合わせて運んでいただけるので、とてもスムーズに落ち着いて食べることができました。
※子ども用はプレートです
ロビーの一角では、無料（木札を取って予約）でご当地楽を楽しむことができるんです。
山口県の伝統工芸”赤間硯”で墨をすって扇子型の厚紙に描く体験です。
大人になって筆で描くことは中々ないので、集中して楽しめました♪
長門湯本温泉のヌルメのお湯も良かったですし、お部屋やロビーもゆったりとしていて良かったです。
スタッフの皆さんもホスピタリティが素晴らしく、気持ちの良い接客でした。
橋を渡ったところに川床があるので、あたたかい季節はパラソル席でボーッと過ごすのがオススメ。
近くの「柳屋」さんで山口名物の瓦そばもいただけますよ。
続いては、淡路島にある「TOTOシーウィンド淡路」。
建築家の安藤忠雄氏が設計したホテルです。
コンクリート造の隠れ家的な14室で、とってもオシャレでした。
海に面した斜面を生かした造りになっていて、4人では広すぎるくらいの空間。
畳にお布団も良かったです。
※メゾネットタイプ以外のお部屋もあります
ロビーから各部屋に向かう階段の片側が本棚になっていて、とってもオシャレです◎
都内にあったら、順番待ちして撮るような映えスポットも、ココでは貸し切り(笑)。
思う存分撮りました！
階段を降りると一面が大きな窓になっていて、見えるのは壮大な海！
ソファーに座って動く絵画＝海を見ると、アートな感覚が刺激されちゃうかも。
最後は、伊豆にある「食べるお宿 浜の湯」。こちらは、食べることがメインのお宿です。
夕食にはデフォルトで船盛り、金目鯛の煮つけ、鮑、ステーキが付くという。めっちゃ豪華！！
ぜひお昼を軽めにして向かうことをオススメします。
一度に食べられる量が決まってるのが悔しい！″食べ貯め″したい(笑)と思うほど、どれも美味しかったです。
写真以外にも、一個一個小さな釜で炊く混ぜご飯や、赤だし、デザートなどなど。
うーん、お腹空かせて行ったのに残してしまってごめんなさい、、、。
配膳の方が、金目鯛の煮付けを美しく取り分けてくださったのも感動しました。
夜ごはんの量がいっぱいとは聞いていましたが、朝ごはんもすごかった！
前日の伊勢海老はお味噌汁になり、朝は金目鯛のお刺身が並びます。
本当に美味しくて、幸せでした♡
せっかくなので、テラス付き・ハンモック付きのお部屋を予約してみました。
ハンモックが珍しく、子どもたちが入れ代わり立ち代わりユラユラ乗って笑っていました。
隙をみて大人たちもユラユラ（笑）。
子どもに返ったみたいで楽しかったです。
※ハンモックは降りるときに腹筋を使うので注意
『2024年に泊まったホテル・旅館で良かったところBest3』を勝手に選んでみました。
広いお部屋に豪華な食事となると、それなりにかかりますが、その分、満足度が高いです。
子どもが大きくなると一緒に旅行する機会も減って寂しい、、、。
行ける内に色々なところへ行って、楽しい思い出を作りたいです。
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