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プチプラ材料で作る「ペールメール」

プチプラ材料で作る「ペールメール」
投稿日: 2015年6月2日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 3,516
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こんにちは。カルトナージュ教室を主宰しています。みんなが片づけやす...
「ペールメール」のご紹介です。

ペールメールとは、もともとは、フランス語のpêle-mêle(ゴチャゴチャに、まぜまぜに)という意味らしいのですが、写真やメモを挟み込めるように、リボンを斜めがけにして作った、壁掛けボードのことです。

私は、カルトナージュを始めて、初めて知ったのですが、海外インテリア雑誌などではよく見かけるものですね。

写真はご出産のお祝い用をイメージして作ったものです。ベビー服+αでペールメールのプレゼントはいかがでしょうか?

布やフレーム次第で豪華になったり、かわいくなったり・・・、
簡単なので、
お部屋に合わせて作ってみてもよいのでは?




材料 (1つ)

  • 厚紙またはダンボール :1枚
  • :1枚
  • リボン :適宜
  • 割りピンまたは、代用品 :適宜
  • フレーム :1枚
  • キルト芯 :適宜

フレームに合わせて布を巻きます。

フレームに合わせて布を巻きます。

フレームに収まる大きさに厚紙(ダンボールでもいいと思います)をカット。

同じ大きさでキルト芯をカット。(厚さはそのキルト芯によるので、お好みの厚さで2枚重ね3枚重ねなど)

厚紙より周り各2から3センチほどの巻き込み分をとった布をボンドで厚紙に巻き込みます。
(キルト芯にはボンドは付けません。ズレ防止のためにボンドをつけるのであれば、仮留め程度に軽く)

リボンを斜めに貼ります。(リボンは後ろ側のみボンドで固定、それでも動くようならテープで固定します)

リボンの重なり部分を押さえます

リボンの押さえ方。

リボンの押さえ方。

「割ピン」で押さえていきます。
リボンの2つの重なりのところと厚紙をキリなどで穴を開け、割ピンを通して、裏で両側に開きます。

「割ピン」が無い場合や、手に入りにくい場合は、
例えば、ビースにワイヤーを通してみたり、くるみボタンに、同じくワイヤーを通してみたり、で代用できます。ビーズやくるみボタンのほうが好みのものに仕上げやすいってこともあります(^o^)

(こちらのビーズとワイヤーは100均のもの)

リボンの貼り方

貼り方は自由です。
規則正しく貼らなくても構いません。

規則的に貼るのであれば、上の写真のように、裏に斜め線を引いて、それに沿うようにリボンを貼っていくと規則正しく仕上がります。

使い方

使い方

使い方はリボンの下に写真を挟んで飾ります。

できたものをフレームに収めて、出来上がり。

できたものをフレームに収めて、出来上がり。

IKEAのフレームに入れてビビッド仕上げにしてみました。

コツ・ポイント

フレームに入れないタイプのペールメールもありますが、はじめての方は、フレームも準備することをオススメします。角が上手くいかない・・・、と思いがちですが、フレームに入れてしまうので心配ナシですので(^^)


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