今回お邪魔したのは練馬区にある斉藤農園さん。
スーパーに並んでいる枝豆は枝が付いていないものがほとんどなので、枝の下に枝豆がなっている様子は中々見られない貴重な風景。
夏野菜を代表する枝豆は、さやが緑のうちに収穫する未成熟な大豆。
タンパク質やカルシウム、カリウムなど、様々な栄養素が含まれていて、食物繊維も豊富なんだとか。
しかし、収穫後の枝豆は時間の経過とともに糖分やアミノ酸が減少し、風味が低下していってしまうそうなんです…!
取り立ての枝豆を茹でたものをいただいたのですが、甘さが段違い!身もホクホクしていて、本当に美味でした!
そんな鮮度が命!の採れたての東京産枝豆を使ったメニューを都内の5店舗の飲食店で、クラフトビールと共に楽しめるイベントが「東京クラフト枝豆WEEK」。
5店舗の中の1店舗である荒川区東日暮里の『OKEI BREWERY』さんでは、東京産の枝豆を新鮮なうちに爽やかな香りと豊かな酸味のあるすだちと実山椒を使ったオリジナルのだしに漬けたメニューを提供。
暑い日にピッタリのフルーティで爽やかな香りとともに、深い枝豆の風味を感じられます。
こだわりの自家醸造ビールとの相性もピッタリ!
香りや甘み酸味や苦味など、お好みに合わせて3種類の味があり、どれも枝豆との相性抜群!
目一杯夏を感じられるペアリングでした。
東京では、今回お邪魔した練馬区をはじめ、足立区や各地域で様々な品種の枝豆が生産されていて、スーパーや直売所などでも採れたての新鮮な枝豆を購入することができるそうです!
ぜひ夏の野菜、枝豆を旬の時期にビールと共に楽しんでみてはいかがでしょうか。
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