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★アメリカ生まれのスープに隠された日本の調味料。味噌クラムチャウダー★

★アメリカ生まれのスープに隠された日本の調味料。味噌クラムチャウダー★
投稿日: 2024年7月1日 更新日: 2024年7月1日
閲覧数: 336
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秋田県出身/2014年介護福祉士、2015年調理師免許、2019年食生活アドバ...

材料 (4人分)

  • あさり(塩抜き済) :400g
  • 白ワイン :150ml
  • A【ブロックベーコン :50g
  • 玉ねぎ :50g
  • 人参 :50g
  • セロリ :50g
  • 椎茸 :2個
  • じゃがいも】 :150g
  • バター :30g
  • すりおろしにんにく :小さじ1.5
  • 塩こしょう :適量
  • B【牛乳 :600ml
  • 顆粒コンソメ】 :10g
  • C【生クリーム :100ml
  • 赤みそ】 :25g
  • 青ネギの小口切り :適量

作り方
1.ボウルにあさりを入れて殻をこすり合わせながらよく洗ったら鍋に白ワインと入れて
中火にかける。あさりの口が開いたら火を止めてあさりを取り出し身を取り出す(煮汁も取っておく)
2.Aの材料は全て1㎝角に切る
3.鍋にバターとにんにくを入れて火にかけバターが溶けたらAを入れて炒め
塩こしょうをふってしんなりしてきたらあさりの身と煮汁、Bを加えて弱火で15分煮込む
4.生クリームと味噌を加えて溶かし5分更に煮込んだら器に盛り付け、ねぎを散らして完成

クラムチャウダーとは貝や野菜などさまざまな食材がたっぷり入った、アメリカを代表するスープ。
英語で二枚貝という意味のクラム【Clam】と具だくさんのスープを意味するチャウダー【Chowder】
を合わせてこの名で呼ばれるようになったそうです。

クラムチャウダーに欠かせない材料は貝。日本ではあさりやはまぐりを使うのが一般的ですが、
本場アメリカではホンビノス貝で作るんだとか。
1センチ角ほどの大きさにカットしたじゃがいもやにんじん、たまねぎ、ベーコンなどと一緒にじっくりと煮込みます。
貝の旨みがたっぷり詰まった奥深い味わいと、具だくさんで食べ応え抜群のボリューム。

今や発祥地であるアメリカを飛び出して、日本を含め世界各地で親しまれています。
地域によってアレンジの仕方はさまざまで大きく分けるとニューイングランド風と
マンハッタン風の2種類に分けることができます。
ニューイングランド風とは日本でもおなじみの白い見た目をしたクラムチャウダー。
牛乳や生クリームを加えて、濃厚な味わいに仕上げます。
マンハッタン風とはトマトをたっぷり加えたクラムチャウダーのこと。
トマトの酸味が貝や野菜といった食材の旨みを引き立て、シンプルながらも奥深い味に。
そんなアメリカ生まれのクラムチャウダーに赤みそを加えて風味豊かなスープに仕上げました。


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