米を浸水させ炊いておく。炊き上がったら、すし酢を混ぜ、すし飯をつくっておく。三つ葉はサッと茹でておく。
鍋にみじん切りにした油揚げと人参、水、〇ごと万能おだし、酒をいれて蓋をして煮る。手順1.のすし飯に混ぜる。
ボウルに卵を割りほぐし、水溶き片栗粉、塩を入れる。フライパンに油を入れて卵液を流し、薄焼き卵を作る。
薄焼き卵に手順3.のすし飯を巾着状に包み、三つ葉で止める。
華やかな黄色が引き立つかわいらしい見た目の巾着寿司。免疫力サポートをする栄養満点でおすすめ一品です。
甘酸っぱい酢飯に使われるお酢は、クエン酸がたっぷり含まれており、カルシウムの吸収を助け、骨づくりのサポート。また体内にたまった疲労物質を分解し疲労回復効果も見込めます。
人参には、βカロチンと呼ばれるファイトケミカルが、強い抗酸化作用を持ち身体の酸化を抑制。また、万能おだしのトマトにもリコピンと呼ばれるファイトケミカルが含まれ、強い身体づくりをサポートします。
華やかなお料理を食べながら、病気に負けない身体づくりをしてみてはいかがでしょうか。
(長寿乃里・管理栄養士 大森)
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます