長ねぎは斜めに切り、キクラゲ、チンゲン菜、豚バラ肉は、食べやすい大きさに切っておく。焼きそば麺は、50℃のお湯で洗ってザルにあげておく。
フライパンに胡麻油を入れ、温まったら、豚バラ肉、むき海老、ミニ帆立貝を入れて炒め、塩と胡椒をする。長ねぎとキクラゲ、チンゲン菜の茎を加え、炒める。
焼きそば麺を入れて、チンゲン菜の葉を入れて、さっと炒める。〇ごと万能おだし、オイスターソース、酒を入れて全体を炒める。
器に盛り付ける。
焼きそば麺は油がコーティングされているので、50℃洗いで落とすのがオススメ。
魚介、豚肉、野菜の旨味がたっぷり詰まった上海風海鮮焼きそば。オイスターソースの独特な風味とコクが食欲をそそります。具材がたっぷり入った上海風焼きそばは様々な栄養が摂れておすすめの一品。免疫力を高めたり、がん予防のサポートをするなどうれしい作用がたくさんあります。加熱により赤くなるエビは、アスタキサンチンと呼ばれる色素が豊富で、抗酸化力が高いのが特徴。活性酸素を除去し、がん細胞の増殖を抑えると言われています。また、チンゲン菜はイソチオシアネートと呼ばれるファイトケミカルが含まれ、肝臓の働きを活性化させ発がん物質発生の抑制サポートを。また万能おだしに含まれるマイタケのβグルカンは免疫細胞をサポートしウイルスに負けない身体づくりをします。様々な食材で病気に負けない身体づくりをし、健康的な体づくりをしてみてはいかがでしょうか。
(長寿乃里・管理栄養士 大森)
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