お正月の縁起ものには欠かせない金柑の甘煮や黒豆のあまりがちなシロップは、昔から風邪の予防や、のどの痛み、咳止めなどの民間薬みたいに親しまれてきました。
よく、幼い頃に、喉が痛いというと、スプーンで甘くてドロッとした金柑シロップや黒豆シロップを飲まされました。栄養が詰まってそうですね(^o^)
いつの間にか治っていたので、あまり風邪薬には頼りませんでした(^ ^)
今回は、金柑の甘煮で残ってしまうシロップをお湯で割って、少しはちみつを加えたホットティー!
黒豆の甘煮で残った黒豆シロップで作るドリンクを作ってみました。
喉の風邪には効き目あり!身体もポカポカしてきますよ。
簡単ですので、是非ご覧くださいませ♪
金柑シロップとはちみつのホットティー
カップに、金柑シロップ大さじ3、はちみつ大さじ3、お湯50ccを入れよく混ぜます。
甘さなどはお好みで加減して下さい。
フルーティーな香りで美味しいですよ。
はちみつを使っていますので、小さなお子様(1歳未満のお子様)にはご遠慮下さい。
金柑の甘煮の作り方は下記をご参照くださいませ。
のどに優しい!金柑の甘露煮。面倒な種の取り方つき
2023年12月19日
近頃、寒暖差が激しく、暖かい日が続いたかと思うと、今度は雪に見舞われたりと身体にも堪えますね。
体調管理的な話題で、スーパーでの立ち話ですが、「きんかんの甘露煮を食べて、疲れが取れた、風邪が良くなったよ!」と聞きました。
金柑の甘露煮を調べてみたら、ビタミンCも豊富で、風邪の予防、寒さや細菌への免疫力UPにもなるそうです。
早速、店頭で並んでいた金柑を使って金柑の甘露煮を作ってみました。
金柑の甘露煮を作る際に、1番手間のかかるのが小さな種取りですね。
取りやすい方法を載せましたので、ご参考になさって下さい。
2023年12月19日
ちなみにおせち料理に使う金柑の甘煮は、黄金のような金冠(きんかん)から、富を象徴しています。
つまり「金運」UPという事です。(^_^)
まだ、金柑が出回っていますので、是非作ってみたはいかがでしょうか。
黒豆シロップドリンク
黒豆シロップ大さじ5、牛乳大さじ5を入れ混ぜます。
甘さなどはお好みで加減して下さい。
たったこれだけの作り方なのですが、毎年これも楽しみにしていますよ。
なかなかお目にかかることのできないドリンクなので、もし、黒豆シロップが余っていたらお試しください。
是非、風邪予防にもおすすめです。
コツ・ポイント
我が家は、今年も食材を余す事なく使い切る事を念頭に、少しでも美味しく身体に良さそうなものを作りたいと思っています。
春夏秋冬美味しい食材をアレンジして投稿できますように励みたいと思っております♪
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