プレスリリース
”野生とAIのあいだで” 紅葉の東京・秋川渓谷でアートと音楽、山のカルチャー体験の祭典「つくる!あきがわアートストリーム2026」11月6日開幕!
クリエイティブクラスター
2026.10.28
韓成南、岡本瑛里、窪田望、中谷健一、UNA SHIGEMURAら、次の時代を創る作家たちが出展。LA SEÑAS、渋さ知らズ、Santiago Vazquezが出演する「森の焚き美音楽祭」も開催。

紅葉の東京・秋川渓谷で、アートと人々が出会い、新しいカルチャーを「つくる!」。「つくる!あきがわアートストリーム2026」メインビジュアル
一般社団法人クリエイティブクラスター(東京都檜原村)は、2026年11月6日(金)から12月6日(日)まで、東京の源流域・秋川渓谷(檜原村・あきる野市)を舞台に、芸術祭「つくる!あきがわアートストリーム2026」を開催します。
6回目を迎える今年のテーマは「野生とAIのあいだで」
紅葉に染まる山々、森や水、山郷の風景と呼応する先鋭的な現代アート。秋川流域の4会場で、6組の作家による展示に加え、2つのプロジェクトを展開します。さらに、焚き火と音楽が一体となる「森の焚き美音楽祭」や、地域の人々が手がける多彩なカルチャー体験も開催します。
11月15日(日)には、熱狂打楽器集団LA SEÑAS、アルゼンチンの音楽家Santiago Vazquez、渋さ知らズの本祭特別ユニットによるスペシャルセッションが、森に囲まれた野外フィールドで開催。
アート展示では、メディアアート、絵画、AI、ゲームなど多彩な表現と、地域の素材に向き合いながら制作された作品を紹介します。さらに、子どもから大人まで秋の恵みを実感できる文化体験を通じて、東京の山郷ならではの野生と文化に出会えます。

紅葉の森でリズムが躍る! LA SEÑAS、Santiago Vazquez、渋さ知らズがあきがわアートストリームに集結。11月15日開催「森の焚き美音楽祭」
晩秋の秋川渓谷を音楽で彩る、今年のメインイベントが「森の焚き美音楽祭」です。
紅葉の森が夕暮れのマジックアワーに包まれるころ、焚き火を囲んで熱狂の音楽が響き渡ります。
出演は、打楽器だけで圧倒的なグルーヴを生み出すLA SEÑAS(ラセーニャス)。2026年にはアルバム『熱狂の彼方へと紡ぐ』をリリースし、全国ツアーのファイナルを恵比寿LIQUIDROOMで開催しました。
さらに、LA SEÑASが実践する即興演奏メソッド「Rhythm with Signs」の考案者であり、アルゼンチンから来日する音楽家 Santiago Vazquez(サンチャゴ・バスケス)が登場。
そして、ジャズ、ロック、舞踏などを横断し、祝祭的なステージを繰り広げてきた渋さ知らズが、本祭特別編成の「あきがわ焚き火」セッションを展開します。
森に響くパーカッションと即興演奏、そして焚き火。紅葉の秋川渓谷で、音楽を身体いっぱいに感じる特別な体験が生まれます。

打楽器が生み出す圧倒的なグルーヴ。LA SEÑASのライブパフォーマンス(過去公演)

野外ステージで演奏者と観客が一体になる、祝祭的なライブを展開する「渋さ知らズ」(過去公演)
「ラセーニャス」リーダー・織本卓からのメッセージいつも都会のフロアの中で触れることが多い私たちのライブ。澄み切った森のフィールドでの演奏と体験は、打楽器による圧倒的サウンドをフィジカルに感じる、アツい時間を素晴らしい景色と心地よい環境とともに過ごせることでしょう。一緒に焚き火を囲みましょう!

織本卓がリーダーの LA SEÑAS。即興演奏メソッド「Rhythm with Signs」を駆使し、熱狂のリズムを生み出す。
時間:16:00~19:00
会場:多摩あきがわLiveForest自然人村(東京都あきる野市深沢198)
JR五日市線「武蔵五日市」より徒歩20分(里山の風景が続く道です)・駅にはタクシーもあります
出演:LA SEÑAS/Santiago Vazquez/渋さ知らズ “あきがわ焚き火” セッション
入場料:4,000円+1ドリンク(芸術祭周遊パスポート込み)
ローソンチケットで前売り中 Lコード:73553
※ 周遊パスポート保有者は会場にて2,500円の追加料金をお支払いいただくことで入場できます
詳細:https://artstream.tokyo/2026/10/15/live-stream-2026/
東京の最西端、秋川渓谷には、深い森や清らかな水、野生の生命と人々の営みが息づいています。
今年は秋川渓谷(檜原村、あきる野市)の4会場で、6組の作家と2つのプロジェクトによる展示で展開します。AIとフィジカルな世界を横断する多彩な表現が、古民家や山郷の文化風景と呼応し都市の日常では得られない、この場所ならではの美的体験を生み出します。
韓成南|メディアアート
式根島で海中美術館のプロジェクトを展開してきた韓成南。
今回、その舞台をTOKYOの山へと移します。檜原村内のある場所に設置した作品を起点に、水と山をめぐる新たな作品を制作。古民家を活用したアートセンター「アーツキャンプひのはら」で展示します。

韓成南による作品制作のためのフィールドリサーチ。檜原村数馬の渓谷にて。
関連イベント
11月28日(土)|渓谷を舞台にダンス&ドローンのパフォーマンス公演
11月22日(日)|作品上映会&アーティストトーク
いずれも会場:兜家旅館(檜原村数馬2612)
詳細な時間・参加方法は公式サイトで順次発表します。
岡本瑛里|絵画

岡本瑛里《山の神》2026、板にアクリル、油彩 (C)︎OKAMOTO Ellie, Courtesy of Mizuma Art Gallery
野生動物と人間との関係、民話や伝承を主題に、独自の絵画世界を展開する岡本瑛里。
今回は、檜原村の和紙作家とともに漉いた和紙に、山梨の山火事で生じた炭を用いて描く新作を発表します。森の生態系を神秘的に描いた作品などとともに、払沢の滝の遊歩道沿いに位置する「ギャラリーやまびこ」で展示します。
窪田望|AI・映像・絵画
AI分野の研究者、起業家としても活動し、AIと人間の関係を問い直す現代美術家。
映像作品《AIが消し去る声》が、今年のアルスエレクトロニカ(Prix Ars Electronica 2026)のDigital Humanity 部門 Honorary Mention に選出されるなど、国際的にも評価されています。
今回は、AIがもたらす現実と向き合った絵画に加え、国際的に発表を重ねてきた映像作品を出展します。会場は「アーツキャンプひのはら」の養蚕の歴史を残す屋根裏ギャラリーです。

窪田望 《Not Safe for Whom? 》
中谷健一|彫刻

木彫りのクマにデジタルノイズが侵入したかのような、中谷健一の彫刻作品。「くまのワンダールーム」(ヴィレッヂヒノハラ)で展示。
デジタル時代のビジュアルイメージを、手仕事によってフィジカルな物質へと落とし込む彫刻家。
木彫りのクマなどの民芸品に、デジタルノイズを思わせるグリッチ表現を加え、見慣れた造形を異化する独創的な作品で知られています。
今回は「クマ」という情報が人々の意識を揺さぶる檜原村に、クマの置き物をハックしたかのような彫刻が出現します。
会場は、滞在型サテライトオフィス「ヴィレッヂヒノハラ」で展開するプロジェクト展示「くまのワンダールーム」です。
UNA SHIGEMURA|ゲーム・インタラクティブ

UNA SHIGEMURA(重村侑奈) 《 I am I was 》 2026

ゲーム機による体験型作品。プレイヤーは不思議な生き物に出会い、その記録を持ち帰ることができる。
ゲームを通じて、人と人の新しい関わり方を探究するアーティスト・UNA SHIGEMURA(重村侑奈)。
東京藝術大学で油画を学んだ UNA は、プログラミング未経験からAIと対話しながら制作を進め、わずか半年でゲーム機そのものをつくりあげました。
2026年の藝大ゲームコース展では、学部生として唯一、招待展示された新世代の表現者です。
今回は檜原村ならではの体験型作品を「アーツキャンプひのはら」で展開します。
野生と人間の関係を考える「くまのワンダールーム」
今年の「つくる!あきがわアートストリーム」では、自然との共生を考えるプロジェクト展示も実施します。
東京の山郷に息づくクマの存在を、情報としてのイメージではなく、地域の暮らしや文化のなかから考える「くまのワンダールーム」。クマの剥製や村の狩猟具、木彫りクマのアーカイブなどを通じて、野生と人間の関係を見つめ直します。アートワークとして、中谷健一(彫刻)、途中でやめる(服)が参加します。
さらに、秋川渓谷の自然と暮らしのなかで実践するサステナブルファッションの展示など、地域のつくり手とアーティストによるプロジェクトも展開します。会場は、「ヴィレッヂヒノハラ」です。
両プロジェクトのキュレーションは、さまざまな働き方を応援する「ヴィレッヂヒノハラ」主宰でクリエイティブディレクターの清田直博。
東京の山郷の恵みを「つくる!」――地域から生まれる多彩なカルチャー体験
あきがわアートストリームは、アートを鑑賞するだけの芸術祭ではありません。
2021年のスタート以来、地域の人々とアーティスト、さまざまなつくり手が出会い、秋川渓谷の新たな魅力を発見し、ともに文化を生み出してきました。
6年目となる今年は、地域の自然、暮らし、ものづくりを体験する「つくる!」プログラムをさらに展開します。
清らかな水と森の恵みから生まれる檜原村の和紙づくり、山の野生動物について知る体験、音楽やパフォーマンスなど、東京の山郷ならではの多彩なコンテンツを提供します。

2025年に「書道と和紙のプロジェクト in ひのはら」として国重要文化財小林家住宅で開催した、川邉りえこによる地元や首都圏の子どもたちを対象にした「書塾」の模様。令和7年度生活文化創造・戦略展開事業として実施、村で「つくる!」文化アクティビティのひとつとして定着、今年も11月15日(日)に開催します。
文化体験コンテンツより
森の書塾|11月15日(日)
書家・川邊りえこによる書の体験。山の頂に位置する国重要文化財「小林家住宅」で開催します。周遊パスポートで参加できます。予約は不要です。
檜原の草木で和紙をつくろう|11月29日(日)
和紙作家・北村春香を講師に、檜原の草木を使った和紙漉きを体験します。「アーツキャンプひのはら」で開催。予約は不要です。周遊パスポートで参加できます。
秋川渓谷・奥多摩の絶景映像|つくる!あきがわアートストリーム・アート展示公開日
ドローングラファー・岡部敬祐による、秋川渓谷・奥多摩の風景をとらえた映像を「兜家旅館」ロビーで上映展示します。観覧無料。
※文化体験プログラムの内容・開催日時・参加方法は、公式サイトで順次発表します。
https://artstream.tokyo/
アートの展示会期だけでなく、2027年1月31日まで、地域各所でさまざまな文化体験を展開します。
都市から訪れる人々も、地域に暮らす人々も、文化を消費するだけではなく、ともにつくることに参加する。東京の山側に、新しい文化の可能性を育んでいきます。
東京の最奥から、秋川渓谷まるごとカルチャーパークへ
あきがわアートストリームは、2021年に東京・檜原村の古民家で始まったアートプロジェクト型芸術祭です。
その舞台は、東京の最奥に位置する檜原村から、JR武蔵五日市駅のあるあきる野市まで、秋川の流域に広がっています。
山郷の古民家や歴史ある建物、地域の人々が活用する個性豊かな場所がアートの舞台となり、作品とともに秋川渓谷をめぐる体験が生まれてきました。
2025年からは「つくる!」を合言葉に、地域の人々が主体となる文化体験の創出にも取り組んでいます。
2026年は「野生とAIのあいだで」をテーマに、アートと音楽、山郷の文化が重なることで、TOKYOの新しい文化を山側から発信します。
テーマ:野生とAIのあいだで
開催地域:東京都西多摩郡檜原村・あきる野市五日市地区
アート展示会期:2026年11月6日(金)~12月6日(日)
公開日:金・土・日曜日、11月23日(月・祝)
公開時間:10:30~16:30

主な展示会場:
アーツキャンプひのはら(檜原村樋里4258)
ギャラリーやまびこ(檜原村本宿635)
ヴィレッヂヒノハラ(檜原村本宿790-2)
フレア五日市(武蔵五日市駅前) ※過去の「あきがわアートストリーム」の展示記録で構成したウエルカム映像を上映。

払沢の滝に続く渓谷の遊歩道に佇む、ギャラリーやまびこ会場。
展示鑑賞料:周遊パスポート1,500円 ※ 18歳以下無料
文化体験プログラム:2026年11月6日~2027年1月31日、地域各所で順次開催
アクセス:JR五日市線「武蔵五日市」駅を起点に渓谷内の各会場へは西東京バスを利用、檜原村方面へ。会場の詳細は公式サイトをご確認ください。
主催:一般社団法人クリエイティブクラスター
後援:檜原村・あきる野市
助成:アーツカウンシル東京[地域芸術文化活動応援助成]
ARTE TOKYO(東京国際文化芸術祭)パートナープログラム
「つくる!あきがわアートストリーム2026」は、東京の山側・西多摩から、アートを通じた新しい文化体験と地域のウェルビーイングを育む取り組みです。
ディレクター・キュレーション:岡田智博
公式サイト:https://artstream.tokyo/
お問い合わせ
一般社団法人クリエイティブクラスター
メール:akigawa@artstream.tokyo
電話:080-7002-8807

会場アクセスマップ
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紅葉の東京・秋川渓谷で、アートと人々が出会い、新しいカルチャーを「つくる!」。「つくる!あきがわアートストリーム2026」メインビジュアル
一般社団法人クリエイティブクラスター(東京都檜原村)は、2026年11月6日(金)から12月6日(日)まで、東京の源流域・秋川渓谷(檜原村・あきる野市)を舞台に、芸術祭「つくる!あきがわアートストリーム2026」を開催します。
6回目を迎える今年のテーマは「野生とAIのあいだで」
紅葉に染まる山々、森や水、山郷の風景と呼応する先鋭的な現代アート。秋川流域の4会場で、6組の作家による展示に加え、2つのプロジェクトを展開します。さらに、焚き火と音楽が一体となる「森の焚き美音楽祭」や、地域の人々が手がける多彩なカルチャー体験も開催します。
11月15日(日)には、熱狂打楽器集団LA SEÑAS、アルゼンチンの音楽家Santiago Vazquez、渋さ知らズの本祭特別ユニットによるスペシャルセッションが、森に囲まれた野外フィールドで開催。
アート展示では、メディアアート、絵画、AI、ゲームなど多彩な表現と、地域の素材に向き合いながら制作された作品を紹介します。さらに、子どもから大人まで秋の恵みを実感できる文化体験を通じて、東京の山郷ならではの野生と文化に出会えます。
【音楽プログラム】紅葉の森でリズムが躍る! 11月15日「森の焚き美音楽祭」

紅葉の森でリズムが躍る! LA SEÑAS、Santiago Vazquez、渋さ知らズがあきがわアートストリームに集結。11月15日開催「森の焚き美音楽祭」
晩秋の秋川渓谷を音楽で彩る、今年のメインイベントが「森の焚き美音楽祭」です。
紅葉の森が夕暮れのマジックアワーに包まれるころ、焚き火を囲んで熱狂の音楽が響き渡ります。
出演は、打楽器だけで圧倒的なグルーヴを生み出すLA SEÑAS(ラセーニャス)。2026年にはアルバム『熱狂の彼方へと紡ぐ』をリリースし、全国ツアーのファイナルを恵比寿LIQUIDROOMで開催しました。
さらに、LA SEÑASが実践する即興演奏メソッド「Rhythm with Signs」の考案者であり、アルゼンチンから来日する音楽家 Santiago Vazquez(サンチャゴ・バスケス)が登場。
そして、ジャズ、ロック、舞踏などを横断し、祝祭的なステージを繰り広げてきた渋さ知らズが、本祭特別編成の「あきがわ焚き火」セッションを展開します。
森に響くパーカッションと即興演奏、そして焚き火。紅葉の秋川渓谷で、音楽を身体いっぱいに感じる特別な体験が生まれます。

打楽器が生み出す圧倒的なグルーヴ。LA SEÑASのライブパフォーマンス(過去公演)

野外ステージで演奏者と観客が一体になる、祝祭的なライブを展開する「渋さ知らズ」(過去公演)
「ラセーニャス」リーダー・織本卓からのメッセージいつも都会のフロアの中で触れることが多い私たちのライブ。澄み切った森のフィールドでの演奏と体験は、打楽器による圧倒的サウンドをフィジカルに感じる、アツい時間を素晴らしい景色と心地よい環境とともに過ごせることでしょう。一緒に焚き火を囲みましょう!

織本卓がリーダーの LA SEÑAS。即興演奏メソッド「Rhythm with Signs」を駆使し、熱狂のリズムを生み出す。
「森の焚き美音楽祭」開催概要
開催日:2026年11月15日(日)時間:16:00~19:00
会場:多摩あきがわLiveForest自然人村(東京都あきる野市深沢198)
JR五日市線「武蔵五日市」より徒歩20分(里山の風景が続く道です)・駅にはタクシーもあります
出演:LA SEÑAS/Santiago Vazquez/渋さ知らズ “あきがわ焚き火” セッション
入場料:4,000円+1ドリンク(芸術祭周遊パスポート込み)
ローソンチケットで前売り中 Lコード:73553
※ 周遊パスポート保有者は会場にて2,500円の追加料金をお支払いいただくことで入場できます
詳細:https://artstream.tokyo/2026/10/15/live-stream-2026/
「野生とAIのあいだで」――情報の時代に、身体で感じる新たなアート体験
AIやバーチャルなイメージが日常に浸透し、山にクマ、都市にAIというナラティブが覆い尽くすように、情報が現実に先行する今。だからこそ、先鋭的な表現者たちの関心は、身体を通じた実感や自然との直接的な関わりにも向かっています。東京の最西端、秋川渓谷には、深い森や清らかな水、野生の生命と人々の営みが息づいています。
今年は秋川渓谷(檜原村、あきる野市)の4会場で、6組の作家と2つのプロジェクトによる展示で展開します。AIとフィジカルな世界を横断する多彩な表現が、古民家や山郷の文化風景と呼応し都市の日常では得られない、この場所ならではの美的体験を生み出します。
韓成南|メディアアート
式根島で海中美術館のプロジェクトを展開してきた韓成南。
今回、その舞台をTOKYOの山へと移します。檜原村内のある場所に設置した作品を起点に、水と山をめぐる新たな作品を制作。古民家を活用したアートセンター「アーツキャンプひのはら」で展示します。

韓成南による作品制作のためのフィールドリサーチ。檜原村数馬の渓谷にて。
関連イベント
11月28日(土)|渓谷を舞台にダンス&ドローンのパフォーマンス公演
11月22日(日)|作品上映会&アーティストトーク
いずれも会場:兜家旅館(檜原村数馬2612)
詳細な時間・参加方法は公式サイトで順次発表します。
岡本瑛里|絵画

岡本瑛里《山の神》2026、板にアクリル、油彩 (C)︎OKAMOTO Ellie, Courtesy of Mizuma Art Gallery
野生動物と人間との関係、民話や伝承を主題に、独自の絵画世界を展開する岡本瑛里。
今回は、檜原村の和紙作家とともに漉いた和紙に、山梨の山火事で生じた炭を用いて描く新作を発表します。森の生態系を神秘的に描いた作品などとともに、払沢の滝の遊歩道沿いに位置する「ギャラリーやまびこ」で展示します。
窪田望|AI・映像・絵画
AI分野の研究者、起業家としても活動し、AIと人間の関係を問い直す現代美術家。
映像作品《AIが消し去る声》が、今年のアルスエレクトロニカ(Prix Ars Electronica 2026)のDigital Humanity 部門 Honorary Mention に選出されるなど、国際的にも評価されています。
今回は、AIがもたらす現実と向き合った絵画に加え、国際的に発表を重ねてきた映像作品を出展します。会場は「アーツキャンプひのはら」の養蚕の歴史を残す屋根裏ギャラリーです。

窪田望 《Not Safe for Whom? 》
中谷健一|彫刻

木彫りのクマにデジタルノイズが侵入したかのような、中谷健一の彫刻作品。「くまのワンダールーム」(ヴィレッヂヒノハラ)で展示。
デジタル時代のビジュアルイメージを、手仕事によってフィジカルな物質へと落とし込む彫刻家。
木彫りのクマなどの民芸品に、デジタルノイズを思わせるグリッチ表現を加え、見慣れた造形を異化する独創的な作品で知られています。
今回は「クマ」という情報が人々の意識を揺さぶる檜原村に、クマの置き物をハックしたかのような彫刻が出現します。
会場は、滞在型サテライトオフィス「ヴィレッヂヒノハラ」で展開するプロジェクト展示「くまのワンダールーム」です。
UNA SHIGEMURA|ゲーム・インタラクティブ

UNA SHIGEMURA(重村侑奈) 《 I am I was 》 2026

ゲーム機による体験型作品。プレイヤーは不思議な生き物に出会い、その記録を持ち帰ることができる。
ゲームを通じて、人と人の新しい関わり方を探究するアーティスト・UNA SHIGEMURA(重村侑奈)。
東京藝術大学で油画を学んだ UNA は、プログラミング未経験からAIと対話しながら制作を進め、わずか半年でゲーム機そのものをつくりあげました。
2026年の藝大ゲームコース展では、学部生として唯一、招待展示された新世代の表現者です。
今回は檜原村ならではの体験型作品を「アーツキャンプひのはら」で展開します。
野生と人間の関係を考える「くまのワンダールーム」
今年の「つくる!あきがわアートストリーム」では、自然との共生を考えるプロジェクト展示も実施します。
東京の山郷に息づくクマの存在を、情報としてのイメージではなく、地域の暮らしや文化のなかから考える「くまのワンダールーム」。クマの剥製や村の狩猟具、木彫りクマのアーカイブなどを通じて、野生と人間の関係を見つめ直します。アートワークとして、中谷健一(彫刻)、途中でやめる(服)が参加します。
さらに、秋川渓谷の自然と暮らしのなかで実践するサステナブルファッションの展示など、地域のつくり手とアーティストによるプロジェクトも展開します。会場は、「ヴィレッヂヒノハラ」です。
両プロジェクトのキュレーションは、さまざまな働き方を応援する「ヴィレッヂヒノハラ」主宰でクリエイティブディレクターの清田直博。
東京の山郷の恵みを「つくる!」――地域から生まれる多彩なカルチャー体験
あきがわアートストリームは、アートを鑑賞するだけの芸術祭ではありません。
2021年のスタート以来、地域の人々とアーティスト、さまざまなつくり手が出会い、秋川渓谷の新たな魅力を発見し、ともに文化を生み出してきました。
6年目となる今年は、地域の自然、暮らし、ものづくりを体験する「つくる!」プログラムをさらに展開します。
清らかな水と森の恵みから生まれる檜原村の和紙づくり、山の野生動物について知る体験、音楽やパフォーマンスなど、東京の山郷ならではの多彩なコンテンツを提供します。

2025年に「書道と和紙のプロジェクト in ひのはら」として国重要文化財小林家住宅で開催した、川邉りえこによる地元や首都圏の子どもたちを対象にした「書塾」の模様。令和7年度生活文化創造・戦略展開事業として実施、村で「つくる!」文化アクティビティのひとつとして定着、今年も11月15日(日)に開催します。
文化体験コンテンツより
森の書塾|11月15日(日)
書家・川邊りえこによる書の体験。山の頂に位置する国重要文化財「小林家住宅」で開催します。周遊パスポートで参加できます。予約は不要です。
檜原の草木で和紙をつくろう|11月29日(日)
和紙作家・北村春香を講師に、檜原の草木を使った和紙漉きを体験します。「アーツキャンプひのはら」で開催。予約は不要です。周遊パスポートで参加できます。
秋川渓谷・奥多摩の絶景映像|つくる!あきがわアートストリーム・アート展示公開日
ドローングラファー・岡部敬祐による、秋川渓谷・奥多摩の風景をとらえた映像を「兜家旅館」ロビーで上映展示します。観覧無料。
※文化体験プログラムの内容・開催日時・参加方法は、公式サイトで順次発表します。
https://artstream.tokyo/
アートの展示会期だけでなく、2027年1月31日まで、地域各所でさまざまな文化体験を展開します。
都市から訪れる人々も、地域に暮らす人々も、文化を消費するだけではなく、ともにつくることに参加する。東京の山側に、新しい文化の可能性を育んでいきます。
東京の最奥から、秋川渓谷まるごとカルチャーパークへ
あきがわアートストリームは、2021年に東京・檜原村の古民家で始まったアートプロジェクト型芸術祭です。
その舞台は、東京の最奥に位置する檜原村から、JR武蔵五日市駅のあるあきる野市まで、秋川の流域に広がっています。
山郷の古民家や歴史ある建物、地域の人々が活用する個性豊かな場所がアートの舞台となり、作品とともに秋川渓谷をめぐる体験が生まれてきました。
2025年からは「つくる!」を合言葉に、地域の人々が主体となる文化体験の創出にも取り組んでいます。
2026年は「野生とAIのあいだで」をテーマに、アートと音楽、山郷の文化が重なることで、TOKYOの新しい文化を山側から発信します。
「つくる!あきがわアートストリーム2026」開催概要
名称:つくる!あきがわアートストリーム2026テーマ:野生とAIのあいだで
開催地域:東京都西多摩郡檜原村・あきる野市五日市地区
アート展示会期:2026年11月6日(金)~12月6日(日)
公開日:金・土・日曜日、11月23日(月・祝)
公開時間:10:30~16:30

主な展示会場:
アーツキャンプひのはら(檜原村樋里4258)
ギャラリーやまびこ(檜原村本宿635)
ヴィレッヂヒノハラ(檜原村本宿790-2)
フレア五日市(武蔵五日市駅前) ※過去の「あきがわアートストリーム」の展示記録で構成したウエルカム映像を上映。

払沢の滝に続く渓谷の遊歩道に佇む、ギャラリーやまびこ会場。
展示鑑賞料:周遊パスポート1,500円 ※ 18歳以下無料
文化体験プログラム:2026年11月6日~2027年1月31日、地域各所で順次開催
アクセス:JR五日市線「武蔵五日市」駅を起点に渓谷内の各会場へは西東京バスを利用、檜原村方面へ。会場の詳細は公式サイトをご確認ください。
主催:一般社団法人クリエイティブクラスター
後援:檜原村・あきる野市
助成:アーツカウンシル東京[地域芸術文化活動応援助成]
ARTE TOKYO(東京国際文化芸術祭)パートナープログラム
「つくる!あきがわアートストリーム2026」は、東京の山側・西多摩から、アートを通じた新しい文化体験と地域のウェルビーイングを育む取り組みです。
ディレクター・キュレーション:岡田智博
公式サイト:https://artstream.tokyo/
お問い合わせ
一般社団法人クリエイティブクラスター
メール:akigawa@artstream.tokyo
電話:080-7002-8807

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