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プレスリリース

【街歩きイマーシブシアター】神楽坂の街で出会う演劇体験『-記憶の質屋- ほの灯り堂』 2026年2月プレ公演開催決定

音声ARアプリを駆使した演劇体験で 新たなアプローチによる地域観光と演劇ファン拡大を目指す カンフェティ×ムケイチョウコク初共同製作




ロングランプランニング株式会社(東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛、以下ロングランプランニング)とイマーシブシアターのクリエイティブチーム「ムケイチョウコク」(株式会社NO MORE)は共同で、新作体験型コンテンツ『-記憶の質屋- ほの灯り堂(ほのあかりどう)』を2026年4月下旬~5月上旬に「学校跡地の飯田橋でっかいレンタルスペース(東京都新宿区揚場町2-28)」ほか神楽坂周辺施設にて上演いたします。
本作は、音声ARアプリLocatone(TM)(ロケトーン)を用いて音声を聴きながら神楽坂の街を歩き、訪れた場所で役者に出会い、物語を体験する作品です。

本公演に先駆けたプレ公演は、2026年2月5日(木)~2月8日(日)に上演予定です。チケットは、カンフェティにて12月20日(土)12:00より一般発売開始予定です。


公演特設サイト
公演Instagram
※公演特設サイトは12月3日(水)19:00公開予定

ロングランプランニング株式会社(カンフェティ)とイマーシブシアターのクリエーションチーム ムケイチョウコクは、没入型演劇「イマーシブシアター」を神楽坂の街で実施いたします。

参加者は物語の登場人物となり、GPS連動の音声ARアプリ「Locatone(ロケトーン)」から流れる音声に導かれ、実際にその足で神楽坂の街を歩きます。そこで訪れるいくつかのスポットにて、役者が扮する史実上の人物などをイメージしたキャラクターに出会い、時には会話を交わしながら物語が進行します。
【イマーシブシアターとは?】
観客が物語の世界に "入り込む" 没入型のエンターテイメントです。従来の劇場のように観客が客席から舞台を鑑賞するのではなく、観客自身が物語の登場人物や空間と直接関わり、物語を体験します。
会場全体が物語の舞台となり、観客の選択や行動が体験の一部となる、新しい形のエンターテインメントとして国内外で注目を集めています。

演劇の可能性を広げる試み <地域観光と新たな演劇ファンの獲得>
本作は神楽坂の歴史や文化を再発見できるような設定やストーリーにより、参加者に街の新たな魅力を体感してもらうことを目指し、地域観光とアートを結びつけます。
一般的なガイドツアーのような、地域の情報や歴史的な知識の提供とは異なるアプローチで、物語体験を通してこの街に思い入れを持ってもらうことがねらいです。将来的には、神楽坂以外の地域でも本企画を展開していく可能性も期待しています。

また、劇場で座って鑑賞する通常の演劇とは一味違う、「街歩き型イマーシブシアター」の手法によって、演劇鑑賞経験の少ない、体験イベント好きな層にも足を運んでもらうことを見込んでいます。
本作がより多くの方にとって、経験豊富な役者の表現力や演出・脚本家による質の高い創作に触れるきっかけとなり、演劇ファンの裾野を広げることを目指します。
◆作品の世界観 <街の文化的記憶と 個人の記憶が交錯>
――ほの灯り堂 質や店。そこは、記憶だけを専門に取り扱う不思議な質屋。
ありとあらゆる街の中、本当に必要とする人の前にだけ、いつの間にか現れる。
「やり直したいあの日の記憶」を木札に書いて質入れすると、その日をやり直すことができるらしい。

ストーリーの中で出会うのは、泉鏡花、古賀政男、神楽坂はん子といった、神楽坂の地にゆかりの深い文豪や作曲家などの"記憶"を体現するキャラクターたち。
参加者は彼らと出会い、行動を選択しながら、最後には自身の過去の記憶とも向き合う、心揺さぶる物語体験を楽しめます。

音声ARアプリLocatone(TM)(ロケトーン)




Locatone(ロケトーン)は、ソニーの技術を活用した、現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験サービスです。スマートフォンからコンテンツを開始し、特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえてきます。

【公式サイト】https://www.locatone.sony.net/

※「Locatone」はSoVeC株式会社が提供するアプリケーションです。
※「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。

公演概要

『-記憶の質屋- ほの灯り堂』
会場:学校跡地の飯田橋でっかいレンタルスペース(東京都新宿区揚場町2-28) ほか神楽坂周辺施設

公演期間:
【プレ公演】2026年2月5日(木)~2月8日(日)
【本公演】2026年4月下旬~5月上旬
※上演時間:約90分予定 定員:各回20名

■出演者
内山智絵、AGATA、大塚由祈子 / 石田迪子、石田佳名子、小林未往、スガヌマショウコ / 市川真也、上原徹也、塚越光、河合国広 / 角川裕明、金川周平、窪田道聡、熊野善啓

■チケット料金
5,200円(税込)
※オープンイヤーイヤホン貸出料金込み

■スタッフ
構成・脚本:今井夢子(ムケイチョウコク)
演出:ムケイチョウコク& all cast
メインディレクター:美木マサオ(ムケイチョウコク)

ビジュアルデザイン:高田 あさこ
ビジュアルイラスト:池田柊

制作プロデューサー:野元綾希子(ムケイチョウコク)
制作アシスタントプロデューサー:新妻野々香

システム提供・制作協力:ソニーマーケティング株式会社、SoVeC株式会社
協力:一般社団法人新宿観光振興協会、株式会社粋まち、東京平版株式会社
企画:ムケイチョウコク
製作:ムケイチョウコク、ロングランプランニング株式会社
主催:ロングランプランニング株式会社、株式会社NO MORE
助成:アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】

ムケイチョウコク




ムケイチョウコクは、近年注目を集めているイマーシブシアターの創作及び公開を中心に、2022年3月1日に発足されたクリエーションチームです。
イマーシブ=没入体験を、人間と人間との交流を通して作り上げることをコンセプトにしています。
物語への没入体験を通して「他者を想像することの優しさ」ひいては「世界の美しさ」を再発見させること。
演劇の力で社会が優しく明るくなることを信じ、クリエーションを精力的に行っています。

【公式サイト】https://www.mukeichoukoku.com



【コアメンバー】
美木マサオ(演出/ムーブメント/振付)、今井夢子(構成/脚本/演出)、内山智絵(俳優/アクティング指導)、野元綾希子(制作プロデューサー)

株式会社NO MOREについて




NO MOREはリアルな場で人々の五感を揺さぶる「体験型没入エンターテイメント(イマーシブエンターテイメント)」の企画・開発・プロデュースを行う2024年創業のスタートアップです。
「テクノロジーで、人々の記憶に残るストーリー体験を発明する」ことをミッションに、国内外のコンテンツホルダーや商業施設・デベロッパーと連携し、日本発の新しい体験型エンターテイメントを世界へと届けます。
URL:https://nomore.jp/

ロングランプランニング株式会社

ロングランプランニング株式会社
2004年の創業以来「エンタテインメントを、もっと身近なものに。」という理念のもとに、日本のエンタテインメント産業の市場規模拡大を目指して日々取り組み、イベント主催者への興行支援を行っています。

所在地:〒162-0828 東京都新宿区袋町25番地
代表者:代表取締役 榑松 大剛(くれまつ ひろたか)
設立年:2004年2月20日
資本金:3千万円

主な事業:劇場フリーペーパー「カンフェティ」の発行
チケット販売サイト「カンフェティ」の運営
その他興行支援、イベント主催者のサポート業務
旅行業
ディスカウントチケットストア「TKTS」の運営
URL:https://longrun.biz/

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