プレスリリース
発売から60年以上、ロングセラー商品として愛され続けている『One CUP』が「日本ネーミング大賞 2025」で優秀賞受賞
大関株式会社
2025.12.01
大関株式会社(社長:長部訓子、兵庫県西宮市)は、当社代表ブランドの1つである「ワンカップ大関」の商品名『One CUP』が、一般社団法人日本ネーミング協会(会長:黒川伊保子、東京都港区)主催、特許庁が後援する「日本ネーミング大賞 2025」(https://j-naming-award.jp/)一般部門(部門1)で優秀賞を受賞しました。
日本ネーミング大賞は、ネーミングの重要性を広く社会に発信する事で、ネーミングの「質と価値の向上」と「普及と啓蒙」を図り、産業の発展を寄与する事を目的に、賞賛すべき優れたネーミングを選出し、表彰を行う活動です。2024年10月1日(火)から2025年9月30日(火)までの間に、日本国内で販売またが提供されている「商品名」「サービス名」「社名」等であり、そのネーミングは商標登録されている商品が選考対象です。全7部門の最優秀賞や優秀賞などが決定されました。


■『One CUP』(ワンカップ大関)とは
1964年10月に発売したカップ酒。日本酒をもっと手軽に楽しむために「コップに直接日本酒を入れて発売する」という革新的なスタイルを採用し、従来の一升瓶文化を変えました。今もなおロングセラー商品として愛され続けています。
※『One CUP』は大関株式会社の登録商標です。
※ブランド公式HP:https://onecup.ozeki.co.jp/
■ネーミングの由来
十代目社長・長部文治郎の次男である二郎が、英会話の練習中にイギリス人講師の「One cup of tea」という言葉に着想を得て、『One CUP』というネーミングを考案しました。『One CUP』はコップ入りの日本酒という革新的なスタイルを打ち出す商品であったため、ネーミングも従来の枠にとらわれない発想が求められ、商品開発の最終段階まで議論が続きました。二郎が提案した『One CUP』は、そのスマートな響きと親しみやすさが高く評価され、後年まで愛され続けるネーミングとなりました。

One CUP 優秀賞
■受賞理由
「ワンカップは言いやすく、ワンの語感が瓶の手ごたえ、カップの語感がアルミキャップをぱっかん!と開ける感じと呼応して優秀」
「日本酒の概念を変えた商品。このネーミングは”カップ入りの日本酒”の代名詞になるほど定着した」
「プロダクトとネーミングがしっかりと連動している。分かり易く、親しみやすさもある」
「日本酒という概念から英語でワンカップというネーミングは斬新だったと思う。ワンカップという商品があったからこそ、このパッケージで追随する商品が生まれた」
「非常に流通しているネーミング」など沢山の好評コメントがありました。
またあの時代に、日本酒にワンカップという名前をつけたセンスの良さと今も全く古びた感じがしない普遍性のあるネーミングであることも支持・評価された理由となりました。日本ネーミング協会は、「ネーミングは商品の売上に貢献する事はもとより、生活文化を豊かにしていく力がある」と考えます。その意味でも『One CUP』は「日本酒」の新しい楽しみ方を人母との暮らしに定着させたネーミングであり、賞賛すべきネーミングと評されました。

日本ネーミング大賞2025
■受賞コメント
このたび『One CUP』が日本ネーミング大賞において優秀賞を受賞できましたこと、大変光栄に存じます。長年にわたりご愛顧いただいている皆さま、そして主催者の皆さまに心より感謝申し上げます。
『One CUP』は、「日本酒をもっと手軽に楽しんでもらいたい」という思いから1964年に発売し、2024年に60周年を迎えました。時代を先駆ける『魁(さきがけ)』の精神で、業界のさまざまな「初」に挑戦してきた大関の代表商品です。『One CUP』というネーミングは、ほんの小さなきっかけから生まれましたが、今日に至るまで皆さまに愛され続けてきたことを心より嬉しく思います。
今回の受賞を励みに、これからもより多くの方に日本酒の魅力をお届けできるよう努めてまいります。
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日本ネーミング大賞は、ネーミングの重要性を広く社会に発信する事で、ネーミングの「質と価値の向上」と「普及と啓蒙」を図り、産業の発展を寄与する事を目的に、賞賛すべき優れたネーミングを選出し、表彰を行う活動です。2024年10月1日(火)から2025年9月30日(火)までの間に、日本国内で販売またが提供されている「商品名」「サービス名」「社名」等であり、そのネーミングは商標登録されている商品が選考対象です。全7部門の最優秀賞や優秀賞などが決定されました。


■『One CUP』(ワンカップ大関)とは
1964年10月に発売したカップ酒。日本酒をもっと手軽に楽しむために「コップに直接日本酒を入れて発売する」という革新的なスタイルを採用し、従来の一升瓶文化を変えました。今もなおロングセラー商品として愛され続けています。
※『One CUP』は大関株式会社の登録商標です。
※ブランド公式HP:https://onecup.ozeki.co.jp/
■ネーミングの由来
十代目社長・長部文治郎の次男である二郎が、英会話の練習中にイギリス人講師の「One cup of tea」という言葉に着想を得て、『One CUP』というネーミングを考案しました。『One CUP』はコップ入りの日本酒という革新的なスタイルを打ち出す商品であったため、ネーミングも従来の枠にとらわれない発想が求められ、商品開発の最終段階まで議論が続きました。二郎が提案した『One CUP』は、そのスマートな響きと親しみやすさが高く評価され、後年まで愛され続けるネーミングとなりました。

One CUP 優秀賞
■受賞理由
「ワンカップは言いやすく、ワンの語感が瓶の手ごたえ、カップの語感がアルミキャップをぱっかん!と開ける感じと呼応して優秀」
「日本酒の概念を変えた商品。このネーミングは”カップ入りの日本酒”の代名詞になるほど定着した」
「プロダクトとネーミングがしっかりと連動している。分かり易く、親しみやすさもある」
「日本酒という概念から英語でワンカップというネーミングは斬新だったと思う。ワンカップという商品があったからこそ、このパッケージで追随する商品が生まれた」
「非常に流通しているネーミング」など沢山の好評コメントがありました。
またあの時代に、日本酒にワンカップという名前をつけたセンスの良さと今も全く古びた感じがしない普遍性のあるネーミングであることも支持・評価された理由となりました。日本ネーミング協会は、「ネーミングは商品の売上に貢献する事はもとより、生活文化を豊かにしていく力がある」と考えます。その意味でも『One CUP』は「日本酒」の新しい楽しみ方を人母との暮らしに定着させたネーミングであり、賞賛すべきネーミングと評されました。

日本ネーミング大賞2025
■受賞コメント
このたび『One CUP』が日本ネーミング大賞において優秀賞を受賞できましたこと、大変光栄に存じます。長年にわたりご愛顧いただいている皆さま、そして主催者の皆さまに心より感謝申し上げます。
『One CUP』は、「日本酒をもっと手軽に楽しんでもらいたい」という思いから1964年に発売し、2024年に60周年を迎えました。時代を先駆ける『魁(さきがけ)』の精神で、業界のさまざまな「初」に挑戦してきた大関の代表商品です。『One CUP』というネーミングは、ほんの小さなきっかけから生まれましたが、今日に至るまで皆さまに愛され続けてきたことを心より嬉しく思います。
今回の受賞を励みに、これからもより多くの方に日本酒の魅力をお届けできるよう努めてまいります。
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