プレスリリース
キース・ヘリングの平和への願いを未来へつなぐ特別イベントを開催広島で250人の子どもたちが描いた「平和のバナー」が完成
中村キース・ヘリング美術館
2025.12.01
中村キース・ヘリング美術館(山梨県・小淵沢)は、2025年11月28日(金) ~ 30日(日) の3日間、ひろしまゲートパーク「大屋根ひろば」(広島県広島市中区)にて、特別イベント「キース・ヘリングと平和をえがこう」を開催しました。1988年に広島を訪れたキース・ヘリングが残した平和への願いを未来へつなぐことを目的に、「つがいの鳥」をバナーに描くワークショップを実施し、約250人の子どもたちによって大型バナーが描かれました。
本イベントでは、1988年のヘリングの広島訪問を紹介する展示や、平和について考えるきっかけとなるワークブック『キース・ヘリングと平和をえがこう』を無料配布しました。

本ワークショップには、3日間で約250人の18才以下の子どもたちが参加し、縦2.4メートル・横5.4メートルの大型バナーを制作しました。子どもたちの自由な表現が重なり合い、平和への願いが込められた作品として完成しました。今後、本作品は広島市内での展示を現在検討中です。より多くの方にご覧いただけるよう、学校や商業施設の公共スペースなど、展示にご協力いただける施設をを募集しております。


当館では、2023年にヘリングの広島滞在に関する調査を実施し、2024年には展覧会「Keith Haring: Into 2025 誰がそれをのぞむのか」を開催するなど、ヘリングが残した平和へのメッセージを伝える活動を継続して行っております。今回の広島でのイベントには、多くの方にご参加いただき、活動への大きな励みとなりました。



ご参加いただいた皆さま、また開催にご協力くださった関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。今後も当館は、アートを通じて社会と向き合い、ヘリングの思想やメッセージを未来へつなぐ取り組みを進めてまいります。

約250人の子どもたちによる大型作品の展示にご協力いただける施設・団体を募集しております。
本イベントで子どもたちが制作した大型バナー作品を、より多くの方にご覧いただきたく、作品展示にご協力いただける広島市内の公共空間、学校、文化施設、商業施設などの施設・団体を募集しています。ご協力をご検討いただける際は、下記のメールアドレス宛にご連絡くださいますようお願い申し上げます。
中村キース・ヘリング美術館
museum@keith.jp
サンクスギビングからクリスマスへと続くこの季節、皆さまにとって温かく穏やかなホリデーシーズンとなりますよう心よりお祈り申し上げます。

・中国新聞コラム「緑地帯」での連載
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=150925
・中村キース・ヘリング美術館、戦後80年の夏、平和を描くキース・ヘリングの想いを伝える特別企画を開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000022359.html
2024年
・「キース・ヘリング、幻となった広島での壁画 1988年に訪問「涙が止まらない」 学芸員ら証言や資料集め進める」(中国新聞)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/417092
・展覧会「Keith Haring: Into 2025 誰がそれをのぞむのか」開催
https://www.nakamura-haring.com/exhibition/11694/
・ワークブック『キース・ヘリングと平和をえがこう』刊行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000022359.html
・旧日本銀行広島支店でのイベント「キース・ヘリングが見た広島」の開催
https://2024exhibition.nakamura-haring.com/bojhiroshima2024
・第16回中村キース・ヘリング美術館国際児童絵画コンクール授賞式《シティキッズ自由について語る》再現ワークショップの実施
https://youtu.be/DSeex7XJ1CQ?si=_Iqravjr29F1aS-y
・第33回多摩市平和展でのワークブック配布イベントの開催
https://www.nakamura-haring.com/blog/10270/

さらに、当館はコレクションを公開する場としてだけではなく、アートを通して社会に問題提起を行い続けたアーティスト、キース・ヘリングの作品と遺志を引き継いだ活動を行うことを目標に、国際児童絵画コンクールの開催やHIV/エイズや感染症、SDGsやLGBTQ+に関すること、戦争と平和や環境問題についての啓発活動を展示やイベント、YouTubeやインスタグラムを活用したweb上での発信などさまざまな形で行い続けています。
公式サイト:https://www.nakamura-haring.com
Instagram:https://www.instagram.com/thekeithharingmuseum
Facebook:https://www.facebook.com/nakamuraharing
X:https://twitter.com/nakamura_haring
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本イベントでは、1988年のヘリングの広島訪問を紹介する展示や、平和について考えるきっかけとなるワークブック『キース・ヘリングと平和をえがこう』を無料配布しました。

本ワークショップには、3日間で約250人の18才以下の子どもたちが参加し、縦2.4メートル・横5.4メートルの大型バナーを制作しました。子どもたちの自由な表現が重なり合い、平和への願いが込められた作品として完成しました。今後、本作品は広島市内での展示を現在検討中です。より多くの方にご覧いただけるよう、学校や商業施設の公共スペースなど、展示にご協力いただける施設をを募集しております。


当館では、2023年にヘリングの広島滞在に関する調査を実施し、2024年には展覧会「Keith Haring: Into 2025 誰がそれをのぞむのか」を開催するなど、ヘリングが残した平和へのメッセージを伝える活動を継続して行っております。今回の広島でのイベントには、多くの方にご参加いただき、活動への大きな励みとなりました。



ご参加いただいた皆さま、また開催にご協力くださった関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。今後も当館は、アートを通じて社会と向き合い、ヘリングの思想やメッセージを未来へつなぐ取り組みを進めてまいります。

約250人の子どもたちによる大型作品の展示にご協力いただける施設・団体を募集しております。
本イベントで子どもたちが制作した大型バナー作品を、より多くの方にご覧いただきたく、作品展示にご協力いただける広島市内の公共空間、学校、文化施設、商業施設などの施設・団体を募集しています。ご協力をご検討いただける際は、下記のメールアドレス宛にご連絡くださいますようお願い申し上げます。
中村キース・ヘリング美術館
museum@keith.jp
ホリデーシーズンのご挨拶
本年も当館の活動をご支援いただき、誠にありがとうございました。サンクスギビングからクリスマスへと続くこの季節、皆さまにとって温かく穏やかなホリデーシーズンとなりますよう心よりお祈り申し上げます。
開催概要

近年の当館の平和と自由の実現に向けた取り組み例
2025年・中国新聞コラム「緑地帯」での連載
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=150925
・中村キース・ヘリング美術館、戦後80年の夏、平和を描くキース・ヘリングの想いを伝える特別企画を開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000022359.html
2024年
・「キース・ヘリング、幻となった広島での壁画 1988年に訪問「涙が止まらない」 学芸員ら証言や資料集め進める」(中国新聞)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/417092
・展覧会「Keith Haring: Into 2025 誰がそれをのぞむのか」開催
https://www.nakamura-haring.com/exhibition/11694/
・ワークブック『キース・ヘリングと平和をえがこう』刊行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000022359.html
・旧日本銀行広島支店でのイベント「キース・ヘリングが見た広島」の開催
https://2024exhibition.nakamura-haring.com/bojhiroshima2024
・第16回中村キース・ヘリング美術館国際児童絵画コンクール授賞式《シティキッズ自由について語る》再現ワークショップの実施
https://youtu.be/DSeex7XJ1CQ?si=_Iqravjr29F1aS-y
・第33回多摩市平和展でのワークブック配布イベントの開催
https://www.nakamura-haring.com/blog/10270/
中村キース・ヘリング美術館について
2007年4月、当館はニューヨークを拠点に活躍したアーティスト、キース・ヘリングを紹介する世界で唯一の美術館として、八ヶ岳の麓に位置する小淵沢に開館しました。コレクターであり館長を務める中村和男によって蒐集されたおよそ300点の作品のほか、記録写真や映像、生前に制作されたグッズなど700点以上の資料を収蔵。国際的建築家である北川原温により設計された建築は、傾斜した地形に沿って「闇から希望へ」というテーマのもとにキース・ヘリングの作品を体感できる場であり、毎年異なるテーマによるコレクション展や現代を代表するアーティストを迎えての企画展などを開催し国内外から多くの来館者を迎えています。
さらに、当館はコレクションを公開する場としてだけではなく、アートを通して社会に問題提起を行い続けたアーティスト、キース・ヘリングの作品と遺志を引き継いだ活動を行うことを目標に、国際児童絵画コンクールの開催やHIV/エイズや感染症、SDGsやLGBTQ+に関すること、戦争と平和や環境問題についての啓発活動を展示やイベント、YouTubeやインスタグラムを活用したweb上での発信などさまざまな形で行い続けています。
公式サイト:https://www.nakamura-haring.com
Instagram:https://www.instagram.com/thekeithharingmuseum
Facebook:https://www.facebook.com/nakamuraharing
X:https://twitter.com/nakamura_haring
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