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プレスリリース

【クラファン100%達成】葛飾を“呑んべぇ”から盛り上げる!クラフトビールでめぐるはしご酒イベント「葛飾呑んべはしご横丁2026」開催決定

「クラフトビールで地域をもっとおいしく、たのしく」。GoodBeer&Friendsの第1号プロジェクトが始動

地域のオリジナルクラフトビールを通じて地域に新たなにぎわいの創出を目指すGoodBeer&Friends株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:金森 祐樹)は、東京都葛飾区・新小岩の居酒屋「トリサカバ ハイカラ」店主・大野太陽氏とともに推進する地域プロジェクト「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」が本格始動したとともに、本プロジェクトにて実施中のクラウドファンディングが目標金額100%を達成したことをお知らせします。
本プロジェクトは、まちのオリジナルクラフトビール「葛飾呑んべクラフト」を中心に、人のつながりや”呑んべぇ文化”の再興、まちのにぎわい創出を目指す、当社の地域事業における“第一号プロジェクト”です。




葛飾にかつてのにぎわいを取り戻す「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」

■変わりゆく、酒と人情のまち葛飾



かつて葛飾は、呑んべぇがたくさんいるまちでした。多くの労働者が集まったこの街では、昼間は汗を流して働き、夜になったらお店に行き、長居はせずに数杯あおって気持ちよく帰る。そんな“呑んべぇの矜持”を持つ人が大勢いました。店主やお客さんの間に自然と会話が生まれることも多く、この地域ならではの、人とのつながりやにぎわいがありました。また、職人が多いまちでした。大量生産される商品とは異なる「クラフトマンシップ」に基づいた、作り手の想いのこもったものが多く生まれていたのです。

しかし、葛飾はこの数十年で大きく変わってしまいました。生活スタイルの変化や再開発などが進んだことによって、呑んべぇは減り、飲食店での交流も減り、職人文化へのリスペクトなどが失われつつあります。人情は今も変わらず残っているものの、かつてのような“葛飾らしさ”を感じられる場は少なくなってきています。


「トリサカバ ハイカラ」店主・大野太陽氏

葛飾に生まれ、葛飾で10年以上居酒屋を経営する「トリサカバ ハイカラ」店主の大野太陽氏はこうしたまちの変化に寂しさやもどかしさを感じていました。「あのころの葛飾を取り戻したい。」そんな想いで立ち上がり、動き出したのが「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」です。

■葛飾呑んべクラフトプロジェクトの3つの目標
このプロジェクトを通じて成し遂げたいことは、3つあります。

1つ目は、現代にあった呑んべぇを増やして、はしご酒の文化で飲食店を盛り上げること。呑んべぇ文化のある葛飾だからこそ、お酒を通じてこのまちを元気にしたいと考えています。
2つ目は、ものづくりに真摯に取り組む職人がリスペクトされる文化を作ること。職人の方が、しっかり評価されるまちであってほしいと考えています。
3つ目は、ひととお金がめぐるまちにすること。訪れる人が増え、雇用や商いが生まれ、また来たくなる“居心地の良い街”へと育てていきます。

3つの目標の実現を目指し、プロジェクトは本格的に動き出しました。いくつかの企画の中で、すでに動いているものは2つあります。

本格始動した2つの企画とクラウドファンディング

■企画1:葛飾のオリジナルクラフトビールづくり
呑んべぇ文化を象徴するのは、やはりお酒です。まちを盛り上げるには、葛飾らしさを体現する「1杯」が欠かせません。



そこで開発を進めているのが、葛飾のオリジナルクラフトビール「葛飾呑んべクラフト」です。クラフトビールはクラフトマンシップを語源に持ち、ものづくりへの誇りや丁寧な手仕事を象徴する存在。今回のクラフトビールは、かつて葛飾に息づいていた職人文化への敬意を込めるとともに、 かつての呑んべぇの“粋にサッと飲む”美学を現代に合う形で再解釈することによって、あえて”ハイアルコール”にしています。

■企画2:まちの飲食店をめぐる”はしご酒”イベントの開催
現代にあう呑んべぇ文化は、何軒かのお店をめぐる”はしご酒”のスタイルだと考えました。そこで、すでに葛飾をよく知っている方も、初めて来る方も、楽しく飲食店をまわれる仕掛けとして、新小岩の飲食店をめぐる”はしご酒”イベント「葛飾呑んべはしご横丁2026 in新小岩」を開催します。



対象店舗にて「葛飾呑んべクラフト」と「お店自慢のメニュー」のセットをお得に楽しめるイベントです。お店ごとに味わいも雰囲気も異なるため、回るほどに葛飾の魅力と人のつながりに触れられます。

このイベントは、より多くの人にこのまちを楽しんでもらうための“みんなで作り、育てるイベント”だと考えています。そこで、プロジェクトに共感し、参加してくださる仲間を募るため、クラウドファンディングを実施中です。クラウドファンディング支援のリターンとして、お得なイベント参加チケットをご提供します。

「葛飾呑んべはしご横丁2026 in新小岩」イベント概要

●スケジュール
- イベント開催期間:2025/12/19(金)~2026/6/30(火)
- チケット販売期間(クラウドファンディング実施期間):2025/10/31(金)~2026/1/17(土)

※チケットは、クラウドファンディングの支援を通じて購入可能です。詳細はクラファンページをご覧ください
※2026年1月18日以降のチケット販売については、詳細が決まり次第ご案内いたします
●対象店舗 ※一部抜粋・50音順
彩波、一六八、炎丸酒場 新小岩北口店、カラオケスナック マリオン、蕎麦バル にりんしゃ、ちょいおでん 新小岩店、トリサカバ ハイカラ、ビールバー クラウド、BU-TON、和食居酒屋 飯Chan、和Pizzeria~つむぎ~ ほか
※対象店舗は、現在も拡大中です。最新情報は、クラファンページをご覧ください
●イベント参加方法
ステップ1:クラウドファンディングの支援を通じて、チケットを購入する
ステップ2:イベント開催期間中に『トリサカバ ハイカラ』にて、イベントチケット「かつしかプレミアム付呑んべチケット」を受け取る
ステップ3:対象店舗のいずれかに行き、葛飾呑んべクラフトとお店自慢メニューのセットを楽しむ

クラウドファンディングページはこちら

クラファン100%達成!高まるまちの注目と期待

「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」のクラウドファンディングは、公開と同時に地域内外から多くの反響をいただき、開始2週間足らずで目標金額の100%に到達しました。

今回の達成は、葛飾をもう一度盛り上げたいという想いが、まち全体へ広がり始めている証でもあります。「楽しみにしている」「早く飲みたい」という声も多くいただいており、まちの期待は日に日に大きくなっていることを実感しています。
クラウドファンディングは現在も実施中です。ぜひこのプロジェクトに参加し、葛飾を盛り上げる一員になりませんか?

クラウドファンディングページはこちら

「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」を支える
GoodBeer&Friendsの役割と仕組み

GoodBeer&Friendsは、クラフトビールを起点に、地域に新たな“にぎわい”と“市場”を生み出す取り組みを全国で進めています。その第一号のモデルケースとして本格始動したのが、葛飾で展開する「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」です。葛飾での取り組みを例に、私たちが地域事業をどのような役割・仕組みで進めているのかをご紹介します。
■GoodBeer&Friendsが目指す、クラフトビールを起点とした地域のにぎわいと市場づくり
近年、一定の人口があり、店舗などはあるものの、利便性の向上や再開発、コスパ・タイパ志向などによって、地域ならではの文化やにぎわい、経済が落ち込んでしまった地域は少なくありません。

私たちは、こうした地域に「新たなにぎわいと市場」をつくることを目的に、まちの飲食店や小売店を中心としたイベントやプロモーション企画などを手がけています。そのための“コミュニケーションツール”となる、地域のオリジナルクラフトビールの開発も行っています。
■地域市場を生むための4つのプレイヤーとGoodBeer&Friendsの役割
地域に新たなにぎわいを作り、地域市場を育てていくには、以下の4つのプレイヤーが欠かせません。

●生産者(ブリュワリー等)
地域の想いやストーリーを込めたプロダクトをつくる役割。「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」において、「葛飾呑んべクラフト」の醸造を担います。
●参画者(飲食店・小売店)
生産者がプロダクトに込めたストーリーや想いを生活者に届ける役割。「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」において、はしご酒イベントの対象店舗となる飲食店がその中心です。
●支援者(生活者)
プロダクトを楽しみ、まちの魅力を再発見し、さらに消費行動へと広げていく役割。「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」において、イベント参加者やクラファン支援者が該当します。
●プロモーター(まちの仕掛け人)
イベントや企画を実施することによって、「生産者がつくり、参画者が届け、支援者が楽しむ」循環をつくる旗振り役。「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」において、『トリサカバ ハイカラ』店主の大野太陽氏がこの役割を担っています。

生産者や参画者が「地域を盛り上げたい」という思いで、イベントを開いたり地域密着型商品を開発したりするなど、プロモーターのような役割を担うことはよくあります。しかし、上手くいかず、途中で立ち消えてしまうケースが少なくありません。
これは、本業の片手間では十分なリソースを確保できないこと、企画やプロモーションの専門的なノウハウが不足していること、経済循環を前提にしていない“善意のボランティア”に留まっていたことが主な理由であると私たちは考えています。地域にはプロジェクトを継続・成長させる、“専業プロモーター”が必要なのです。

そこでGoodBeer&Friendsは、プロモーターが“プロモーターとして機能する”ために、伴走しながらプロジェクトを全面的にサポートします。イベント企画や販売プロモーション、コミュニティの構築、クラファンを始めとする資金調達、商標・版権管理など、地域のプロモーターに必要な要素を一気通貫で支援します。葛飾における大野太陽氏のような「まちの顔」が全力で旗をふれるよう、裏方として全面的にサポートすることによって、地域に持続的なにぎわいと循環を生み出していきます。
■なぜクラフトビールなのか?
クラフトビールを地域事業の中心に据える理由は、その“多様性”と“普遍性”にあります。
原材料は多岐にわたり、あらゆるものをベースとしてクラフトビールを作ることができます。そして、ビールという飲み物は世界中のあちこちの、様々なシーンで飲まれています。

地域の魅力や想いを乗せた、地域ならではのオリジナルクラフトビールをつくり、イベントや企画を通じて乾杯するきっかけを提供することによって、飲食店、生活者、まちが自然とつながり、新たなにぎわいや市場を創出する。クラフトビールはそのために最適なツールだと考えています。

今後の展望

「葛飾呑んべクラフトプロジェクト」は、今後も大野太陽氏とともに継続して拡大していきます。まずは、現在の新小岩エリアから、はしご酒イベントの参加店舗、支援者を増やしていきます。また、新小岩だけでなく、立石・柴又・亀有など、葛飾区内の別エリアでの展開を進めていきます。

あのころの葛飾をみんなで取り戻す、この壮大なプロジェクトはまだまだ始まったばかりです。呑んべぇのみなさま、ぜひ一緒に地域を盛り上げませんか。

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「GoodBeer&Friends株式会社」の会社概要
社名:GoodBeer&Friends株式会社
本社所在地:東京都品川区西五反田6丁目25番2号
代表取締役:金森 祐樹
設立:2025年3月5日
HP:https://goodbeerfriends.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
Email:contact@goodbeerfriends.jp(担当:金森・久下)

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