プレスリリース
ライオン「おくちからだプロジェクト」報告 宮古島海上保安部との初のコラボレーションで体験プログラムを実施
ライオン株式会社
2025.11.20
ライオン株式会社(代表取締役兼社長執行役員:竹森 征之)は、宮古島海上保安部とともに、当社の「おくちからだプロジェクト」の「歯と口の健康プログラム」と、海上保安部の「巡視船見学・職業体験」を合わせた「体験型イベントin 宮古島」を企画しました。
本プログラムは、沖縄県宮古島市の協力のもと、2025年11月9日(日)に宮古島の下崎埠頭にて実施されました。

「体験型イベントin 宮古島」参加者の集合写真(巡視船「みやこ」甲板にて)
■初めて宮古島海上保安部と体験プログラムを実施!
(1)宮古島海上保安部と当社が連携した狙い
当社は子どもたちの食を支えるこども食堂などを通じ、インクルーシブ・オーラルケア「おくちからだプロジェクト」を展開しており、誰一人取り残さない「歯と口の健康」をテーマにした体験プログラムを実施しています。 その中で、ファンケル、キリンビバレッジ、キリン福祉財団、東京都台東区、沖縄県那覇市・名護市など様々な企業や自治体との連携を強化しています。特に子どものむし歯罹患率が全国で最も高い(※)沖縄県では、オーラルヘルスケアの習慣化に向けて産学民共創でイベントの実施・検証を進めております。
宮古島市家庭保健課の話では、沖縄の中でも宮古島の子どもたちは、沖縄本島の子どもたちよりも校外でのいろいろな体験の機会が少ないという点、さらにはオーラルヘルスケアに対する意識も低くむし歯罹患率が高いという点から、この度、宮古島海上保安部の職業体験と合わせた本プログラムを開催しました。当日は家庭保健課の協力のもと、宮古島の小学生14人が参加しました。
(※) 令和6年度文部科学省「学校保健統計調査」

海上保安庁のうみまるくんとライオンちゃん
(2)「巡視船見学・職業体験」、「おくちからだプロジェクト」実施の様子
宮古島海上保安部に協力頂き、海難救助の体験やセーラーキャップを被って船内見学を行いました。

また「おくちからだプロジェクト」では、オーラルヘルスケアの紙芝居でケアのポイントを学んだあと、宮古島海上保安部のみなさんと一緒に、「はごろく」ゲームや「デコ歯ブラシ」、『キレイキレイ薬用泡ハンドソープ』のボトルにオリジナルラベルを貼る「マイキレイキレイボトル」の工作に取り組みました。

■本プログラムに参加した、宮古島市家庭保健課の担当者の声
日頃から元気いっぱいで活発な子どもたち。みんな一生懸命に説明を聞き、目を輝かせながら積極的に体験をしている姿に驚きました。初めての体験とめったにできないことばかりでしたが、子どもたちにとって、きっと忘れられない一日になったと思います。
体験のあと、子どもたちは「自分たちで作ったデコ歯ブラシで毎日習ったとおりにみがこうと思った」と、話していました。歯みがきや手の清潔習慣については定着するよう、これからも見守っていきます。
■「おくちからだプロジェクト」
当社は「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」をパーパスに掲げ、サステナビリティ領域における重要課題のうち、事業・社会ともに影響度が高い「健康な生活習慣づくり」を最重要課題に特定し、オーラルヘルスケア分野では、予防歯科習慣づくりを推進しています。
その中で、「オーラルヘルスケアの習慣づくり」と「自己肯定感の向上」を目指した「おくちからだプロジェクト」を、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえとともに、2021年よりこども食堂を中心に開始しました。
体験プログラムでは、正しいオーラルヘルスケアに関する紙芝居や自分だけのオリジナル歯ブラシをつくる工作(デコ歯ブラシ)、遊びながらオーラルヘルスケアについて学ぶことができるオリジナルゲーム(「はごろく」「もぐしゃか」「ハハハ」)などを通じて、子どもたちは歯と口に関する基本的な知識を習得するとともに、「褒められる体験」、「他者とコミュニケーションをとる体験」、「みんなで楽しく遊びながら学ぶ体験」をしています。2025年10月末までに、全国のこども食堂2,600ヵ所・13万人以上の子どもたちにこの体験プログラムのキットを提供しました。
こども食堂に対し、物資(教材や商品)だけでなく「体験」を提供していること、またプログラムを通じて自己肯定感向上を目指した取り組みであることが、本プロジェクトならではの特徴となっています。

「おくちからだプロジェクト」ロゴ

体験キットの紹介(一部):はごろく(ゲーム)、デコ歯ブラシ(工作)、紙芝居
【関連情報】
・ライオン統合レポート「オーラルヘルスケアの成長加速」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=20
・ライオン統合レポート「サステナビリティ重要課題への取組み強化 社会貢献活動」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=48
・ニュースリリース(2025年2月27日公開)
参考資料 ライオン「おくちからだプロジェクト」報告 体験プログラムに参加した子どもの歯みが き回数が増えた!
・ライオン公式note(2024年12月25日公開)
オーラルヘルスケアの習慣を楽しく学ぼう!全国のこども食堂1,669団体、10万人以上の子どもたちに届けた体験を振り返ってみる|ライオン公式note
・第十一管区海上保安本部公式Xアカウント https://x.com/JCG_11th_RCGH
https://x.com/JCG_11th_RCGH/status/1988471821524758741?t=sGgqrOAsVSCoHo5UDZD-3g&s=03

会場となった巡視船「みやこ」
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本プログラムは、沖縄県宮古島市の協力のもと、2025年11月9日(日)に宮古島の下崎埠頭にて実施されました。

「体験型イベントin 宮古島」参加者の集合写真(巡視船「みやこ」甲板にて)
■初めて宮古島海上保安部と体験プログラムを実施!
(1)宮古島海上保安部と当社が連携した狙い
当社は子どもたちの食を支えるこども食堂などを通じ、インクルーシブ・オーラルケア「おくちからだプロジェクト」を展開しており、誰一人取り残さない「歯と口の健康」をテーマにした体験プログラムを実施しています。 その中で、ファンケル、キリンビバレッジ、キリン福祉財団、東京都台東区、沖縄県那覇市・名護市など様々な企業や自治体との連携を強化しています。特に子どものむし歯罹患率が全国で最も高い(※)沖縄県では、オーラルヘルスケアの習慣化に向けて産学民共創でイベントの実施・検証を進めております。
宮古島市家庭保健課の話では、沖縄の中でも宮古島の子どもたちは、沖縄本島の子どもたちよりも校外でのいろいろな体験の機会が少ないという点、さらにはオーラルヘルスケアに対する意識も低くむし歯罹患率が高いという点から、この度、宮古島海上保安部の職業体験と合わせた本プログラムを開催しました。当日は家庭保健課の協力のもと、宮古島の小学生14人が参加しました。
(※) 令和6年度文部科学省「学校保健統計調査」

海上保安庁のうみまるくんとライオンちゃん
(2)「巡視船見学・職業体験」、「おくちからだプロジェクト」実施の様子
宮古島海上保安部に協力頂き、海難救助の体験やセーラーキャップを被って船内見学を行いました。

また「おくちからだプロジェクト」では、オーラルヘルスケアの紙芝居でケアのポイントを学んだあと、宮古島海上保安部のみなさんと一緒に、「はごろく」ゲームや「デコ歯ブラシ」、『キレイキレイ薬用泡ハンドソープ』のボトルにオリジナルラベルを貼る「マイキレイキレイボトル」の工作に取り組みました。

■本プログラムに参加した、宮古島市家庭保健課の担当者の声
日頃から元気いっぱいで活発な子どもたち。みんな一生懸命に説明を聞き、目を輝かせながら積極的に体験をしている姿に驚きました。初めての体験とめったにできないことばかりでしたが、子どもたちにとって、きっと忘れられない一日になったと思います。
体験のあと、子どもたちは「自分たちで作ったデコ歯ブラシで毎日習ったとおりにみがこうと思った」と、話していました。歯みがきや手の清潔習慣については定着するよう、これからも見守っていきます。
■「おくちからだプロジェクト」
当社は「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」をパーパスに掲げ、サステナビリティ領域における重要課題のうち、事業・社会ともに影響度が高い「健康な生活習慣づくり」を最重要課題に特定し、オーラルヘルスケア分野では、予防歯科習慣づくりを推進しています。
その中で、「オーラルヘルスケアの習慣づくり」と「自己肯定感の向上」を目指した「おくちからだプロジェクト」を、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえとともに、2021年よりこども食堂を中心に開始しました。
体験プログラムでは、正しいオーラルヘルスケアに関する紙芝居や自分だけのオリジナル歯ブラシをつくる工作(デコ歯ブラシ)、遊びながらオーラルヘルスケアについて学ぶことができるオリジナルゲーム(「はごろく」「もぐしゃか」「ハハハ」)などを通じて、子どもたちは歯と口に関する基本的な知識を習得するとともに、「褒められる体験」、「他者とコミュニケーションをとる体験」、「みんなで楽しく遊びながら学ぶ体験」をしています。2025年10月末までに、全国のこども食堂2,600ヵ所・13万人以上の子どもたちにこの体験プログラムのキットを提供しました。
こども食堂に対し、物資(教材や商品)だけでなく「体験」を提供していること、またプログラムを通じて自己肯定感向上を目指した取り組みであることが、本プロジェクトならではの特徴となっています。

「おくちからだプロジェクト」ロゴ

体験キットの紹介(一部):はごろく(ゲーム)、デコ歯ブラシ(工作)、紙芝居
【関連情報】
・ライオン統合レポート「オーラルヘルスケアの成長加速」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=20
・ライオン統合レポート「サステナビリティ重要課題への取組み強化 社会貢献活動」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=48
・ニュースリリース(2025年2月27日公開)
参考資料 ライオン「おくちからだプロジェクト」報告 体験プログラムに参加した子どもの歯みが き回数が増えた!
・ライオン公式note(2024年12月25日公開)
オーラルヘルスケアの習慣を楽しく学ぼう!全国のこども食堂1,669団体、10万人以上の子どもたちに届けた体験を振り返ってみる|ライオン公式note
・第十一管区海上保安本部公式Xアカウント https://x.com/JCG_11th_RCGH
https://x.com/JCG_11th_RCGH/status/1988471821524758741?t=sGgqrOAsVSCoHo5UDZD-3g&s=03

会場となった巡視船「みやこ」
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