プレスリリース
    
                創立150周年の馬渡小中学校の文化祭で「プラスマLIFEさが」学習成果を発表
唐津Farm&Food
2025.10.29
        
離島の子どもたちが“アップサイクルコースター”に込めた循環の学び

馬渡小中学校の文化祭で「プラスマLIFEさが」学習成果を発表
2025年10月18日、創立150周年を迎えた佐賀県唐津市の離島・馬渡島(まだらじま)の馬渡小中学校で文化祭が開催されました。
佐賀県循環型社会推進課とNPO法人唐津Farm&Foodが進める「プラスマLIFEさが」事業の一環として、生徒たちはこの1年間の学習成果を発表。
ビーチクリーンやアップサイクル体験などを通して学んだ“循環の大切さ”を、自分たちの言葉で伝えました。
https://karatsu-f-f.com/sdgs.html

田尻海岸で清掃活動
ビーチクリーンからアップサイクルへ ― 島の環境を未来へつなぐ学び
馬渡小中学校では、6月に「世界海洋デー(World Oceans Day)」に合わせてビーチクリーン活動を実施。
唐津南高校の生徒やJリーグ・サガン鳥栖の社会連携活動「サガン・シャレン!」(講師:井上雄輔氏 )の協力を得て、環境問題に関する講演とワークショップを行いました。
午後には田尻海岸で清掃活動を行い、発泡スチロールや漁網、ペットボトルなどの海洋プラスチックや缶など、軽トラック2台分・計34袋の漂着ごみを回収。
サガン鳥栖のマスコット「ウィントス君」も特別参加し、
島民や生徒、先生方が一体となって“海を守る行動”を実践しました

島の生き物をデザインした“アップサイクルコースター”
島の生き物をデザインした“アップサイクルコースター”を制作
9月には、馬渡島の自然や文化をテーマにしたアップサイクル・ワークショップを開催。
🐐ヤギ、🐗イノシシ、🪶トンビ、🐟魚、そして島の果実「元寇(げんこう)」など――
子どもたちが島ならではのモチーフを自由にデザインしました。
そのデザインをもとに、Precious Plastic Japan Team の仲間である株式会社MESEI(名古屋)が金型を製作。

完成したペットボトルキャップをアップサイクルした、馬渡島コースター
子どもたちはビーチクリーンで集めた海洋プラスチック、ペットボトルキャップを再利用し、
世界にひとつだけの“アップサイクルコースター”を完成させました♻️
中学生が小学生をやさしくサポートしながら制作を進める姿には、
離島ならではの温かい“学びの循環”が感じられました。

「プラスマLIFEさが」学習成果を発表
文化祭での発表 ― 学びの集大成
10月18日の文化祭では、6月と9月の活動をまとめた「プラスマLIFEさが」学習成果を発表。
アップサイクルコースターやビーチクリーンの記録を展示し、地域の方々に活動の意義を伝えました。

デジタル波絵馬 https://wish4otosha.jp/”の活動も紹介
あわせて、大阪・関西万博「対馬Week」で制作した“波絵馬”や“デジタル波絵馬 https://wish4otosha.jp/”の活動も紹介。
海洋ごみを素材に「海への想い」や「未来への願い」を表現した作品として、
環境学習が地域と世界をつなぐ架け橋となったことを報告しました
「アップサイクルという言葉を初めて知った」
「島の環境を守ることは地球を守ること」
そんな生徒たちのまっすぐな言葉に、来場者や県職員からも感動の拍手が送られました。
発表の最後には、
「小さな島から始まる小さなことが、世界を変える力になる」
という生徒のメッセージが語られ、心に残る時間となりました。

唐津市立馬渡小中学校でプラスマLIFEさがの活動
離島から広がる“サステナブルアイランド”の輪
馬渡島での取組みは、これまでの小川島・加唐島に続く3島目のプロジェクトです。
唐津Farm&Foodは、佐賀県と連携しながら、
離島の教育と地域の知恵、循環を生かしたサステナブルアイランドモデルを推進しています。
これからも、離島の子どもたちとともに、
“ゴミを海に出さない循環社会”の実現を目指し、活動を続けていきます。

Precious Plastic 唐津 波絵馬ワークショップ @BLUE OCEAN DOME
「Precious Plastic 唐津」──唐津発、未来をつくるプラスチックゴミのアップサイクル拠点
運営: NPO法人唐津Farm&Food
オランダ発のオープンソース循環システム「Precious Plastic」を活用し、唐津市内で回収したプラスチックごみを粉砕・再成形。コースターや雑貨などのアート/実用品へアップサイクルしています。
ワークショップと教育連携により、市民・子ども・企業が“楽しく循環型社会を体験する場”を創出。大阪・関西万博ではBLUE OCEAN DOMEで講演・ワークショップを実施し、国内アップサイクルの先進事例として注目されました。
団体概要
団体名:NPO法人 唐津Farm&Food
所在地:佐賀県唐津市相知町横枕
事業内容:環境教育(ESD)、資源循環、自然共生サイト(OECM)保全・運営、地域ブランド開発
公式サイト:https://karatsu-f-f.com
Instagram: https://www.instagram.com/preciousplastic.karatsu/
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馬渡小中学校の文化祭で「プラスマLIFEさが」学習成果を発表
2025年10月18日、創立150周年を迎えた佐賀県唐津市の離島・馬渡島(まだらじま)の馬渡小中学校で文化祭が開催されました。
佐賀県循環型社会推進課とNPO法人唐津Farm&Foodが進める「プラスマLIFEさが」事業の一環として、生徒たちはこの1年間の学習成果を発表。
ビーチクリーンやアップサイクル体験などを通して学んだ“循環の大切さ”を、自分たちの言葉で伝えました。
https://karatsu-f-f.com/sdgs.html

田尻海岸で清掃活動
ビーチクリーンからアップサイクルへ ― 島の環境を未来へつなぐ学び
馬渡小中学校では、6月に「世界海洋デー(World Oceans Day)」に合わせてビーチクリーン活動を実施。
唐津南高校の生徒やJリーグ・サガン鳥栖の社会連携活動「サガン・シャレン!」(講師:井上雄輔氏 )の協力を得て、環境問題に関する講演とワークショップを行いました。
午後には田尻海岸で清掃活動を行い、発泡スチロールや漁網、ペットボトルなどの海洋プラスチックや缶など、軽トラック2台分・計34袋の漂着ごみを回収。
サガン鳥栖のマスコット「ウィントス君」も特別参加し、
島民や生徒、先生方が一体となって“海を守る行動”を実践しました

島の生き物をデザインした“アップサイクルコースター”
島の生き物をデザインした“アップサイクルコースター”を制作
9月には、馬渡島の自然や文化をテーマにしたアップサイクル・ワークショップを開催。
🐐ヤギ、🐗イノシシ、🪶トンビ、🐟魚、そして島の果実「元寇(げんこう)」など――
子どもたちが島ならではのモチーフを自由にデザインしました。
そのデザインをもとに、Precious Plastic Japan Team の仲間である株式会社MESEI(名古屋)が金型を製作。

完成したペットボトルキャップをアップサイクルした、馬渡島コースター
子どもたちはビーチクリーンで集めた海洋プラスチック、ペットボトルキャップを再利用し、
世界にひとつだけの“アップサイクルコースター”を完成させました♻️
中学生が小学生をやさしくサポートしながら制作を進める姿には、
離島ならではの温かい“学びの循環”が感じられました。

「プラスマLIFEさが」学習成果を発表
文化祭での発表 ― 学びの集大成
10月18日の文化祭では、6月と9月の活動をまとめた「プラスマLIFEさが」学習成果を発表。
アップサイクルコースターやビーチクリーンの記録を展示し、地域の方々に活動の意義を伝えました。

デジタル波絵馬 https://wish4otosha.jp/”の活動も紹介
あわせて、大阪・関西万博「対馬Week」で制作した“波絵馬”や“デジタル波絵馬 https://wish4otosha.jp/”の活動も紹介。
海洋ごみを素材に「海への想い」や「未来への願い」を表現した作品として、
環境学習が地域と世界をつなぐ架け橋となったことを報告しました
「アップサイクルという言葉を初めて知った」
「島の環境を守ることは地球を守ること」
そんな生徒たちのまっすぐな言葉に、来場者や県職員からも感動の拍手が送られました。
発表の最後には、
「小さな島から始まる小さなことが、世界を変える力になる」
という生徒のメッセージが語られ、心に残る時間となりました。

唐津市立馬渡小中学校でプラスマLIFEさがの活動
離島から広がる“サステナブルアイランド”の輪
馬渡島での取組みは、これまでの小川島・加唐島に続く3島目のプロジェクトです。
唐津Farm&Foodは、佐賀県と連携しながら、
離島の教育と地域の知恵、循環を生かしたサステナブルアイランドモデルを推進しています。
これからも、離島の子どもたちとともに、
“ゴミを海に出さない循環社会”の実現を目指し、活動を続けていきます。

Precious Plastic 唐津 波絵馬ワークショップ @BLUE OCEAN DOME
「Precious Plastic 唐津」──唐津発、未来をつくるプラスチックゴミのアップサイクル拠点
運営: NPO法人唐津Farm&Food
オランダ発のオープンソース循環システム「Precious Plastic」を活用し、唐津市内で回収したプラスチックごみを粉砕・再成形。コースターや雑貨などのアート/実用品へアップサイクルしています。
ワークショップと教育連携により、市民・子ども・企業が“楽しく循環型社会を体験する場”を創出。大阪・関西万博ではBLUE OCEAN DOMEで講演・ワークショップを実施し、国内アップサイクルの先進事例として注目されました。
団体概要
団体名:NPO法人 唐津Farm&Food
所在地:佐賀県唐津市相知町横枕
事業内容:環境教育(ESD)、資源循環、自然共生サイト(OECM)保全・運営、地域ブランド開発
公式サイト:https://karatsu-f-f.com
Instagram: https://www.instagram.com/preciousplastic.karatsu/
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