プレスリリース
久留米のまちが劇場に変わるー「第10回 久留米たまがる大道芸2025」開催!
久留米シティプロモーション実行委員会
2025.10.16
「チャラン・ポ・ランタン」をはじめ全18組のパフォーマーが登場

毎年、大勢の観客が集まる「中国雑技芸術団」。目の前で繰り広げられる壮絶な技の数々に驚きの連続!
第10回 久留米たまがる大道芸2025
【日時】2025年11月15日(土)14:00~19:00(夜会18:30~19:00)
2025年11月16日(日)10:30~15:30
【場所】<固定会場>久留米シティプラザ六角堂広場、東町公園、
ANNEアネックスイベントスペース、西鉄久留米駅前商店街、
西鉄久留米駅東口広場
<パレード会場>久留米ほとめき通り商店街
【主催】久留米市
【協力】久留米ほとめき通り商店街、久留米商工会議所、(株)ハイマート久留米、
(公財)久留米観光コンべンション国際交流協会、(一社)We Love久留米協議会、
レイリア久留米 など
【ホームページ】https://kurumecityplaza.jp/events/7152/
【Instagram】https://www.instagram.com/kurumecityplaza_official/
【問い合わせ】久留米シティプラザ
TEL:0942-36-3000
FAX:0942-36-3087
福岡県久留米市で開催される、今年第10回目の節目を迎える「久留米たまがる大道芸」。西鉄久留米駅から久留米シティプラザまでの"まち"を舞台に、国内外の個性豊かな大道芸人たちが集結し、2日間にわたって多彩なパフォーマンスを披露します。
今年は全18組のうち、「チャラン・ポ・ランタン」をはじめ6組のパフォーマーが初登場。当日はウォークラリーイベントやジャグリング体験が行われるほか、会場となるほとめき通り商店街でもイベントが開催されます。
幼い頃に初めて大道芸を見た子が成長し、我が子を連れて訪れる姿も見られ、長年に渡るリピーターや熱心なファンも増加しています。また、毎回必ず参加してくれるボランティアの方もいるのだそうです。今や久留米の秋の風物詩として広く愛されるようになったこのイベントは、どのように始まったのでしょうか。
「久留米シティプラザのオープンにあたって、周辺の商店街との連携が欠かせませんでした」と語るのは久留米シティプラザ事業制作課の鈴木さん。
「プレイベントはシティプラザ単体ではなく、まちなかに人を呼び込むことが目的。その意味で、"まちなか全体がステージ"になる大道芸はまさにピッタリのコンテンツとして選ばれたようです」。
こうして2013年と2014年に、数組のパフォーマーによる大道芸イベントが行われました。他にもさまざまなプレイベントが実施されましたが、大道芸は来場者の反応が良く、2015年からは「久留米たまがる大道芸」という名を冠して開催されるようになり、現在まで続いています。開催規模は年々拡大し、コロナ禍前には30組近いパフォーマーが出演するようになりました。
「大道芸には決まった"型"がありません。共通するのは"屋外で人と向き合って表現する"というスタイル。舞台の上から見下ろすのではなく、同じ目線、同じ空間で演じるからこそ生まれる感動があります」。
橋本さんは、普段は劇場で活動するパフォーマーも積極的に起用するようにしているのだそう。昨年の「久留米たまがる大道芸」では、オペラ歌手が屋外で熱唱しています。

全国で大道芸フェスティバルをプロデュースしている「All Street合同会社」代表・橋本隆平さん。
「劇場は文化の拠点でありながら、どこか"敷居が高い場所"と感じる人も多い。大道芸はその橋渡しとして打ってつけではないでしょうか」。
また、パフォーマーの顔ぶれが同じでも、街のつくりや住んでいる人など、開催地の雰囲気によってフェスティバルの様子は違うと言います。
「久留米のお客さんはとてもフレンドリーで距離が近いですね。演者と積極的にコミュニケーションをとりながら楽しんでくれるのが印象的です。また、子どもたちだけで来ている割合も多い気がします。パンフレットを手に会場を巡っている子どもたちをよく見かけます」。

子ども好きなカッパの妖怪「Okk(オック)」(ウォーキングアクト)。久留米ではあまり怖がられず、子どもたちにも人気のパフォーマーなのだそう。
また、駅から久留米シティプラザに向かって会場が連なっている構成も特徴の1つだと言います。
「一般的には駅を中心とした会場になる場合が多いですね。久留米では、来場者が駅からメイン会場の久留米シティプラザまでの各会場を周遊できるよう、プログラムを構成しています」

商店街のパレードで軽やかに舞う精霊「HARO」(足長ウォーキングアクト)。近寄ると風をはらんだ長い衣で包み込んでくれる。
「まちを歩く」こと自体が体験になり、いつもの風景が一変する。そんな"まちが劇場になる感覚"を味わえるのが、「久留米たまがる大道芸」の醍醐味です。
まず注目なのが、昨年の紅白歌合戦で椎名林檎さんとの共演も話題となったアーティスト「チャラン・ポ・ランタン」です。普段は大きなステージで活躍する彼女たちの唄と演奏を、間近で見られる貴重なチャンス!
そして、スペインからのパフォーマー「Pasodoble Circus(パソドブレ・サーカス)」にも注目。ダンサブルで情熱的なミニサーカスを披露してくれます。
毎年、観客の度肝を抜く圧巻のパフォーマンスで初日のフィナーレを飾ってくれる「中国雑技芸術団」も見逃せません。
「まずはお散歩がてら、フラッと足を運んでみてください。10分でも立ち止まってもらえれば、きっと心が動く瞬間に出会えるはずです」と話すのは橋本さん。
久留米シティプラザ事業制作課の近藤さんは、「今年はコメディ系のパフォーマーが多く、どなたでも気軽にお楽しみいただけると思います。写真や動画の撮影もOKなので、他のお客様の映り込みにご配慮いただきながら、どんどんSNSに投稿してください」と語ってくれました。
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毎年、大勢の観客が集まる「中国雑技芸術団」。目の前で繰り広げられる壮絶な技の数々に驚きの連続!
第10回 久留米たまがる大道芸2025
【日時】2025年11月15日(土)14:00~19:00(夜会18:30~19:00)
2025年11月16日(日)10:30~15:30
【場所】<固定会場>久留米シティプラザ六角堂広場、東町公園、
ANNEアネックスイベントスペース、西鉄久留米駅前商店街、
西鉄久留米駅東口広場
<パレード会場>久留米ほとめき通り商店街
【主催】久留米市
【協力】久留米ほとめき通り商店街、久留米商工会議所、(株)ハイマート久留米、
(公財)久留米観光コンべンション国際交流協会、(一社)We Love久留米協議会、
レイリア久留米 など
【ホームページ】https://kurumecityplaza.jp/events/7152/
【Instagram】https://www.instagram.com/kurumecityplaza_official/
【問い合わせ】久留米シティプラザ
TEL:0942-36-3000
FAX:0942-36-3087
福岡県久留米市で開催される、今年第10回目の節目を迎える「久留米たまがる大道芸」。西鉄久留米駅から久留米シティプラザまでの"まち"を舞台に、国内外の個性豊かな大道芸人たちが集結し、2日間にわたって多彩なパフォーマンスを披露します。
今年は全18組のうち、「チャラン・ポ・ランタン」をはじめ6組のパフォーマーが初登場。当日はウォークラリーイベントやジャグリング体験が行われるほか、会場となるほとめき通り商店街でもイベントが開催されます。
幼い頃に初めて大道芸を見た子が成長し、我が子を連れて訪れる姿も見られ、長年に渡るリピーターや熱心なファンも増加しています。また、毎回必ず参加してくれるボランティアの方もいるのだそうです。今や久留米の秋の風物詩として広く愛されるようになったこのイベントは、どのように始まったのでしょうか。
大道芸は"まちがステージ"
きっかけは、2016年に市が文化芸術の振興や、街なかの賑わい創出の拠点として整備を進めた、久留米シティプラザのオープンでした。開館前のプレイベントとして、建設中で会場がない中、「場所を選ばずできるイベント」として大道芸に白羽の矢が立ったのです。「久留米シティプラザのオープンにあたって、周辺の商店街との連携が欠かせませんでした」と語るのは久留米シティプラザ事業制作課の鈴木さん。
「プレイベントはシティプラザ単体ではなく、まちなかに人を呼び込むことが目的。その意味で、"まちなか全体がステージ"になる大道芸はまさにピッタリのコンテンツとして選ばれたようです」。
こうして2013年と2014年に、数組のパフォーマーによる大道芸イベントが行われました。他にもさまざまなプレイベントが実施されましたが、大道芸は来場者の反応が良く、2015年からは「久留米たまがる大道芸」という名を冠して開催されるようになり、現在まで続いています。開催規模は年々拡大し、コロナ禍前には30組近いパフォーマーが出演するようになりました。
久留米だからこそ生まれる「距離の近いフェスティバル」
イベントの立ち上げ時、全国各地で大道芸フェスを手がける橋本隆雄さんをプロデューサーに迎えました。現在は息子の橋本隆平さんが中心となって運営を担っています。「大道芸には決まった"型"がありません。共通するのは"屋外で人と向き合って表現する"というスタイル。舞台の上から見下ろすのではなく、同じ目線、同じ空間で演じるからこそ生まれる感動があります」。
橋本さんは、普段は劇場で活動するパフォーマーも積極的に起用するようにしているのだそう。昨年の「久留米たまがる大道芸」では、オペラ歌手が屋外で熱唱しています。

全国で大道芸フェスティバルをプロデュースしている「All Street合同会社」代表・橋本隆平さん。
「劇場は文化の拠点でありながら、どこか"敷居が高い場所"と感じる人も多い。大道芸はその橋渡しとして打ってつけではないでしょうか」。
また、パフォーマーの顔ぶれが同じでも、街のつくりや住んでいる人など、開催地の雰囲気によってフェスティバルの様子は違うと言います。
「久留米のお客さんはとてもフレンドリーで距離が近いですね。演者と積極的にコミュニケーションをとりながら楽しんでくれるのが印象的です。また、子どもたちだけで来ている割合も多い気がします。パンフレットを手に会場を巡っている子どもたちをよく見かけます」。

子ども好きなカッパの妖怪「Okk(オック)」(ウォーキングアクト)。久留米ではあまり怖がられず、子どもたちにも人気のパフォーマーなのだそう。
また、駅から久留米シティプラザに向かって会場が連なっている構成も特徴の1つだと言います。
「一般的には駅を中心とした会場になる場合が多いですね。久留米では、来場者が駅からメイン会場の久留米シティプラザまでの各会場を周遊できるよう、プログラムを構成しています」

商店街のパレードで軽やかに舞う精霊「HARO」(足長ウォーキングアクト)。近寄ると風をはらんだ長い衣で包み込んでくれる。
「まちを歩く」こと自体が体験になり、いつもの風景が一変する。そんな"まちが劇場になる感覚"を味わえるのが、「久留米たまがる大道芸」の醍醐味です。
今年の見どころは? 初登場パフォーマーも注目!
今年は6組の初登場を含む18組のパフォーマーが出演予定となっています。まず注目なのが、昨年の紅白歌合戦で椎名林檎さんとの共演も話題となったアーティスト「チャラン・ポ・ランタン」です。普段は大きなステージで活躍する彼女たちの唄と演奏を、間近で見られる貴重なチャンス!
そして、スペインからのパフォーマー「Pasodoble Circus(パソドブレ・サーカス)」にも注目。ダンサブルで情熱的なミニサーカスを披露してくれます。
毎年、観客の度肝を抜く圧巻のパフォーマンスで初日のフィナーレを飾ってくれる「中国雑技芸術団」も見逃せません。
「まずはお散歩がてら、フラッと足を運んでみてください。10分でも立ち止まってもらえれば、きっと心が動く瞬間に出会えるはずです」と話すのは橋本さん。
久留米シティプラザ事業制作課の近藤さんは、「今年はコメディ系のパフォーマーが多く、どなたでも気軽にお楽しみいただけると思います。写真や動画の撮影もOKなので、他のお客様の映り込みにご配慮いただきながら、どんどんSNSに投稿してください」と語ってくれました。
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