プレスリリース
“罪悪感なき時短”と“ゆるやかな食卓革命”が明らかに 『お料理セット』利用者調査
パルシステム連合会
2025.10.14
パルシステム生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、理事長:渋澤 温之)は、利用者1,077人を対象に「お料理セット」に関するアンケート調査を実施しました。その結果、時短・簡便性だけでなく「国産原料だから」という品質に裏打ちされた“罪悪感なき時短”へのニーズや、「夫や子どもが料理するようになった」といった家庭内の役割変化(食卓革命)などの実態が利用者の「生の声」から浮かび上がりました。

【調査から見えた3つの“発見”】
“手抜き”ではない“賢い選択”
利用の決め手として「調理や片付けの時間が短縮できる」(475票)が最多となる一方、4人に1人以上が「国産・産直」「アミノ酸等の調味料不使用」「サステナブルな点」を選択しました。
自由回答には「忙しい中でも手作り感のあるものを出せる」「栄養バランスも考えられているので罪悪感が少ない」といった声が多数寄せられました。多忙な中でも家族の健康を気遣う組合員が、パルシステムの品質基準を信頼し、「手抜き」ではなく「安心できる賢い選択」としてお料理セットを活用している姿が浮き彫りになりました。

“ママの仕事”から“家族のイベント”へ
自由回答で特に目立ったのが「夫が作ってくれる」「子どもと一緒に作れる」「子どもに任せられる」という声です。包丁を使わない手軽さが、料理の担い手を母親に限定しない家庭内のポジティブな変化を生み出しています。これは家庭内ジェンダーギャップの解消の一助となると同時に、子どもが食に興味を持つ「生きた食育」の機会を創出していることを示唆しています。
「自分では作らないメニュー」を提供
魅力の3位に「自分では作らないような、豊富なメニュー」(208票)がランクイン。「普段使わない野菜の使い方がわかる」といった声も寄せられ、マンネリ化しがちな日々の食卓に“食の楽しさ”や“発見”という体験価値を提供していることがわかりました。
「作る意欲」が向上した誌面リニューアル
パルシステムでは、利用者の声を反映し、常にサービスの改善に努めています。2025年6月に行ったカタログ『コトコト』の誌面リニューアルもそのひとつです。賞味期限の長い冷凍セットや消費期限が長めの冷蔵セットの品ぞろえが増え、今回の調査では、「誌面が見やすくなり、色々なメニューを試すようになった」(54人)、「注文数が増えた」(50人)といった利用の変化があったことがわかりました。
■「生の声」が語るお料理セットのリアル
【罪悪感なき時短・安心感】
- 「まな板、包丁を使わなくていいこと、洗い物が少ないこと。でも手作り感はある」(40代・女性)
- 「忙しい共働きなので時短になるし、栄養バランスも考えられているので罪悪感が少ない」(50代・女性)
【家族の変化・食育】
- 「夫が作ってくれ、同じ味で作れる。週末の私の負担が減った」(60代・女性)
- 「子どもが料理を手伝いたいというので、一品任せてみようと思える手軽さ」(40代・女性)
【誌面リニューアルへの反響】
- 「メインの写真が大きくなり、作る意欲が湧いてきた。冷蔵と冷凍もわかりやすくなった」(50代・女性)
- 「消費期限5日のものが増えて嬉しい。紙面も写真が魅力的で購入することが増えた」(40代・女性)
■調査結果から見える社会背景と今後の展望
今回の調査結果は、時短・簡便性という機能的価値だけでなく、その先にある「家族の健康を大切にしたい」「家族と食卓を共に楽しみたい」「社会や環境に配慮したい」といった利用者の深いニーズを反映しています。
パルシステムのお料理セットは、国産・産直原料の優先、規格外野菜の活用によるフードロス削減、リサイクル可能な紙製トレーによるプラスチック削減など、利用者の選択が持続可能な社会の実現につながっています。
私たちは、お料理セットを単なる「商品」としてだけでなく、家庭の食卓に笑顔を増やし、作り手と食べ手、そして環境をつなぐサステナブルなアクションとして捉えています。今後も利用者の声を真摯に受け止め、商品の開発・改善はもちろんのこと、カタログ誌面や注文サイトの改善を通じて、商品の価値をより分かりやすく、楽しくお伝えしていく努力を続けてまいります。
■調査概要
調査名:2025年度注文・商品アンケート 10月2回 「お料理セット」の利用状況と今後のサービス改善に役立てるための調査
調査期間:2025年9月28日(日)~2025年10月4日(土)
調査対象:パルシステム組合員
調査方法:インターネットアンケート
有効回答者数:1,077人
■関連リンク
もっといい明日へ 超えてく×お料理セット
https://www.pal-system.co.jp/koeteku/mealkit/
パルシステムのCM:パルレポート篇「お料理セット」30秒
https://www.youtube.com/watch?v=N9eH03y4Mis
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:渋澤温之
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,604.2億円/組合員総数176.2万人(2025年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

2025年は国際協同組合年です
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【調査から見えた3つの“発見”】
“手抜き”ではない“賢い選択”
利用の決め手として「調理や片付けの時間が短縮できる」(475票)が最多となる一方、4人に1人以上が「国産・産直」「アミノ酸等の調味料不使用」「サステナブルな点」を選択しました。
自由回答には「忙しい中でも手作り感のあるものを出せる」「栄養バランスも考えられているので罪悪感が少ない」といった声が多数寄せられました。多忙な中でも家族の健康を気遣う組合員が、パルシステムの品質基準を信頼し、「手抜き」ではなく「安心できる賢い選択」としてお料理セットを活用している姿が浮き彫りになりました。

“ママの仕事”から“家族のイベント”へ
自由回答で特に目立ったのが「夫が作ってくれる」「子どもと一緒に作れる」「子どもに任せられる」という声です。包丁を使わない手軽さが、料理の担い手を母親に限定しない家庭内のポジティブな変化を生み出しています。これは家庭内ジェンダーギャップの解消の一助となると同時に、子どもが食に興味を持つ「生きた食育」の機会を創出していることを示唆しています。
「自分では作らないメニュー」を提供
魅力の3位に「自分では作らないような、豊富なメニュー」(208票)がランクイン。「普段使わない野菜の使い方がわかる」といった声も寄せられ、マンネリ化しがちな日々の食卓に“食の楽しさ”や“発見”という体験価値を提供していることがわかりました。
「作る意欲」が向上した誌面リニューアル
パルシステムでは、利用者の声を反映し、常にサービスの改善に努めています。2025年6月に行ったカタログ『コトコト』の誌面リニューアルもそのひとつです。賞味期限の長い冷凍セットや消費期限が長めの冷蔵セットの品ぞろえが増え、今回の調査では、「誌面が見やすくなり、色々なメニューを試すようになった」(54人)、「注文数が増えた」(50人)といった利用の変化があったことがわかりました。
■「生の声」が語るお料理セットのリアル
【罪悪感なき時短・安心感】
- 「まな板、包丁を使わなくていいこと、洗い物が少ないこと。でも手作り感はある」(40代・女性)
- 「忙しい共働きなので時短になるし、栄養バランスも考えられているので罪悪感が少ない」(50代・女性)
【家族の変化・食育】
- 「夫が作ってくれ、同じ味で作れる。週末の私の負担が減った」(60代・女性)
- 「子どもが料理を手伝いたいというので、一品任せてみようと思える手軽さ」(40代・女性)
【誌面リニューアルへの反響】
- 「メインの写真が大きくなり、作る意欲が湧いてきた。冷蔵と冷凍もわかりやすくなった」(50代・女性)
- 「消費期限5日のものが増えて嬉しい。紙面も写真が魅力的で購入することが増えた」(40代・女性)
■調査結果から見える社会背景と今後の展望
今回の調査結果は、時短・簡便性という機能的価値だけでなく、その先にある「家族の健康を大切にしたい」「家族と食卓を共に楽しみたい」「社会や環境に配慮したい」といった利用者の深いニーズを反映しています。
パルシステムのお料理セットは、国産・産直原料の優先、規格外野菜の活用によるフードロス削減、リサイクル可能な紙製トレーによるプラスチック削減など、利用者の選択が持続可能な社会の実現につながっています。
私たちは、お料理セットを単なる「商品」としてだけでなく、家庭の食卓に笑顔を増やし、作り手と食べ手、そして環境をつなぐサステナブルなアクションとして捉えています。今後も利用者の声を真摯に受け止め、商品の開発・改善はもちろんのこと、カタログ誌面や注文サイトの改善を通じて、商品の価値をより分かりやすく、楽しくお伝えしていく努力を続けてまいります。
■調査概要
調査名:2025年度注文・商品アンケート 10月2回 「お料理セット」の利用状況と今後のサービス改善に役立てるための調査
調査期間:2025年9月28日(日)~2025年10月4日(土)
調査対象:パルシステム組合員
調査方法:インターネットアンケート
有効回答者数:1,077人
■関連リンク
もっといい明日へ 超えてく×お料理セット
https://www.pal-system.co.jp/koeteku/mealkit/
パルシステムのCM:パルレポート篇「お料理セット」30秒
https://www.youtube.com/watch?v=N9eH03y4Mis

所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:渋澤温之
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,604.2億円/組合員総数176.2万人(2025年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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