プレスリリース
日本初の携帯サンドイッチ「スナックサンド」1975年の発売から50周年のロングセラー!
フジパン株式会社
2025.08.26
~開発秘話・1970年代のパン食普及とフジパンの想い~復刻記念商品を期間限定で発売2025年9月1日より発売開始
フジパン株式会社(愛知県名古屋市)で発売している日本初の携帯サンドイッチの『スナックサンド』が、2025年9月15日で発売50周年を迎えます。50周年を記念し、9月1日(月)より、スナックサンド全品のパッケージがリニューアルします。また、同日より発売初期のスナックサンドの味わいを復刻し、現代の味わいにアレンジした商品を期間限定発売いたします。さらに『スナックサンド こだわりビーフカレー』を増量いたします。50周年を迎えるスナックサンドに乞うご期待ください。
フジパン株式会社は商品を通して、お客様の健康と幸せな食卓に貢献できる企業を目指してまいります。

■パッケージリニューアル
発売50周年を記念し、9月よりスナックサンド全品のパッケージをリニューアルいたします。発売当時のパッケージデザインをイメージし、商品名が目立つよう工夫しました。また、スナックサンドのキャラクター「んーぱ」が表に登場し、50周年を一緒に盛り上げます。

■日本初の携帯サンドイッチ「スナックサンド」誕生秘話
「スナックサンド」の開発のきっかけは、「袋に入った菓子パンのように持ち歩きのできるサンドイッチをつくりたい」という発想から始まりました。開発の始まった1975年当時、サンドイッチといえば家庭で作る手作りが多く、少しずつ市販のサンドイッチも増えてきた時代背景でした。
「持ち運びのしやすいサンドイッチ」の開発にあたり、課題となったのは、具材がパンからはみ出してしまい、挟みにくいという点と具材が長持ちしないという事でした。当時、密閉性のあるサンドイッチは日本には無く、密閉させる方法を探すところから始まりました。試行錯誤を重ね、食パンの耳の内側で四方を圧着し密閉させることに成功。具材の配合も工夫し、一般的なサンドイッチより長持ちさせることが可能となり、日本初の携帯サンドイッチが誕生しました。
食パンの耳をカットした2枚の食パンに、最初から具材が挟まっている、持ち運びが容易なサンドイッチとして、「スナックサンド」と名付け、後に「携帯サンドイッチ」と呼ばれるようになりました。当時の社長、舟橋正輝はこの画期的な製法を守る為に特許を取得しましたが、業界発展の為に製法の使用を広く認め、スナックサンドを通してパン食の普及に努めました。
試行錯誤の末、完成したスナックサンドを、中部・関西地区で販売したところ、新しいサンドイッチの登場によって人気を呼び、翌年関東地区で販売を開始すると大変話題となりました。スナックサンド単独のテレビCMや、ポスターなどの宣伝も功を奏し、「スナックサンド」の商品名は少しずつ知られるようになりました。2002年には、半分の大きさのハーフサイズにチャレンジするなど、時代に合った形状とおいしさの追求は続きました。2012年には、現在と同じ形状となり今日に続いています。

1975年発売 初代スナックサンド
■50周年記念商品
復刻スナックサンド
発売初期のスナックサンド小倉あん・マーマレード・サラダを現代風にアレンジした商品です。
『スナックサンド つぶあん&マーガリン』
口当たりなめらかなつぶあんとまろやかなマーガリンをサンドしました。
『スナックサンド マーマレード&マーガリン』
オレンジの皮が入ったオレンジマーマレードとまろやかなマーガリンをサンドした、さっぱりとしたスナックサンドです。
『スナックサンド サラダ』
シャキシャキ食感のキャベツとタマネギを酸味のあるマヨドレッシングで和えた、コールスローをサンドしました。

中身のフィリングを10%増量
『スナックサンド こだわりビーフカレー』の中身をより満足感を感じていただけるよう10%増量いたします。『スナックサンド こだわりビーフカレー』は、8月にカレーの旨みをより感じられるようリニューアルいたしました。ぜひ、この機会にお試しください。

■キャンペーン
50周年を記念して、フジパン公式Xアカウント(https://x.com/neobata_fujipan)では、フォロー&リポストで参加できる「9月15日はスナックサンドの日キャンペーン」を実施いたします。
期間:2025年9月4日(木)~18日(木)
応募条件:フォロー&リポスト
「#9月15日はスナックサンドの日」をつけて、スナックサンドの新パッケージ写真を投稿すると当選率UP
景品:抽選で10名様に「んーぱクッション」をプレゼント

■9月15日はスナックサンドの日
2015年には発売40周年を記念して、一般社団法人日本記念日協会が登録する記念日として、発売日にあたる9月15日を「スナックサンドの日」として認定。(2015年9月3日登録)また、2016年には、スナックサンドのキャラクター「はさみちゃん」「んーぱ」を登場させるなど、スナックサンドの魅力を発信し続けています。


はさみちゃん んーぱ
■1970年代はフジパンにとって特別な年
1975年のスナックサンド発売だけでなく、1970年代にはフジパンにとって特別な年となりました。
1970年には、大阪で開催された日本万国博覧会にて、フジパンロボット館を出展いたしました。フジパンロボット館は、「子供の夢」をテーマに、漫画家・手塚治虫氏によってプロデュースされたパビリオンです。ロボット館は、過去を表した「ロボットの森」、1970年を表した「ロボットの街」、未来を表した「ロボットの未来」の3つのブロックで構成され、様々なロボットと触れ合えるパビリオンとして、多くの方が訪れました。
ロボット館にて展示されていたロボットは現在、愛・地球博記念公園内にある「愛知県児童総合センター」にて、展示されています。

ロボット館の様子

ロボット「ポラロイド君」

現在愛知県児童総合センターに展示されているロボット
フジパンロボット館の詳細
愛知県児童総合センターホームページ
商品概要
スナックサンドシリーズ
【価格】オープン価格
【販売地域】全国(沖縄除く)
※北海道は株式会社ロバパンが製造販売しております。株式会社ロバパンでのスナックサンド発売年は異なります。
※地区により販売商品が異なります。
【販売店】スーパー、ドラッグストア等
スナックサンド特設サイト
フジパン株式会社 会社概要
【代表者】安田智彦(ヤスタ゛トモヒコ)
【設立】2006年7月3日
【資本金】4億円
【事業内容】パン、和洋菓子の製造・販売
ホームページ
フジパン公式 X
フジパン公式Instagram
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フジパン株式会社(愛知県名古屋市)で発売している日本初の携帯サンドイッチの『スナックサンド』が、2025年9月15日で発売50周年を迎えます。50周年を記念し、9月1日(月)より、スナックサンド全品のパッケージがリニューアルします。また、同日より発売初期のスナックサンドの味わいを復刻し、現代の味わいにアレンジした商品を期間限定発売いたします。さらに『スナックサンド こだわりビーフカレー』を増量いたします。50周年を迎えるスナックサンドに乞うご期待ください。
フジパン株式会社は商品を通して、お客様の健康と幸せな食卓に貢献できる企業を目指してまいります。

■パッケージリニューアル
発売50周年を記念し、9月よりスナックサンド全品のパッケージをリニューアルいたします。発売当時のパッケージデザインをイメージし、商品名が目立つよう工夫しました。また、スナックサンドのキャラクター「んーぱ」が表に登場し、50周年を一緒に盛り上げます。

■日本初の携帯サンドイッチ「スナックサンド」誕生秘話
「スナックサンド」の開発のきっかけは、「袋に入った菓子パンのように持ち歩きのできるサンドイッチをつくりたい」という発想から始まりました。開発の始まった1975年当時、サンドイッチといえば家庭で作る手作りが多く、少しずつ市販のサンドイッチも増えてきた時代背景でした。
「持ち運びのしやすいサンドイッチ」の開発にあたり、課題となったのは、具材がパンからはみ出してしまい、挟みにくいという点と具材が長持ちしないという事でした。当時、密閉性のあるサンドイッチは日本には無く、密閉させる方法を探すところから始まりました。試行錯誤を重ね、食パンの耳の内側で四方を圧着し密閉させることに成功。具材の配合も工夫し、一般的なサンドイッチより長持ちさせることが可能となり、日本初の携帯サンドイッチが誕生しました。
食パンの耳をカットした2枚の食パンに、最初から具材が挟まっている、持ち運びが容易なサンドイッチとして、「スナックサンド」と名付け、後に「携帯サンドイッチ」と呼ばれるようになりました。当時の社長、舟橋正輝はこの画期的な製法を守る為に特許を取得しましたが、業界発展の為に製法の使用を広く認め、スナックサンドを通してパン食の普及に努めました。
試行錯誤の末、完成したスナックサンドを、中部・関西地区で販売したところ、新しいサンドイッチの登場によって人気を呼び、翌年関東地区で販売を開始すると大変話題となりました。スナックサンド単独のテレビCMや、ポスターなどの宣伝も功を奏し、「スナックサンド」の商品名は少しずつ知られるようになりました。2002年には、半分の大きさのハーフサイズにチャレンジするなど、時代に合った形状とおいしさの追求は続きました。2012年には、現在と同じ形状となり今日に続いています。

1975年発売 初代スナックサンド
■50周年記念商品
復刻スナックサンド
発売初期のスナックサンド小倉あん・マーマレード・サラダを現代風にアレンジした商品です。
『スナックサンド つぶあん&マーガリン』
口当たりなめらかなつぶあんとまろやかなマーガリンをサンドしました。
『スナックサンド マーマレード&マーガリン』
オレンジの皮が入ったオレンジマーマレードとまろやかなマーガリンをサンドした、さっぱりとしたスナックサンドです。
『スナックサンド サラダ』
シャキシャキ食感のキャベツとタマネギを酸味のあるマヨドレッシングで和えた、コールスローをサンドしました。

中身のフィリングを10%増量
『スナックサンド こだわりビーフカレー』の中身をより満足感を感じていただけるよう10%増量いたします。『スナックサンド こだわりビーフカレー』は、8月にカレーの旨みをより感じられるようリニューアルいたしました。ぜひ、この機会にお試しください。

■キャンペーン
50周年を記念して、フジパン公式Xアカウント(https://x.com/neobata_fujipan)では、フォロー&リポストで参加できる「9月15日はスナックサンドの日キャンペーン」を実施いたします。
期間:2025年9月4日(木)~18日(木)
応募条件:フォロー&リポスト
「#9月15日はスナックサンドの日」をつけて、スナックサンドの新パッケージ写真を投稿すると当選率UP
景品:抽選で10名様に「んーぱクッション」をプレゼント

■9月15日はスナックサンドの日
2015年には発売40周年を記念して、一般社団法人日本記念日協会が登録する記念日として、発売日にあたる9月15日を「スナックサンドの日」として認定。(2015年9月3日登録)また、2016年には、スナックサンドのキャラクター「はさみちゃん」「んーぱ」を登場させるなど、スナックサンドの魅力を発信し続けています。


はさみちゃん んーぱ
■1970年代はフジパンにとって特別な年
1975年のスナックサンド発売だけでなく、1970年代にはフジパンにとって特別な年となりました。
1970年には、大阪で開催された日本万国博覧会にて、フジパンロボット館を出展いたしました。フジパンロボット館は、「子供の夢」をテーマに、漫画家・手塚治虫氏によってプロデュースされたパビリオンです。ロボット館は、過去を表した「ロボットの森」、1970年を表した「ロボットの街」、未来を表した「ロボットの未来」の3つのブロックで構成され、様々なロボットと触れ合えるパビリオンとして、多くの方が訪れました。
ロボット館にて展示されていたロボットは現在、愛・地球博記念公園内にある「愛知県児童総合センター」にて、展示されています。

ロボット館の様子

ロボット「ポラロイド君」

現在愛知県児童総合センターに展示されているロボット
フジパンロボット館の詳細
愛知県児童総合センターホームページ
商品概要
スナックサンドシリーズ
【価格】オープン価格
【販売地域】全国(沖縄除く)
※北海道は株式会社ロバパンが製造販売しております。株式会社ロバパンでのスナックサンド発売年は異なります。
※地区により販売商品が異なります。
【販売店】スーパー、ドラッグストア等
スナックサンド特設サイト
フジパン株式会社 会社概要
【代表者】安田智彦(ヤスタ゛トモヒコ)
【設立】2006年7月3日
【資本金】4億円
【事業内容】パン、和洋菓子の製造・販売
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