プレスリリース
スカイツリーから徒歩15分、今も残る下町「京島」。まちづくり複合拠点内に宿泊施設がオープン
日常福祉合同会社
2025.08.26
第二次世界大戦の戦火を逃れたことにより、戦前の風景を色濃く残す京島。そのメインストリートの『TACHIBANA TERMINAL』に、ホステル『1つの風景』がオープンします。

このまちのメインストリート「キラキラ橘商店街」の入口。
日常福祉合同会社(代表社員・施設長:堀直人)は、2025年9月1日、墨田区京島にある「向島橘銀座商店街(通称:キラキラ橘商店街)」の『TACHIBANATERMINAL ─ 橘銀座多機能複合拠点』内に、ホステル『1つの風景(ひとつのふうけい)』をオープンします。当施設は、併設の就労支援施設(2025年10月1日開所)に通所する障碍者が働く宿泊施設であり、社会課題を価値に変える仕組みの構築を目指し、福祉のまちづくり・再生型観光・アートコミュニティといった領域を横断する活動を展開します。

貴重な長屋が一帯に連なるレトロな街並み。

地域密着な商店の数々は、住民はもちろん、旅人にも人気。

裏路地で交差するさまざまな人たちのくらし。

『すみだ向島EXPO2024』で開催されたイベントの様子。

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左から、堀直人・後藤大輝・佐久間洋子・初谷賢一。
古き良き義理人情が息づく下町「京島」で、社会関係資本が豊かなこの地だからこそ実現できる「新しい福祉のあり方」を追求するため、2024年7月に設立。「福祉は、受けたり与えたりするものではなく、気づけばそこにあるもの」という理念のもと「まち全体が福祉現場」という支援観を携え、2025年春に京島の中心に位置するキラキラ橘商店街に、就労継続支援B型事業所・ホステルなどからなる複合福祉施設『TACHIBANA TERMINAL』を開設・運営。
堀直人(ほり・なおと)|事業担当代表社員・施設長。NPO・地域課題解決事業を経て、2015年の江別市議会議員に初当選、2019年・2023年の市長選挙に敗退、政治活動に区切りを付ける。旅館業を生産活動とする「高工賃・一般就労モデル」の実現を模索するなか、京島で共同創業をすることを決意。
後藤大輝(ごとう・だいき)|共創担当代表社員。2008年、墨田区京島に移住。アーティストへの包括的サポートを展開する。2020年、街なか博覧会『すみだ向島EXPO』をスタート。2023年には、百年先 の長屋文化を継承する受け皿として、一般財団法人八島花文化財団を設立、代表理事に就任。
初谷賢一(はつがい・けんいち)|財務担当代表社員。NTT 都市開発等を経て、不動産・ まちづくりコンサル・一級建築士として独立。2020年、アトリエ・ハッチ合同会社を創業。2024年には株式会社 TurnOnLabを設立し、音楽・福祉・観光・文化を切り口とした官民連携のまちづくりに取り組む。
佐久間洋子(さくま・ようこ)|支援担当社員。2013年、東京都三鷹市で医療行為対応型シェアハウス「ナースさくまの家」を 開設。現在は、暮らしの保健室と看取りの家の活動を続けながら、医療・介護の現場で長くケアワークに従事。
施設概要
施設名称:HOSTEL 1つの風景 (ほすてる ひとつのふうけい)
住所:〒131-0046 東京都墨田区京島三丁目23番11号
電話:03-4400-8770(9:00-21:00)
ウェブサイト:https://nichijyofukushi.com
instagram:https://www.instagram.com/tachibana_terminal
note:https://note.com/ecowelfare
facebook:https://www.facebook.com/nichijyofukushi
d161569-3-ac90b68482e3f001edb624cf302c0942.pdf
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このまちのメインストリート「キラキラ橘商店街」の入口。
日常福祉合同会社(代表社員・施設長:堀直人)は、2025年9月1日、墨田区京島にある「向島橘銀座商店街(通称:キラキラ橘商店街)」の『TACHIBANATERMINAL ─ 橘銀座多機能複合拠点』内に、ホステル『1つの風景(ひとつのふうけい)』をオープンします。当施設は、併設の就労支援施設(2025年10月1日開所)に通所する障碍者が働く宿泊施設であり、社会課題を価値に変える仕組みの構築を目指し、福祉のまちづくり・再生型観光・アートコミュニティといった領域を横断する活動を展開します。
京島について
当施設が立地する京島には、下町ならではの「職住一体」のくらし、入り組んだ路地、個性的な町工場や商店、そして、戦前からの長屋が東京でもっとも多く残っています。こうした地域文化と人情あふれるご近所づきあいにひかれた若者の定着も増えており、古いものと新しいものが入り混じる独自のまちづくりが進んでいます。
貴重な長屋が一帯に連なるレトロな街並み。

地域密着な商店の数々は、住民はもちろん、旅人にも人気。
1つの風景の由来
この宿泊施設は「異なることが希望であり、違うことが可能性である」という世界観でつくられました。ここで働く障害をもった方々、下町のまちなみとそこに暮らす方々。ここを訪れた人が、普段は身を置くことのない環境で、今までにないアナザーワールドを旅して、あたらしい風景に気づくことができる。また、障碍者や京島の人々も、世界中をめぐる旅人と交流することで、見たこともない風景に出会う。そんな一人ひとりの可能性を拡げるホステル、それが『1つの風景』です。
裏路地で交差するさまざまな人たちのくらし。

『すみだ向島EXPO2024』で開催されたイベントの様子。
多機能複合拠点「TACHIBANA TERMINAL」について
当社が掲げる「まちまるごと福祉」の中核拠点で、この場所から「福祉を起点に観光・まち・文化をつなぐ」ことを目指しています。1階は、障碍者の作業訓練と福祉就労を提供する就労継続支援B型事業所。2階は、この施設で働く障碍者と世界の旅行者が交流する宿泊施設、だれでも使えるまちのデジタル工作室、旅人と住民が集うラウンジを設け、今後はこどものアートスタジオなども実施予定です。
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運営団体「日常福祉合同会社」について

左から、堀直人・後藤大輝・佐久間洋子・初谷賢一。
古き良き義理人情が息づく下町「京島」で、社会関係資本が豊かなこの地だからこそ実現できる「新しい福祉のあり方」を追求するため、2024年7月に設立。「福祉は、受けたり与えたりするものではなく、気づけばそこにあるもの」という理念のもと「まち全体が福祉現場」という支援観を携え、2025年春に京島の中心に位置するキラキラ橘商店街に、就労継続支援B型事業所・ホステルなどからなる複合福祉施設『TACHIBANA TERMINAL』を開設・運営。
堀直人(ほり・なおと)|事業担当代表社員・施設長。NPO・地域課題解決事業を経て、2015年の江別市議会議員に初当選、2019年・2023年の市長選挙に敗退、政治活動に区切りを付ける。旅館業を生産活動とする「高工賃・一般就労モデル」の実現を模索するなか、京島で共同創業をすることを決意。
後藤大輝(ごとう・だいき)|共創担当代表社員。2008年、墨田区京島に移住。アーティストへの包括的サポートを展開する。2020年、街なか博覧会『すみだ向島EXPO』をスタート。2023年には、百年先 の長屋文化を継承する受け皿として、一般財団法人八島花文化財団を設立、代表理事に就任。
初谷賢一(はつがい・けんいち)|財務担当代表社員。NTT 都市開発等を経て、不動産・ まちづくりコンサル・一級建築士として独立。2020年、アトリエ・ハッチ合同会社を創業。2024年には株式会社 TurnOnLabを設立し、音楽・福祉・観光・文化を切り口とした官民連携のまちづくりに取り組む。
佐久間洋子(さくま・ようこ)|支援担当社員。2013年、東京都三鷹市で医療行為対応型シェアハウス「ナースさくまの家」を 開設。現在は、暮らしの保健室と看取りの家の活動を続けながら、医療・介護の現場で長くケアワークに従事。
施設概要
施設名称:HOSTEL 1つの風景 (ほすてる ひとつのふうけい)
住所:〒131-0046 東京都墨田区京島三丁目23番11号
電話:03-4400-8770(9:00-21:00)
ウェブサイト:https://nichijyofukushi.com
instagram:https://www.instagram.com/tachibana_terminal
note:https://note.com/ecowelfare
facebook:https://www.facebook.com/nichijyofukushi
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