プレスリリース
【イベントレポート】9名のアーティストによる、17点の飾れる骨壺の展示・販売を行うアートフェア 「A・LIFE・FROM・DEATH」
三和物産株式会社
2025.08.26
次回開催:東京・表参道「AFRODE CLINIC」|9月10日(水)~ 9月16日(火)
三和物産株式会社(本社:石川県金沢市 代表取締役:西河誠人)は、9名のアーティストが制作した骨壺の展示・販売を行うアートフェア「A・LIFE・FROM・DEATH ― 死を日常に取り戻す、アートとしての骨壺展 ―」を、8月6日(水)から8月15日(金)の期間で、愛知県名古屋市にあるギャラリー「Blackbird Gallery」にて開催しました。
本展示会は愛知会場に続き、9月10日(水)から9月16日(火)の期間は東京・表参道の「AFRODE CLINIC」でも開催いたします。

「A・LIFE・FROM・DEATH ― 死を日常に取り戻す、アートとしての骨壺展 ―」
かつて日本の家々には仏間があり、日々の暮らしの中で先祖や亡き人に思いを馳せる習慣がありました。近年はそうした空間を持たない住宅も増え、暮らしの中で「死」と向き合う機会が少しずつ失われつつあります。
そんな中、本展示会は「死を感じる場を日常へ」というコンセプトのもと、鑑賞者に死と向き合う時間を生み出し、今を前向きに生きることへの意識を促すことを目的に、葬祭用品メーカーの三和物産と、工芸をアートとして提案するB-OWNDによって企画されました。

「A・LIFE・FROM・DEATH」

名倉達了氏による作品
会場となった「Blackbird Gallery」には、国内外で高く評価される9名のアーティストによる全17点の「飾れる骨壺」が並びました。作品にはガラスや金属など多様な素材が用いられており、来場者は釉薬の流れが生み出す模様や手仕事ならではの質感や光の反射によって変化する表情を、角度を変えて眺めたり、近づいて細部を確かめたりしていました。

左上から時計回りに:時(トキ)|横山玄太郎、Heritage series 2025 骨壺「始まりの器」|酒井智也、ghost _ prism star # 01|野田ジャスミン、Fantasy Universe 時空|ノグチミエコ
会場の一角では、硯刻家・名倉達了氏による遺書をしたためるインスタレーションも展示されました。墨の香りと光の演出に包まれた空間で筆をとる来場者の姿もあり、日常では意識しづらい自らの人生や伝えたい思いに向き合う時間となっているようでした。

名倉達了氏によるインスタレーション展示

名倉達了氏による硯
さらに、三和物産オリジナル棺「桜風」の展示と入棺体験も行われ、棺に横たわる体験を通じて、自分らしい最期を考えるきっかけになったという声も寄せられました。

三和物産オリジナル棺「桜風(さくらかぜ)」

会場内で投影された動画より
「A・LIFE・FROM・DEATH ― 死を日常に取り戻す、アートとしての骨壺展 ―」は愛知会場に続き、9月10日(水)から16日(火)の期間で、東京・表参道のAFRODE CLINICでも開催されます。これまでにないアートな骨壺が揃う本展に、ぜひご期待ください。
来場者の声
・死という避けられがちなものを、アートで解決しようとする試みを高く評価しています。作家の想いが伝わる良い作品ばかりで、この取り組みが続いていくことを願っています。
・珍しいテーマに惹かれて来場しました。死を明るく捉えるという点に共感しました。私はぜひ、ノグチミエコさんのガラスの骨壺に入りたいと思います。
・これまでに見たことのないユニークな骨壺で大変興味深く感じました。工芸を超えた新しいアートの可能性を感じています。
・偶然立ち寄りましたが、「カッコいい」と感じました。将来は大切な人への贈り物として購入したいです。
・アートコレクターとして、非常に興味深く拝見いたしました。将来的には、横山玄太郎さんやノグチミエコさんの作品購入を真剣に考えたいと思います。
・工芸作家として、展示作品の完成度に大変感銘を受けました。私自身もチャンスがあれば挑戦してみたいと感じました。
「A・LIFE・FROM・DEATH ― 死を日常に取り戻す、アートとしての骨壺展 ―」詳細

<出展アーティスト>
市川透、井上祐希、氏家昂大、酒井智也、高橋奈己、名倉達了(インスタレーション出展)
野田ジャスミン、ノグチミエコ、桝本桂子、横山玄太郎
<開催概要>
会期:2025年8月6日(水)~8月15日(金)
会場:Blackbird Gallery(〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄三丁目7-30)
主催:三和物産株式会社
共催:B-OWND
入場:無料
会期:2025年9月10日(水)~9月16日(火)
会場:AFRODE CLINIC(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前三丁目5-7 BASE神宮前B1)
時間:10:00~19:00
入場:無料
お問い合わせ:B-OWND事務局(info@b-ownd.com)
三和物産について
「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」をミッションに掲げる葬祭用品メーカーです。死や別れがタブー視される傾向にある日本の現状に対して「死生観のリデザイン」を掲げ、死から生をポジティブに考えてもいい社会をつくることを目指しています。

社名:三和物産株式会社
事業内容:葬祭用品の製造販売
代表者:西河誠人(代表取締役)
本社所在地:〒920-0031 石川県金沢市広岡3丁目1番1号金沢パークビル9F(金沢本社)
支社:東京支店、大阪支店、福岡支店、名古屋工場、神奈川工場、札幌営業所
創業:1959年4月9日
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三和物産株式会社(本社:石川県金沢市 代表取締役:西河誠人)は、9名のアーティストが制作した骨壺の展示・販売を行うアートフェア「A・LIFE・FROM・DEATH ― 死を日常に取り戻す、アートとしての骨壺展 ―」を、8月6日(水)から8月15日(金)の期間で、愛知県名古屋市にあるギャラリー「Blackbird Gallery」にて開催しました。
本展示会は愛知会場に続き、9月10日(水)から9月16日(火)の期間は東京・表参道の「AFRODE CLINIC」でも開催いたします。

「A・LIFE・FROM・DEATH ― 死を日常に取り戻す、アートとしての骨壺展 ―」
かつて日本の家々には仏間があり、日々の暮らしの中で先祖や亡き人に思いを馳せる習慣がありました。近年はそうした空間を持たない住宅も増え、暮らしの中で「死」と向き合う機会が少しずつ失われつつあります。
そんな中、本展示会は「死を感じる場を日常へ」というコンセプトのもと、鑑賞者に死と向き合う時間を生み出し、今を前向きに生きることへの意識を促すことを目的に、葬祭用品メーカーの三和物産と、工芸をアートとして提案するB-OWNDによって企画されました。

「A・LIFE・FROM・DEATH」

名倉達了氏による作品
会場となった「Blackbird Gallery」には、国内外で高く評価される9名のアーティストによる全17点の「飾れる骨壺」が並びました。作品にはガラスや金属など多様な素材が用いられており、来場者は釉薬の流れが生み出す模様や手仕事ならではの質感や光の反射によって変化する表情を、角度を変えて眺めたり、近づいて細部を確かめたりしていました。

左上から時計回りに:時(トキ)|横山玄太郎、Heritage series 2025 骨壺「始まりの器」|酒井智也、ghost _ prism star # 01|野田ジャスミン、Fantasy Universe 時空|ノグチミエコ
会場の一角では、硯刻家・名倉達了氏による遺書をしたためるインスタレーションも展示されました。墨の香りと光の演出に包まれた空間で筆をとる来場者の姿もあり、日常では意識しづらい自らの人生や伝えたい思いに向き合う時間となっているようでした。

名倉達了氏によるインスタレーション展示

名倉達了氏による硯
さらに、三和物産オリジナル棺「桜風」の展示と入棺体験も行われ、棺に横たわる体験を通じて、自分らしい最期を考えるきっかけになったという声も寄せられました。

三和物産オリジナル棺「桜風(さくらかぜ)」

会場内で投影された動画より
「A・LIFE・FROM・DEATH ― 死を日常に取り戻す、アートとしての骨壺展 ―」は愛知会場に続き、9月10日(水)から16日(火)の期間で、東京・表参道のAFRODE CLINICでも開催されます。これまでにないアートな骨壺が揃う本展に、ぜひご期待ください。
来場者の声
・死という避けられがちなものを、アートで解決しようとする試みを高く評価しています。作家の想いが伝わる良い作品ばかりで、この取り組みが続いていくことを願っています。
・珍しいテーマに惹かれて来場しました。死を明るく捉えるという点に共感しました。私はぜひ、ノグチミエコさんのガラスの骨壺に入りたいと思います。
・これまでに見たことのないユニークな骨壺で大変興味深く感じました。工芸を超えた新しいアートの可能性を感じています。
・偶然立ち寄りましたが、「カッコいい」と感じました。将来は大切な人への贈り物として購入したいです。
・アートコレクターとして、非常に興味深く拝見いたしました。将来的には、横山玄太郎さんやノグチミエコさんの作品購入を真剣に考えたいと思います。
・工芸作家として、展示作品の完成度に大変感銘を受けました。私自身もチャンスがあれば挑戦してみたいと感じました。
「A・LIFE・FROM・DEATH ― 死を日常に取り戻す、アートとしての骨壺展 ―」詳細

<出展アーティスト>
市川透、井上祐希、氏家昂大、酒井智也、高橋奈己、名倉達了(インスタレーション出展)
野田ジャスミン、ノグチミエコ、桝本桂子、横山玄太郎
<開催概要>
会期:2025年8月6日(水)~8月15日(金)
会場:Blackbird Gallery(〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄三丁目7-30)
主催:三和物産株式会社
共催:B-OWND
入場:無料
東京会場 開催概要
多くの反響を集めた本展を、東京・表参道のAFRODE CLINICでも開催します。日常に溶け込むデザイン性を持ちながら、供養の道具としての意味を併せ持つ“飾れる骨壺”を展示・販売。作家の思いや制作背景に触れながら、自身の死生観や「自分らしい最期」について考えるきっかけを提供します。会期:2025年9月10日(水)~9月16日(火)
会場:AFRODE CLINIC(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前三丁目5-7 BASE神宮前B1)
時間:10:00~19:00
入場:無料
お問い合わせ:B-OWND事務局(info@b-ownd.com)
三和物産について
「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」をミッションに掲げる葬祭用品メーカーです。死や別れがタブー視される傾向にある日本の現状に対して「死生観のリデザイン」を掲げ、死から生をポジティブに考えてもいい社会をつくることを目指しています。

社名:三和物産株式会社
事業内容:葬祭用品の製造販売
代表者:西河誠人(代表取締役)
本社所在地:〒920-0031 石川県金沢市広岡3丁目1番1号金沢パークビル9F(金沢本社)
支社:東京支店、大阪支店、福岡支店、名古屋工場、神奈川工場、札幌営業所
創業:1959年4月9日
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