プレスリリース
卓越した精緻の技と美が集結「第72回 日本伝統工芸展」を日本橋三越本店で9月3日(水)より開催。
株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
2025.08.20
日本工芸の粋が一堂に会する公募展。一般公募の入選作と重要無形文化財保持者(人間国宝)の最新作を含む約550点を展観。

日本橋三越本店では、9月3日(水)から9月15日(月・祝)まで、本館7階 催物会場において、『第72回 日本伝統工芸展』を開催いたします。本展は、日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的に、公益社団法人 日本工芸会が毎年開催する公募展です。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の公募作品1,128点より厳正な鑑査を経て選ばれた入選作と重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)の最新作を含む約550点を一堂に展観します。
第72回 日本伝統工芸展
第72回 日本伝統工芸展 THE 72nd JAPAN TRADITIONAL Kōgei EXHIBITION
会期:2025年9月3日(水)~9月15日(月・祝)午前10時~午後7時[最終日午後5時終了]
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場 〔入場無料〕
三越は、1904年(明治37年)に日本で初めて百貨店として開業して以来、芸術・文化振興に取り組んでまいりました。その一環として、1954年(昭和29年)に日本工芸会の主催による「第1回 無形文化財日本伝統工芸展」を開催。以来「日本伝統工芸展」として毎年開催し、本年で第72回を迎えます。
本展では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の公募作品1,128点より、厳正な鑑査を経て選ばれた入選作と重要無形文化財保持者(人間国宝)の最新作をあわせて約550点を展覧いたします。日本に伝わる卓越した工芸技術をさらに磨き上げ、現代生活に調和する新たな美意識が融合した日本工芸の粋が一堂に会し、進化し続ける日本の伝統工芸の「今」をご覧いただけます。
会場では、受賞作家や学識者による作品解説を行うギャラリートークも開催いたします。
また、今回初めて、本館1階 中央ホールにおいて「特別展:日本の伝統文化を未来に-伝統工芸作家が制作する作品とは-」と題した特別展示を行い、未来に向けて継承される日本の伝統工芸の技を身近に感じていただく機会を提供いたします。

日本工芸会総裁賞 諸工芸=硝子重箱「織花」(がらすじゅうばこ「おりばな」)和泉香織

高松宮記念賞 染織=生絹着物「万葉綺譚」(すずしきもの「まんようきたん」)神谷 あかね

文部科学大臣賞 人形=桐塑布和紙貼「星取り」(とうそぬのわしばり「ほしとり」)木村 美智子

東京都知事賞 木竹工=盛籃「瑞花」(もりかご「ずいか」)本田青海

NHK会長賞 金工=烏うり 金具(からすうり かなぐ)竹花万貴

朝日新聞社賞 漆芸=沈金象嵌宝石箱「希海」(ちんきんぞうがんほうせきばこ「のぞみ」)水尻清甫

日本工芸会会長賞 陶芸=織彩鉢(しょくさいはち)早川 嘉

日本工芸会保持者賞 陶芸=備前混淆白泥花器(びぜんこんこうはくでいかき)隠崎隆一
9月4日(木):【陶芸】花里麻理(茨城県陶芸美術館副参事兼学芸課長)
9月5日(金):【染織】鈴田滋人(染織作家・重要無形文化財「木版摺更紗」保持者)
9月8日(月):【漆芸】山崎達文(金沢学院大学名誉教授)
9月9日(火):【金工】本橋浩介(佐倉市立美術館副主幹(学芸員))
9月10日(水):【木竹工】諸山正則(工芸史家)
9月11日(木):【人形】中村信喬(人形作家)
9月12日(金):【諸工芸】岩井 美恵子(国立工芸館工芸課長)
〈受賞作家による作品解説〉※所要時間は一人あたり約10分を予定しております。
9月6日(土)
【人形】木村 美智子(文部科学大臣賞)
【漆芸】水尻清甫(朝日新聞社賞)
【陶芸】早川 嘉(日本工芸会会長賞)
【染織】鈴田清人(日本工芸会奨励賞)
9月7日(日)
【諸工芸】和泉香織(日本工芸会総裁賞)
【木竹工】本田青海(東京都知事賞)
【金工】竹花万貴(NHK会長賞)
※敬称略
※諸般の事情により記載の情報、予定していたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。
[同時開催]
■9月3日(水)~9月8日(月)
■本館1階 中央ホール
「日本伝統工芸展」の開催にあわせて、本館1階中央ホールでは「特別展:日本の伝統文化を未来に-伝統工芸作家が制作する作品とは-」と題した特別展示を行います。本展示では、伝統工芸作家が生み出す新作が、どのような技法や制作過程を経て完成するのかを、映像や厳選された原材料・道具の展示を通してご紹介します。また道具に実際に触れていただく機会を設け、体験を通して、未来へと受け継がれていく日本の伝統工芸文化が持つ奥深さや息遣いをより身近に感じていただける機会となります。
詳しくはこちらをご覧ください
【開催概要】

※三越伊勢丹グループはサステナビリティ活動の一環として「日本伝統工芸展」を開催し、芸術振興に取り組んでいます。当社グループのサステナビリティ活動についてはこちら をご覧ください。
日本橋三越本店
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
電話:03-3241-3311 大代表
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日本橋三越本店では、9月3日(水)から9月15日(月・祝)まで、本館7階 催物会場において、『第72回 日本伝統工芸展』を開催いたします。本展は、日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的に、公益社団法人 日本工芸会が毎年開催する公募展です。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の公募作品1,128点より厳正な鑑査を経て選ばれた入選作と重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)の最新作を含む約550点を一堂に展観します。
第72回 日本伝統工芸展
第72回 日本伝統工芸展 THE 72nd JAPAN TRADITIONAL Kōgei EXHIBITION
会期:2025年9月3日(水)~9月15日(月・祝)午前10時~午後7時[最終日午後5時終了]
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場 〔入場無料〕
三越は、1904年(明治37年)に日本で初めて百貨店として開業して以来、芸術・文化振興に取り組んでまいりました。その一環として、1954年(昭和29年)に日本工芸会の主催による「第1回 無形文化財日本伝統工芸展」を開催。以来「日本伝統工芸展」として毎年開催し、本年で第72回を迎えます。
本展では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の公募作品1,128点より、厳正な鑑査を経て選ばれた入選作と重要無形文化財保持者(人間国宝)の最新作をあわせて約550点を展覧いたします。日本に伝わる卓越した工芸技術をさらに磨き上げ、現代生活に調和する新たな美意識が融合した日本工芸の粋が一堂に会し、進化し続ける日本の伝統工芸の「今」をご覧いただけます。
会場では、受賞作家や学識者による作品解説を行うギャラリートークも開催いたします。
また、今回初めて、本館1階 中央ホールにおいて「特別展:日本の伝統文化を未来に-伝統工芸作家が制作する作品とは-」と題した特別展示を行い、未来に向けて継承される日本の伝統工芸の技を身近に感じていただく機会を提供いたします。
【第72回 日本伝統工芸展 受賞作品】

日本工芸会総裁賞 諸工芸=硝子重箱「織花」(がらすじゅうばこ「おりばな」)和泉香織

高松宮記念賞 染織=生絹着物「万葉綺譚」(すずしきもの「まんようきたん」)神谷 あかね

文部科学大臣賞 人形=桐塑布和紙貼「星取り」(とうそぬのわしばり「ほしとり」)木村 美智子

東京都知事賞 木竹工=盛籃「瑞花」(もりかご「ずいか」)本田青海

NHK会長賞 金工=烏うり 金具(からすうり かなぐ)竹花万貴

朝日新聞社賞 漆芸=沈金象嵌宝石箱「希海」(ちんきんぞうがんほうせきばこ「のぞみ」)水尻清甫

日本工芸会会長賞 陶芸=織彩鉢(しょくさいはち)早川 嘉

日本工芸会保持者賞 陶芸=備前混淆白泥花器(びぜんこんこうはくでいかき)隠崎隆一
【ギャラリートーク】 ■各日 午後0時30分~ ■本館7階 催物会場
〈列品解説〉※所要時間は各回約30分を予定しております。9月4日(木):【陶芸】花里麻理(茨城県陶芸美術館副参事兼学芸課長)
9月5日(金):【染織】鈴田滋人(染織作家・重要無形文化財「木版摺更紗」保持者)
9月8日(月):【漆芸】山崎達文(金沢学院大学名誉教授)
9月9日(火):【金工】本橋浩介(佐倉市立美術館副主幹(学芸員))
9月10日(水):【木竹工】諸山正則(工芸史家)
9月11日(木):【人形】中村信喬(人形作家)
9月12日(金):【諸工芸】岩井 美恵子(国立工芸館工芸課長)
〈受賞作家による作品解説〉※所要時間は一人あたり約10分を予定しております。
9月6日(土)
【人形】木村 美智子(文部科学大臣賞)
【漆芸】水尻清甫(朝日新聞社賞)
【陶芸】早川 嘉(日本工芸会会長賞)
【染織】鈴田清人(日本工芸会奨励賞)
9月7日(日)
【諸工芸】和泉香織(日本工芸会総裁賞)
【木竹工】本田青海(東京都知事賞)
【金工】竹花万貴(NHK会長賞)
※敬称略
※諸般の事情により記載の情報、予定していたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。
[同時開催]
特別展:日本の伝統文化を未来に-伝統工芸作家が制作する作品とは-
■9月3日(水)~9月8日(月)■本館1階 中央ホール
「日本伝統工芸展」の開催にあわせて、本館1階中央ホールでは「特別展:日本の伝統文化を未来に-伝統工芸作家が制作する作品とは-」と題した特別展示を行います。本展示では、伝統工芸作家が生み出す新作が、どのような技法や制作過程を経て完成するのかを、映像や厳選された原材料・道具の展示を通してご紹介します。また道具に実際に触れていただく機会を設け、体験を通して、未来へと受け継がれていく日本の伝統工芸文化が持つ奥深さや息遣いをより身近に感じていただける機会となります。
詳しくはこちらをご覧ください
【開催概要】

※三越伊勢丹グループはサステナビリティ活動の一環として「日本伝統工芸展」を開催し、芸術振興に取り組んでいます。当社グループのサステナビリティ活動についてはこちら をご覧ください。
日本橋三越本店
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
電話:03-3241-3311 大代表
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