プレスリリース
スペイン・カナリア諸島のD.O.ワインと生産者が東京に集結
PROEXCA
2025.07.08
~業界向け試飲・商談会を開催~
スペイン・カナリア諸島の国際ビジネス振興機関であるPROEXCA(プロエクスカ)およびカナリア諸島政府 農業・畜産・漁業・食料主権省は、2025年7月15日(火)、ANAインターコンチネンタルホテル東京にて、業界関係者向けワインイベント「カナリア諸島ワインの魅力を探る - セミナー&B2Bネットワーキング」を開催します。
本イベントは、カナリア諸島政府が掲げる新たな国際戦略「Canarias, your best self」の一環として実施されるもので、地域の持つ独自の魅力や個性、経済的ポテンシャルを世界に発信することを目的としています。
当日は、カナリア諸島の10の原産地呼称(D.O.)から厳選されたワインが紹介され、参加者はテイスティング、専門家によるセミナー、現地の生産者との直接の交流を通じて、カナリア諸島の多様なテロワールを体感することができます。
火山性土壌と気候の多様性で知られるカナリア諸島は、スペイン本土のワインとは異なる独自のキャラクターを持つワインを生産しており、近年では世界的な舞台でますます注目を浴びています。カナリア諸島のワインを日本市場に紹介し、ワイン業界における新たなビジネス機会の創出を図ります。

■ カナリア諸島のテロワールの特徴
カナリア諸島の火山起源の地形は、非常に若く肥沃なミネラル豊富な土壌を生み出し、複雑な地質モザイクを形成しています。カナリア諸島には約319軒のワイナリーがあり、8,000を超えるブドウ栽培農家がいます。年間生産量は1,000万リットルを超えています。
カナリア諸島ではフィロキセラの被害がなかったことで、以下のような特徴があります。
- 接ぎ木不要で植栽できる
多くの地域のブドウが台木に接ぎ木されているのに対し、カナリア諸島ではブドウが直接土壌に植えられ、そのまま根を張ります。
- 古代品種と古木の保護が可能
これにより、古くからあるブドウ品種や100年以上の古木が今も残り続けており、カナリア諸島のワインに非常にユニークな個性を与えています。
■ D.O.(原産地呼称)一覧:
D.O. ラ・パルマ
D.O. タコロンテ=アセンテホ
D.O. エル・イエロ
D.O. ラ・ゴメラ
D.O. アボナ
D.O. グラン・カナリア
D.O. バジェ・デ・グイマル
D.O. イコデン=ダウテ=イソラ (イベントには不参加)
D.O. バジェ・デ・ラ・オロタバ
D.O. ランサローテ
D.O.P. イスラス・カナリアス(Canary Wine)

参加ワイナリー一覧はこちらのPDFよりご確認いただけます。
d165018-2-b498b32bbc5f87dce0ae6dab87fcf1f5.pdf■ 開催概要
名称:カナリア諸島ワインの魅力を探る - セミナー&B2Bネットワーキング
日時:2025年7月15日(火)12:00~15:00(受付開始 11:30)
会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京「プロミネンス」
(〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33)
主催:PROEXCA(プロエクスカ)
対象:ワイン業界関係者(バイヤー、ソムリエ、輸入業者、小売・飲食関係者など)
■ プログラム
12:00~12:05 オープニングビデオ
12:05~12:10 開会挨拶
12:10~12:20 カナリア諸島11 D.O.のご紹介
12:20~12:40 セミナー1. 株式会社アケヒ 代表取締役 明比淑子氏
12:40~13:00 セミナー2. アカデミー・デュ・ヴァン ワインインストラクター 森本知佐子氏
13:00~15:00 テイスティング & B2Bネットワーキング
■ セミナー概要

■ PROEXCAについて
PROEXCA(プロエクスカ)は、スペイン・カナリア諸島政府の傘下にある国際化推進機関です。カナリア諸島に本拠を置く企業の海外展開支援や、同地域を国際的なビジネス・投資拠点としての位置づけを強化するための取り組みを行っています。グローバルネットワークと個別支援体制を通じて、企業の成長を後押しし、イノベーション・雇用創出・経済の多様化に貢献するプロジェクトを誘致しています。
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スペイン・カナリア諸島の国際ビジネス振興機関であるPROEXCA(プロエクスカ)およびカナリア諸島政府 農業・畜産・漁業・食料主権省は、2025年7月15日(火)、ANAインターコンチネンタルホテル東京にて、業界関係者向けワインイベント「カナリア諸島ワインの魅力を探る - セミナー&B2Bネットワーキング」を開催します。
本イベントは、カナリア諸島政府が掲げる新たな国際戦略「Canarias, your best self」の一環として実施されるもので、地域の持つ独自の魅力や個性、経済的ポテンシャルを世界に発信することを目的としています。
当日は、カナリア諸島の10の原産地呼称(D.O.)から厳選されたワインが紹介され、参加者はテイスティング、専門家によるセミナー、現地の生産者との直接の交流を通じて、カナリア諸島の多様なテロワールを体感することができます。
火山性土壌と気候の多様性で知られるカナリア諸島は、スペイン本土のワインとは異なる独自のキャラクターを持つワインを生産しており、近年では世界的な舞台でますます注目を浴びています。カナリア諸島のワインを日本市場に紹介し、ワイン業界における新たなビジネス機会の創出を図ります。

■ カナリア諸島のテロワールの特徴
カナリア諸島の火山起源の地形は、非常に若く肥沃なミネラル豊富な土壌を生み出し、複雑な地質モザイクを形成しています。カナリア諸島には約319軒のワイナリーがあり、8,000を超えるブドウ栽培農家がいます。年間生産量は1,000万リットルを超えています。
カナリア諸島ではフィロキセラの被害がなかったことで、以下のような特徴があります。
- 接ぎ木不要で植栽できる
多くの地域のブドウが台木に接ぎ木されているのに対し、カナリア諸島ではブドウが直接土壌に植えられ、そのまま根を張ります。
- 古代品種と古木の保護が可能
これにより、古くからあるブドウ品種や100年以上の古木が今も残り続けており、カナリア諸島のワインに非常にユニークな個性を与えています。
■ D.O.(原産地呼称)一覧:
D.O. ラ・パルマ
D.O. タコロンテ=アセンテホ
D.O. エル・イエロ
D.O. ラ・ゴメラ
D.O. アボナ
D.O. グラン・カナリア
D.O. バジェ・デ・グイマル
D.O. イコデン=ダウテ=イソラ (イベントには不参加)
D.O. バジェ・デ・ラ・オロタバ
D.O. ランサローテ
D.O.P. イスラス・カナリアス(Canary Wine)

参加ワイナリー一覧はこちらのPDFよりご確認いただけます。
d165018-2-b498b32bbc5f87dce0ae6dab87fcf1f5.pdf■ 開催概要
名称:カナリア諸島ワインの魅力を探る - セミナー&B2Bネットワーキング
日時:2025年7月15日(火)12:00~15:00(受付開始 11:30)
会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京「プロミネンス」
(〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33)
主催:PROEXCA(プロエクスカ)
対象:ワイン業界関係者(バイヤー、ソムリエ、輸入業者、小売・飲食関係者など)
■ プログラム
12:00~12:05 オープニングビデオ
12:05~12:10 開会挨拶
12:10~12:20 カナリア諸島11 D.O.のご紹介
12:20~12:40 セミナー1. 株式会社アケヒ 代表取締役 明比淑子氏
12:40~13:00 セミナー2. アカデミー・デュ・ヴァン ワインインストラクター 森本知佐子氏
13:00~15:00 テイスティング & B2Bネットワーキング
■ セミナー概要

■ PROEXCAについて
PROEXCA(プロエクスカ)は、スペイン・カナリア諸島政府の傘下にある国際化推進機関です。カナリア諸島に本拠を置く企業の海外展開支援や、同地域を国際的なビジネス・投資拠点としての位置づけを強化するための取り組みを行っています。グローバルネットワークと個別支援体制を通じて、企業の成長を後押しし、イノベーション・雇用創出・経済の多様化に貢献するプロジェクトを誘致しています。
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