プレスリリース
【長野県茅野市・ちの旅】藤森照信先生と作り上げた軌跡を魅せる!尖石縄文考古館ロビー展「縄文工事大作戦!~“藤森式”竪穴住居『古過庵』ができるまで~」を5/22より開催
一般社団法人 ちの観光まちづくり推進機構
2025.05.21
~縄文体験の参加者も絶賛募集中~

茅野市出身の建築家・藤森照信氏のスケッチ
一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構(本社:長野県茅野市、理事長:朝倉祐一)が運営する、滞在交流プログラムと旅のブランド「ちの旅」は、2025年5月、長野県茅野市の尖石縄文考古館ロビーにて、写真展「縄文工事大作戦!~“藤森式”竪穴住居『古過庵』ができるまで~」を開催します。
本展では、2024年秋に行われた住居建築ワークショップの様子を、臨場感あふれる写真と解説で紹介。設計監修は茅野市出身の建築家・藤森照信氏。延べ218人が参加し、材料採取から道具づくりまで、まさに“縄文的”工事で生まれた住居「古過庵」の完成までの軌跡を辿ります。
展示を通じて、今後予定されている縄文体験イベントにもご参加いただけるきっかけとなることを願っています。
【Webページ】https://chinotabi.jp/feature/furusugian/

新緑にたたずむ古過庵
【開催概要】
企画展名:縄文工事大作戦!~“藤森式”竪穴住居『古過庵』ができるまで~
開催期間:2025年5月22日(木)~秋頃
開催場所:尖石縄文考古館(住所 長野県茅野市豊平4734-132)
ホームページ :古過庵での体験ページ
古過庵での体験
不確実な時代だからこそ、自然と仲間に学ぶ。
物価高騰やエネルギー問題、社会不安…。現代の暮らしが揺らぐ今、縄文人の「あるもので工夫して生きる」知恵が、あらためて見直されています。古過庵の建設現場でも、資材不足、予期せぬトラブル、時間の制約がありました。しかし参加者たちは、笑い合いながら知恵を出し合い、手を動かしながら柔軟に乗り越えていきました。その姿は、どんな状況でも生きる力を持つ縄文人の精神そのもの。
復元住居づくりは、私たち自身が“生き抜く力”を取り戻す、現代の実践でもありました。
会場では4枚のパネル展示でご紹介します。

尖石縄文考古館

パネル展示が開催される館内のロビー
展示では使用した道具類に実際に触れることもできます。

白樺の樹皮をむく

建築に使用した手作りの道具類
NO JOMON, NO LIFE.(4月開始):1年間通じて縄文を探究する登録制プログラム
月一縄文人(6月開始):月1回の季節に応じた体験型ワークショップ

都会では味わえない自然環境で感性を磨く単発体験

1年間かけて縄文人になる!?継続体験プログラム
縄文流 竪穴茶会:竪穴住居で楽しむ一期一会のクリエイティブ茶会
縄文ブッシュクラフト:サバイバル×縄文の実践型自然体験
体験を通じて、縄文人の“自然と共にある暮らし”を、自分の身体と心で感じてみてください。


「古過庵からはじまる、縄文の知と感性の旅」

ちの旅では、古過庵を通じて、縄文時代に栄えたこの地域の特性や価値を考古学の世界だけにとどめず、広く観光や教育にも生かし、自然との共生や感性を磨く「場」として活用するための準備を進めています。
今後は、考古館はもちろん、他団体とも連携しながら、国内外へ茅野市の縄文文化を発信し、ここに集う人々の、暮らしに真の豊かさをもたらす入口になればと願っています。
八ヶ岳のふもと、長野県茅野市を舞台に、土地の人々とふれ合い、日々の暮らしに触れながら、地域の豊かさを五感で味わう旅です。
この地には、「凍みる」と表現される厳しい冬をはじめ、強烈で美しい四季があり、山々や湧水に代表される自然の恵みがあふれています。そうした環境の中で、1万年前の縄文時代から連綿と続いてきた人々の営みが今も息づいています。そんな茅野の自然や文化、そしてそこに暮らす人々の知恵やよろこびと出会える旅を提供し、旅人と地元の人々をつなぎ、暮らしの中にある豊かさを共に分かち合う--それが「ちの旅」の使命です。
この土地に根ざし受け継がれてきた自然と人の営みが、これから100年先にも続いていくことを願い、私たちは地域とともに、旅をつくり続けています。
【会社概要】
社 名:一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構
本社所在地:長野県茅野市ちの3506
理 事 長:朝倉祐一
事 業 内 容:公益事業(観光戦略の実行)/収益事業(宿泊施設、体験プログラムの企画運営)
設立:2018年4月
HP:https://chinotabi.jp/
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茅野市出身の建築家・藤森照信氏のスケッチ
一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構(本社:長野県茅野市、理事長:朝倉祐一)が運営する、滞在交流プログラムと旅のブランド「ちの旅」は、2025年5月、長野県茅野市の尖石縄文考古館ロビーにて、写真展「縄文工事大作戦!~“藤森式”竪穴住居『古過庵』ができるまで~」を開催します。
本展では、2024年秋に行われた住居建築ワークショップの様子を、臨場感あふれる写真と解説で紹介。設計監修は茅野市出身の建築家・藤森照信氏。延べ218人が参加し、材料採取から道具づくりまで、まさに“縄文的”工事で生まれた住居「古過庵」の完成までの軌跡を辿ります。
展示を通じて、今後予定されている縄文体験イベントにもご参加いただけるきっかけとなることを願っています。
【Webページ】https://chinotabi.jp/feature/furusugian/
開催の概要

新緑にたたずむ古過庵
【開催概要】
企画展名:縄文工事大作戦!~“藤森式”竪穴住居『古過庵』ができるまで~
開催期間:2025年5月22日(木)~秋頃
開催場所:尖石縄文考古館(住所 長野県茅野市豊平4734-132)
ホームページ :古過庵での体験ページ
古過庵での体験
不確実な時代だからこそ、自然と仲間に学ぶ。
物価高騰やエネルギー問題、社会不安…。現代の暮らしが揺らぐ今、縄文人の「あるもので工夫して生きる」知恵が、あらためて見直されています。古過庵の建設現場でも、資材不足、予期せぬトラブル、時間の制約がありました。しかし参加者たちは、笑い合いながら知恵を出し合い、手を動かしながら柔軟に乗り越えていきました。その姿は、どんな状況でも生きる力を持つ縄文人の精神そのもの。
復元住居づくりは、私たち自身が“生き抜く力”を取り戻す、現代の実践でもありました。
会場では4枚のパネル展示でご紹介します。

尖石縄文考古館

パネル展示が開催される館内のロビー
国宝の地で、本物の「縄文」を手で作る。
このプロジェクトの最大の魅力は、茅野市の“本物の縄文”にを感じながら、自分たちの手で住居をつくるという圧倒的なリアルさにあります。設計は茅野市出身の建築家・藤森照信氏。復元元となったのは、国宝「縄文のビーナス」が出土した棚畑遺跡の住居跡。材料は白樺の樹皮や藤の蔓など、自然の恵みそのもの。道具も、自作しながら用いました。完成した住居は、地域の素材と知恵が重なり合った“ちの旅”ならではの作品。住居作りを通して、参加者たちは縄文人の感覚にぐっと近づきました。展示では使用した道具類に実際に触れることもできます。

白樺の樹皮をむく

建築に使用した手作りの道具類
縄文体験は、ここから始まる。
今回の展示は、単なる記録ではなく、“これから”の物語の始まりで「古過庵」は、作って終わりではありません。ここからが、新しい縄文体験のはじまりです。現在は以下のプログラムを開催中です。NO JOMON, NO LIFE.(4月開始):1年間通じて縄文を探究する登録制プログラム
月一縄文人(6月開始):月1回の季節に応じた体験型ワークショップ

都会では味わえない自然環境で感性を磨く単発体験

1年間かけて縄文人になる!?継続体験プログラム
今後募集予定のプログラム
縄文ガイドウォーク:考古館内や茅葺復元住居、古過庵をめぐる学びと発見のフィールドワーク縄文流 竪穴茶会:竪穴住居で楽しむ一期一会のクリエイティブ茶会
縄文ブッシュクラフト:サバイバル×縄文の実践型自然体験
体験を通じて、縄文人の“自然と共にある暮らし”を、自分の身体と心で感じてみてください。


「古過庵からはじまる、縄文の知と感性の旅」
~茅野の縄文文化を未来へつなぐ、観光・教育・共生の拠点づくり~

ちの旅では、古過庵を通じて、縄文時代に栄えたこの地域の特性や価値を考古学の世界だけにとどめず、広く観光や教育にも生かし、自然との共生や感性を磨く「場」として活用するための準備を進めています。
今後は、考古館はもちろん、他団体とも連携しながら、国内外へ茅野市の縄文文化を発信し、ここに集う人々の、暮らしに真の豊かさをもたらす入口になればと願っています。
「ちの旅」について
「ちの旅」は、ただ通り過ぎる旅ではありません。八ヶ岳のふもと、長野県茅野市を舞台に、土地の人々とふれ合い、日々の暮らしに触れながら、地域の豊かさを五感で味わう旅です。
この地には、「凍みる」と表現される厳しい冬をはじめ、強烈で美しい四季があり、山々や湧水に代表される自然の恵みがあふれています。そうした環境の中で、1万年前の縄文時代から連綿と続いてきた人々の営みが今も息づいています。そんな茅野の自然や文化、そしてそこに暮らす人々の知恵やよろこびと出会える旅を提供し、旅人と地元の人々をつなぎ、暮らしの中にある豊かさを共に分かち合う--それが「ちの旅」の使命です。
この土地に根ざし受け継がれてきた自然と人の営みが、これから100年先にも続いていくことを願い、私たちは地域とともに、旅をつくり続けています。
【会社概要】
社 名:一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構
本社所在地:長野県茅野市ちの3506
理 事 長:朝倉祐一
事 業 内 容:公益事業(観光戦略の実行)/収益事業(宿泊施設、体験プログラムの企画運営)
設立:2018年4月
HP:https://chinotabi.jp/
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