プレスリリース
【2025大阪・関西万博】シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」(福岡伸一プロデュース)公式書籍、本日発売!刊行記念イベントも開催決定!
株式会社朝日出版社
2025.04.14
なぜ、いのちは輝くのか? 生きること、そして死ぬことの意味とは……世界初の生命的な建築と、利他の生命史の体験、誕生の軌跡。
株式会社朝日出版社は、2025大阪・関西万博公式ライセンス商品『君はいのち動的平衡館を見たか 利他の生命哲学』(福岡伸一 著)を、4月13日(日)に発売いたしました。

(C)Expo 2025
書誌情報(朝日出版社HP)
Amazon
タイトル:『君はいのち動的平衡館を見たか 利他の生命哲学』
著者:福岡伸一
定価:1,980円(税込)
仕様:A5判/224ページ/並製
発行:朝日出版社
発売日:2025年4月13日(日)
※全国の書店、ネット書店、朝日出版社HPにてご購入いただけます。
【内容】
2025年大阪・関西万博「いのちを知る」ためのパビリオン「いのち動的平衡館」が、どのような過程を経て構想されたのか、また、そこに込められた思いを、プロデューサー・福岡伸一氏が自ら綴った一冊。「生命とは何か」という永遠の問いに、「動的平衡」論と、生命は本質的に“利他”的であるという観点から挑みかかる。分断と対立から、調和と共生へ。動的平衡と利他をキーワードに、私たちに、本来のいのちの輝きをもたらすためのフィロソフィー(哲学)を鮮やかに提示する。
【目次】
はじめに いのちはなぜ輝くのか
Part1 いのちを知る
Part2 うつろう建築「エンブリオ」
Part3 光のインスタレーション「クラスラ」
Part4 いのちの対話 [福岡伸一 対談]
○ジャパンマテリアル 田中久男
○NTT 澤田純
○DMG森精機 森雅彦
○ニチコン 武田一平
○荒川化学工業 高木信之
○日本スペリア社 西村哲郎
○モンベル 辰野勇
おわりに 君はいのち動的平衡館を見たか


(C)Expo 2025

(C)Expo 2025

(C)Expo 2025

(C)Expo 2025

(C)Expo 2025
「人類の進歩と調和」を掲げた1970年の大阪万博から半世紀。分断された現代を生きるために、今私たちに必要なこととは何か。私たちの生命はどこから来て、どこへ行くのか、そして、生きることの意味、死ぬことの意味の答えを、「いのち」とは何かを考える根本的な視点「動的平衡と利他の生命哲学」をベースに、やさしく解き明かします。
◼️本書「おわりに」(福岡伸一・文)より抜粋
2025年3月、完成したパビリオンと内部展示の最終確認をした私は、不思議な浮遊感と高揚感に包まれた。私の頭の中にだけあった小さなアイデアは、今、このように大きな具体物として目の前にある。これは私だけの力では到底達成できなかったことである。LEDの光の一粒から、ワイヤーを留めるネジの一本まで、ありとあらゆる細部に宿る、数え切れない人たちの献身的な、―それこそ利他的な―、協働と共生、協賛と協力によって初めて成り立ったことである。ここにあらためて感謝の言葉を捧げたい。
2025年大阪・関西万博の意義がどこにあるのかと問われれば、私はまごうことなく、この利他的な協力によって作り出された生命哲学のメッセージを、これからもたゆまず発信し続けていくことだと言いたい。これこそが大阪・関西万博のレガシーとなる。
君は、いのち動的平衡館を見たか。そう問われたら、実際に見てくださった方はぜひ「見たぞ!」と答えてほしい。これから行こうと思われる方は「見るぞ!」と応じてほしい。惜しくも見そこなった方がいても安心してほしい。本書を読めばメッセージは十分伝わるはずである。「受け止めた!」と言っていただきたい。私は、自らの動的平衡の最後の一粒が散らばるまで、この理念を深め、語り続けるつもりである。
◼️4月26日(土)に刊行記念トークイベント&サイン会を開催!(会場参加・オンライン)
刊行を記念して、4月26日(土)にジュンク堂書店池袋本店にて、トークイベント&サイン会を開催します。
【君はいのち動的平衡館を見たかー「いのちを知る」ための生命哲学ー】
開催日時:2025年4月26日(土) 11:00~ 12:30(予定)
登壇者:福岡伸一
会場:ジュンク堂書店池袋本店
イベントの詳細、チケット購入については、下記HPにてご確認ください。
【イベント詳細・申し込みサイト】https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-250426
◼️著者プロフィール

福岡伸一生物学者・作家。1959年東京生まれ。京都大学卒および同大学院博士課程修了。ハーバード大学研修員、京都大学助教授などを経て、現在、青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員教授。サントリー学芸賞を受賞し、90万部のロングセラーとなった『生物と無生物のあいだ』、『動的平衡』シリーズなど、“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表。大阪・関西万博(EXPO2025)のテーマ事業パビリオン「いのち動的平衡館」プロデューサー。
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株式会社朝日出版社は、2025大阪・関西万博公式ライセンス商品『君はいのち動的平衡館を見たか 利他の生命哲学』(福岡伸一 著)を、4月13日(日)に発売いたしました。

(C)Expo 2025
書誌情報(朝日出版社HP)
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タイトル:『君はいのち動的平衡館を見たか 利他の生命哲学』
著者:福岡伸一
定価:1,980円(税込)
仕様:A5判/224ページ/並製
発行:朝日出版社
発売日:2025年4月13日(日)
※全国の書店、ネット書店、朝日出版社HPにてご購入いただけます。
【内容】
2025年大阪・関西万博「いのちを知る」ためのパビリオン「いのち動的平衡館」が、どのような過程を経て構想されたのか、また、そこに込められた思いを、プロデューサー・福岡伸一氏が自ら綴った一冊。「生命とは何か」という永遠の問いに、「動的平衡」論と、生命は本質的に“利他”的であるという観点から挑みかかる。分断と対立から、調和と共生へ。動的平衡と利他をキーワードに、私たちに、本来のいのちの輝きをもたらすためのフィロソフィー(哲学)を鮮やかに提示する。
【目次】
はじめに いのちはなぜ輝くのか
Part1 いのちを知る
Part2 うつろう建築「エンブリオ」
Part3 光のインスタレーション「クラスラ」
Part4 いのちの対話 [福岡伸一 対談]
○ジャパンマテリアル 田中久男
○NTT 澤田純
○DMG森精機 森雅彦
○ニチコン 武田一平
○荒川化学工業 高木信之
○日本スペリア社 西村哲郎
○モンベル 辰野勇
おわりに 君はいのち動的平衡館を見たか


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「人類の進歩と調和」を掲げた1970年の大阪万博から半世紀。分断された現代を生きるために、今私たちに必要なこととは何か。私たちの生命はどこから来て、どこへ行くのか、そして、生きることの意味、死ぬことの意味の答えを、「いのち」とは何かを考える根本的な視点「動的平衡と利他の生命哲学」をベースに、やさしく解き明かします。
◼️本書「おわりに」(福岡伸一・文)より抜粋
2025年3月、完成したパビリオンと内部展示の最終確認をした私は、不思議な浮遊感と高揚感に包まれた。私の頭の中にだけあった小さなアイデアは、今、このように大きな具体物として目の前にある。これは私だけの力では到底達成できなかったことである。LEDの光の一粒から、ワイヤーを留めるネジの一本まで、ありとあらゆる細部に宿る、数え切れない人たちの献身的な、―それこそ利他的な―、協働と共生、協賛と協力によって初めて成り立ったことである。ここにあらためて感謝の言葉を捧げたい。
2025年大阪・関西万博の意義がどこにあるのかと問われれば、私はまごうことなく、この利他的な協力によって作り出された生命哲学のメッセージを、これからもたゆまず発信し続けていくことだと言いたい。これこそが大阪・関西万博のレガシーとなる。
君は、いのち動的平衡館を見たか。そう問われたら、実際に見てくださった方はぜひ「見たぞ!」と答えてほしい。これから行こうと思われる方は「見るぞ!」と応じてほしい。惜しくも見そこなった方がいても安心してほしい。本書を読めばメッセージは十分伝わるはずである。「受け止めた!」と言っていただきたい。私は、自らの動的平衡の最後の一粒が散らばるまで、この理念を深め、語り続けるつもりである。
◼️4月26日(土)に刊行記念トークイベント&サイン会を開催!(会場参加・オンライン)
刊行を記念して、4月26日(土)にジュンク堂書店池袋本店にて、トークイベント&サイン会を開催します。
【君はいのち動的平衡館を見たかー「いのちを知る」ための生命哲学ー】
開催日時:2025年4月26日(土) 11:00~ 12:30(予定)
登壇者:福岡伸一
会場:ジュンク堂書店池袋本店
イベントの詳細、チケット購入については、下記HPにてご確認ください。
【イベント詳細・申し込みサイト】https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-250426
◼️著者プロフィール

福岡伸一生物学者・作家。1959年東京生まれ。京都大学卒および同大学院博士課程修了。ハーバード大学研修員、京都大学助教授などを経て、現在、青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員教授。サントリー学芸賞を受賞し、90万部のロングセラーとなった『生物と無生物のあいだ』、『動的平衡』シリーズなど、“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表。大阪・関西万博(EXPO2025)のテーマ事業パビリオン「いのち動的平衡館」プロデューサー。
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