プレスリリース

愛媛県宇和島市・宮城県大崎市・北海道当別町姉妹都市合同イベント「伊達マーケットin霞が関」を開催!

~「伊達」の縁で結ばれた姉妹都市3市町が「霞が関」で物販・PRを実施~

「伊達」を縁とした姉妹都市である愛媛県宇和島市・宮城県大崎市・北海道当別町。このたび3市町合同で「霞が関コモンゲート」において特産品販売、PR活動を実施します。3市町の魅力ある商品が揃いますので、ぜひご来場ください。 https://www.city.uwajima.ehime.jp/event/branding/datemarket2022.html



姉妹都市合同イベント「伊達マーケットin霞が関」 概要

1.イベント名
  愛媛県宇和島市・宮城県大崎市・北海道当別町
姉妹都市合同イベント「伊達マーケットin霞が関」
2.期間
  令和4年12月21日(水)~12月23日(金)
3.時間
  特産品マーケット 11:00~18:00(最終日は16:00まで)
  キッチンカー 11:00~15:00(売り切れ次第終了)
4.場所
  特産品マーケット 霞が関コモンゲート西館2Fエントランス(千代田区霞が関3-2-1)
  キッチンカー 霞が関コモンゲート中央広場(千代田区霞が関3-2-2)
5.主催
  愛媛県宇和島市・宮城県大崎市・北海道当別町
6.協力
  霞が関コモンゲート管理組合(日鉄興和不動産株式会社)
7.内容
【特産品マーケット】~各市町の特産品を販売~
  宇和島市:真珠製品、みかん、ジュース、ジャム・マーマレード、お菓子 など
  大崎市:ずんだもち、くり団子、新米(ささ結)、パタ崎さん・鳴子こけしグッズ など
  当別町:亜麻仁油ドレッシング、混ぜるだけ黒豆ごはんのもと、トマトジュース など

【キッチンカー】~「EHIMEみきゃんずキッチン」が出店~
  メニュー(予定):宇和島じゃこカツカレー、宇和島じゃこ天、鯛めし(炊き込み)など
  購入者特典:キッチンカーのメニューをご購入いただいた方限定(各日先着50名)で、
  あの都市伝説の「蛇口からみかんジュース」を体験いただけます。

【ゆるキャラ出演】
  各市町のゆるキャラが登場。各日2回登場予定(12:00~、13:30~)。

【伊達家甲冑展示】
  毎年9月に「政宗公まつり」を開催する大崎市より政宗公の甲冑がやってきます。
  ※甲冑はレプリカです。



「伊達」の縁で結ばれた姉妹都市

 藩政時代に仙台藩祖伊達政宗公の長子秀宗公が治めた愛媛県宇和島市、政宗公が仙台城へ移る前に居城を置いた宮城県大崎市、明治維新後に岩出山伊達家主従が移住した北海道当別町は、「伊達」の縁で結ばれた姉妹都市です。
【愛媛県宇和島市】
  愛媛県宇和島市は、四国の南西部に位置し、海と山が人々のすぐそばにあり、自然に育まれた豊かな暮らしや、気候と地形を生かした産業で繁栄してきました。
  柑橘栽培や鯛・ハマチ・真珠の養殖は全国有数の生産量を誇り、「じゃこ天」や「鯛めし」などの郷土料理や、牛と牛とが突き合う闘牛も観光客に人気となっています。
  伊達政宗公の長男である秀宗公が初代宇和島藩主となって以来、宇和島城を中心とした城下町が形成され、先人たちが築いてきた伝統と進取の精神を受け継ぎながら、人や文化の往来により進化を遂げ、時代をひらき、優れた人材や産物を生み出して、独自の文化を育んできたまちでもあります。
宇和島城(愛媛県宇和島市)



【宮城県大崎市】
  宮城県大崎市は、宮城県の北西部に位置し、奥羽山脈から江合川と鳴瀬川の豊かな流れによって形成され、世界農業遺産に認定された「大崎耕土」や国民保養温泉地に指定された「鳴子温泉郷」を有する四季折々の食材と豊かな自然、歴史文化の宝庫です。また、今年2022年5月20日には,SDGs未来都市に選定され、自治体SDGsモデル事業にも採択されました。  
  基幹産業である農業を軸としながらも、観光・商業・工業も含めてバランスがとれた恵みの里、「大崎市」には、自然にありふれた「楽しみ・味わい」がたくさんあります。
  また、大崎市岩出山地域は伊達政宗公が仙台青葉城へ移る前の12年間、血気盛んな青年時代を過ごしました。岩出山伊達家3代宗親公、4代村泰公が京都冷泉家から夫人を迎え、京都からさまざまな文化が伝わり、伊達文化と京文化が融合した城下町と言われています。
大崎耕土(宮城県大崎市)



【北海道当別町】
  北海道当別町は札幌市北区に隣接する南北に長い自然豊かで、田園生活が大都市郊外で味わえる住環境の良さが魅力の一つであり、日本を代表する菓子メーカー「株式会社ロイズコンフェクト」の工場がある町です。
  主幹産業の農産品はどれも評価が高く、米、小麦、大豆、かぼちゃなどが生産されています。さらに、ユリやかすみ草などの花きでは全体の3割ほどが関東に出荷され、一番の出荷地方となっています。
  また、当別町は明治4年仙台藩一門・岩出山(現在の宮城県大崎市)の領主であった伊達邦直公が家臣とその家族を率いて当別町に入植した町です。伊達一族は学問を大切にするという精神を継いでおり、当時は多くの学生が医学や農学などを教育所で学び、札幌や東京に進学していきました。こうした当主自らの取組みの功績は注目され、明治天皇が御巡視に訪れたほどでした。現在では当別町の小学校に「郷土読本」があり、町の開拓の歴史や、その物語、そしてその開拓の精神は今も脈々と伝えられています。


麻亜畑(北海道当別町)


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