プレスリリース

小規模複合施設「Keshiki(景色)」が日本橋兜町にグランドオープン

メディアサーフコミュニケーションズの新拠点 | 日本橋兜町茅場町の再活性化プロジェクトが、また1つ新たなフェーズへ

メディアサーフコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:松井明洋)は、2022年12月15日(木)に、人とコンテンツに焦点を当てたマイクロな複合施設『 Keshiki (景色)』を開業します。「空間の中に、人とコンテンツが織りなす、瞬間ごとに変わり続ける景色を見出す」という想いのもと、兜町に新たな彩りを添える場所が誕生します。




地上階には、自社運営のパスタレストラン「Pony Pasta」とワークショップ/ポップアップスペース「Tangible Studio」のほか、山梨県を拠点として日本全国で活躍する造園家「Yardworks」と共同運営するグリーンショップ「MOTH」がオープン。そして地下1階にはメディアサーフコミュニケーションズの本社オフィススペースと、約150平米のギャラリー/多目的スペース「AA(アー)」が入ります。

メディアサーフコミュニケーションズは、常に多様な視点を持って、ユニークな事象を創り出すことに自分達の在り方の解を求めてきました。その解として、現時点では文化的で小さなコンテンツが独立性をもって集い、ホリスティック(包括的)に一つの大きな流れをつくることを目指しています。


Keshiki に集うコンテンツについて




1F

・Tangible Studio(タンジブルスタジオ)

その時ごとにコンテンツが変わっていくワークショップ/ポップアップスペース。Tangible とは「有形の、触れられる」という意味があります。シルクスクリーンプリントのワークショップなど、リモートやデジタル上ではなく、実際に触るからこそ得られる経験や感動を共有できる流動的な場となります。


・MOTH(モス)

2020年2月に開業した「K5」の植栽演出を手がけ、日本全国で活躍する造園家「Yardworks」とコラボレーションしたグリーンショップ。ここは、植物を一番最後に考えるのではなく、はじめから植物ありきの空間とはどういうものなのかを考えるための実験的なショップでもあります。


・Pony Pasta(ポニーパスタ)

Pony Pastaでは、イギリス出身のシェフTimothy Mawn がパスタの生地をゼロから作るこだわりのフレッシュパスタレストラン。店内はカウンターとテーブルを合わせて計25席を用意しており、カジュアルで自由な雰囲気の中、兜町界隈で働く人が気軽に楽しめるイタリアンとなります。ドリンクはカウンター前の冷蔵庫からクラフトビールやナチュラルワインをセルフ方式で会計することができ、自分の好きなタイミングでドリンクを楽しめるのも魅力です。

Pony Pasta メニュー例
・季節のスープ 750円~       ・アペタイザー 750円~
・ホームメイドパスタ 1,200円~   ・メインディッシュ 2,500円~

※ メニューの内容は、季節や旬の食材によって常に変わります。

B1F

・MEDIASURF OFFICE(メディアサーフ オフィス)

メディアサーフコミュニケーションズ(株)は、日本橋兜町の街づくりにおいて「K5」「Omnipollos Tokyo」「SR Coffee Roastary & Bar」等の立ち上げと運営に関わってきました。メディアサーフのオフィスを兜町に構えます。Keshiki 利用者なら誰でも使える、街の余白のようなラウンジスペースも併設します。


・AA(アー)

約150平米のギャラリー兼多目的スペース。場所自体に特定の呼称を設けず、ただの開放された空間として存在し、音楽イベントなども行われます。2022年10月には、スウェーデン・ストックホルムを拠点に活躍するデザインユニット「Claesson Koivisto Rune(CKR)」による展示会「AIMAI ~ Expressions of vagueness ~」が先行して開催され、CKRの3名も展示会に合わせて来日しました。

2023年1月にはギャラリースペースとして、東京を拠点として活動を行うペインター”Yudai Nishi(西 雄大)”による展示がスタートします。



メディアサーフコミュニケーションズ 代表 松井明洋より コメント


「都市の編集者」として日本橋兜町の街づくりに関わってきたメディアサーフにとって、この場所に自らの本社機能を備えた拠点を構えさせていただけたことを、心から嬉しく思っています。

我々は、大切なことは、その事柄そのものではなく、それをどういう視点で視るのか、という点であると考えてきました。常に多様な視点を持って、ユニークな事象を創り出すことに自分達の在り方の解を求めてきたのがメディアサーフです。現時点では、文化的で小さなコンテンツが独立性をもって、集い、ホリスティックに一つの大きな流れをつくることに見出せるのではないかと考えています。

それを体現する場所として「景色」という場所を始めます。1階には、MOTH(植物ショップ)、Tangible Studio(ワークショップ兼ポップアップスペース)、Pony Pasta(パスタレストラン)、地下1階には、メディアサーフグループのオフィス、オープンなラウンジ、そして、AA(ギャラリー/多目的スペース)、と、多種多様かつ小さくも力強いコンテンツが揃います。

ただ、前提として「景色」はあくまで枠組み、フレームワークであって、プラットフォームとして捉えることが良いと考えています。この場所での最も大切なことは、ひととコンテンツ、それらが自由にこのフレームワークの上で踊り、環境が状況に柔軟に対応し、化学反応を促す点にあります。

ここでは、少し離れて見てみると、人とコンテンツが空間の中で絡み合い、その瞬間しか現れない「景色」が現れる、ということを目指します。それは、SNSなどでは決して追体験することはできず、実際に足を運んでいただき、その景色の中に身を投じていただくことによってはじめて成立するのです。


「Keshiki」施設概要


開業日:2022年12月15日(木)  ※ 12月中は木曜、金曜、土曜のみの営業となります。
住所:103-0026 東京都中央区日本橋兜町 6-5
延床面積:1F 188.55平米 / B1F 300.20平米

Instagram:https://www.instagram.com/keshiki_kabutocho
Website (MEDIA SURF COMMUNICATIONS INC.): https://mediasurf.co.jp

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広報写真素材はこちらのリンクよりダウンロードしてご使用ください。
https://www.dropbox.com/sh/wt05tqs6m3vse84/AAAj_vP_FKFauZaXn-I37ZAna?dl=0

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