プレスリリース

おかげさまで、とよす株式会社は創業120周年を迎えました!

とよす全ブランドの米菓を詰め合わせた『とよす120周年記念BOX』を販売

とよす株式会社(本社:大阪府池田市 社長:眞田 昌彦)は、2022年に創業120周年を迎えました。日頃からとよすを支えてくださる皆様へ感謝の気持ちを込めて、様々な取り組みを進めて参ります。



あられの道のり百二十年

 道には路面電車や人力車が行き交う明治35年(1902年)、大阪市の阿波座で、妻の実家の「焼き屋」を引き継いだ、豊洲卯三郎から“とよすあられ”の歴史ははじまりました。当時おかき・あられの生産は糯米をついてつくる「もち屋」と、「もち屋」から生地を買い、焼いて味付けをして製品に仕上げ、問屋に卸すまでの「焼き屋」に分業されていました。昭和の初め頃、2代目、六郎が生地作りの「もち屋」から「焼き屋」までを、当時では珍しい「一貫生産体制」にて行い、とよす発展の糧となりました。
 昭和30 年代初頭(1950年頃)、大阪では地下街が次々と作られ、とよすも独自で店を構えてお客様に直接販売する「直売店」を地下街に出店いたしました。このときから、我が社の作ったその手でお客様にお渡しする、とよすの「製販一貫体制」が始まりました。


    *なんば地下センター
 昭和35年頃(1960年頃)には当時としては斬新なサラダ油やバターを使った味付けの「ハイサラダ」「ハイカラット」などのヒット商品が誕生。
 また、関西の桃の節句(ひなまつり)に食べられる“ひなあられ”を米菓メーカーとしてはじめて商品化し 、チョコレートをコーティングした“ひなチョコ” の開発もおこないました。チョコレートを使ったあられも、日本ではじめてとよすが手掛け、創業者のチャレンジ精神は後世へと引き継がれていきました。
現在では、日本で初めての柿の種専門店「かきたねキッチン」ブランドをはじめ、「あられとよす」「とよす」「とよす洛味堂」「カレーのくち」などのブランドを、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、自社ECを中心に全国展開し、お客様にご愛顧いただいております。
 とよすの経営理念である、「米で人の暮らしを豊かにしたい」を追求し、これからもお客様に新しい価値をご提供し続けてまいります。



120周年を記念したとよすの取り組み



 第1弾として、『とよす120周年記念BOX』を2022年9月1日(木)から販売いたします。[とよす120年の技術の軌跡]をテーマに、とよすの全5ブランドから12種類の米菓をピックアップし、詰め合わせました。時代に合わせて進化を遂げてきた、とよすの商品を一箱で楽しんでいただけます。


オリジナル「あずま袋」先着5,000名様にプレゼント

 また、各ブランドの直営店にて期間中3,240円(税込)以上お買い上げいただいた方、先着5,000名様に「あずま袋」(サイズ450mm×450mm)のプレゼントを実施いたします。シンプルで普遍的なとよすの屋号を落ち着きのあるカラーであしらいました。エコバッグにはもちろん、ちょっとしたお出かけにもお使いいただけます。
*とよす各ブランドの直営店のみの取り扱いとなります。



商品概要




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