プレスリリース

出雲神楽定期公演2022がスタート!黄昏時の日沈宮で演じられる神秘的な舞で特別なひとときをお過ごしください


一般社団法人 出雲観光協会(会長:田邊達也、以下 出雲観光協会)が主催する「出雲神楽定期公演2022」が令和4年6月からスタートしました。
会場となる日御碕神社には、スサノオを祀る「神の宮」とアマテラスを祀る「日沈宮(ひしずみのみや)」があります。日の本の昼を守る伊勢神宮に対し、日の本の夜を守るようにという神勅を承り祀ったのが「日沈宮」の始まりといわれ、出雲では太陽神アマテラスは日の入りの夕日を象徴する神とされています。
「日沈宮」は通常立ち入りことができません。神聖な拝殿において、夕日が沈みゆく黄昏時に舞われる出雲神楽は、まさに特別な空間での神秘体験を味わうことができます。
毎回、異なる社中が公演を行うため、演目の違いを楽しめるだけでなく、それぞれの社中が受け継いできた伝統の舞を間近で見ることができる貴重な機会となっています。
専用シャトルバスや夕食付プランなども用意されています。日本遺産「日が沈む聖地出雲」の構成文化財で、今しかできない特別な体験を味わってみてはいかがでしょう。
(出雲神楽定期公演2022は出雲市日本遺産推進協議会(事務局:出雲市)からの委託事業です。)

〇料金



※座席を必要としない未就学児等の観覧プランは無料です。

〇定員 40名(最少催行人員10名)
〇申込 一般社団法人 出雲観光協会 電話:0853-31-9466
    https://www.izumo-kankou.gr.jp/trip/11014

〇公演スケジュール








出雲周遊観光タクシー「うさぎ号-」運行中!
神在月に出雲を訪れる神々が巡る道を辿る一番人気のコースをご紹介


出雲観光協会は、コロナ禍でも安心して出雲市内の各所を巡ることができる「出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」」を運行しています。密を避けながら電車・バスでは訪れられないご利益・開運の地を巡るなど、「海・森・郷」をテーマに5コースを設定。新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底しながら『今だけ、ここだけ、あなただけ』の出雲旅を、ウィズコロナ時代における新たな旅行スタイルとしてご提案します。




『今だけ、ここだけ、あなただけの出雲旅』を。「うさぎ号」のメリット

『今だけ』の出雲旅 季節の食材を使用した特別な食事でおもてなし
全てのコースに、予約をいただいてから準備する地産地消の食材を使った四季のお料理、または郷土料理や食文化を楽しめる「うさぎ号」だけの特別メニューをご用意します。
また、どのコースを何度ご利用いただいても飽きないよう、四季それぞれの出雲の魅力が満載です。

『ここだけ』の出雲旅 バスや電車では訪れにくいパワースポットへご案内
パワースポットの宝庫、出雲。しかし、中には交通の便が不便なところにあったり、ご朱印をいただく場所が神社と離れた場所もあったりします。「うさぎ号」はタクシーならではの小回りをきかせて、そんな訪れにくいパワースポットへご案内。出雲でしか味わうことができない神々の物語を深く深く感じてください。

『あなただけ』の出雲旅 出雲を知り尽くしたガイドが旅をコーディネート
全てのコースを出雲旅に精通したコーディネーターが企画していることに加え、専属ガイド1名が同行し、出雲神話の物語からお薦めのお店まで、コアな出雲を「あなただけ」にご案内します。
また、発着場所が選べ、食事や体験、各施設での待ち時間もないことから、ストレスのないスムーズな旅が楽しめます。

■コース一覧



※料金は参加人数によって変わります。



神在月に出雲の地を訪ねる神々由縁の地を巡る一番人気のコース
海の出雲~神々由縁の地を巡る~

旧暦10月の神在月。年に1度の縁結び会議「神議(かみはかり)」を行うため、全国から八百万(やおよろず)の神々が出雲にお越しになります。
稲佐の浜で行われる神迎神事において神々をお迎えした後、神々は出雲大社だけではなく他のさまざまな神社にもお立ち寄りになります。それぞれの神社は会議場、宿泊施設、打ち上げのための宴会場などのお役目を与えられています。
出雲の海の風景を楽しみながら、神々が巡る道を辿り、神話の世界に思いをはせてみてください。

■海の出雲~神々由縁の地を巡る~コース図

※配車場所などによっては、まわる順番が異なる場合があります。


〇稲佐の浜(いなさのはま)
神迎神事が行われ、全国からお集まりになる神々をお迎えする浜です。出雲大社の西約1kmにあり、歩いていくことが可能です。西に開けた海岸であることから夕日のスポットとしても有名で、夕暮れ時には幻想的な光景が広がります。また、国譲り神話や国引き神話といった、出雲神話の中でも有名な神話の舞台でもあります。
※令和4年6月末現在、飛砂を軽減する松林の植林、砂浜への階段式護岸・東屋の設置工事などが行われており、一部、立ち入り禁止エリアがあります。




〇上宮(かみのみや)
神々が人々のさまざまなご縁について話し合われる「神議(かみはかり)」は、出雲大社ではなく、この上宮で行われます。稲佐の浜から徒歩数分、出雲大社との間に位置しています。出雲大社だけではなく、会議場である上宮にもお参りしておかないと、縁結び祈願のご利益が薄れるかもしれません???




〇神門通り(しんもんどおり)
高さ23mの出雲大社一の鳥居から出雲大社の入り口となる二の鳥居まで続く約500mの参道です。美しい松並木と様々なお土産物屋や飲食店が立ち並び、お気に入りのお土産探しやちょい食べグルメを堪能しながら散策を楽しむことができます。
一の鳥居は現在補修工事中ですが、巨大な鳥居が足場で囲われている様子は、逆に今だけ見ることができる貴重な機会かもしれません。(令和4年12月28日までの工事予定)




〇大社日御碕線(たいしゃひのみさきせん)
出雲大社から日御碕エリアへと続く一本道は海沿いの絶景ドライブコース。昼間の青い海はもちろん、夕日を眺めながらのドライブもお勧めです。道中の各所に展望台があるので、海の出雲をバックに記念写真はいかがでしょうか。



〇日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)
アマテラスを祀る日沈宮(ひしずみのみや)とスサノオを祀る神の宮からなります。出雲神話の中でも有名な二柱の神様が鎮座される、厄除けや縁結びをご利益とした神社です。現在の本殿は江戸幕府3代将軍徳川家光の命により建てられ、竜宮城にも例えられることがある朱色の社殿が特徴となっています。また、本殿の各所に三猿や鶴亀などの彫刻が施されています。よく探さないと見逃してしまいますが、ぜひ見つけてみてください。




〇経島(ふみしま)
日御碕神社の西約100mにある無人島で、かつてはアマテラスが鎮座されていました。神域として基本的には立ち入ることができません。ウミネコの繁殖地としても有名で、春から夏にかけてウミネコたちの賑やかな声が響き渡ります。ひなの成長を待って7月頃には島を飛び立っていきます。




〇お食事1.「のどぐろ定食」(お食事処 柿谷)
日御碕にある“しまね故郷料理認証店”。店先から漂ってくるイカ焼きなどの香ばしい匂いが食欲をそそります。山陰の高級魚「のどぐろ」の焼き魚or煮魚がついた定食を味わうことができます。出雲沖でとれる「のどぐろ」は脂ののりがよく、あっさりとしていながら深い旨味を味わえます。また各種干物も絶品でお土産やご贈答などにおススメです。



〇お食事2.「うに丼」(花房商店)
お昼時には行列ができる日御碕エリアの人気店。うにがふんだんに使われた名物のうに丼がSNSで話題となり、これを食べようと訪れる人が後を絶ちません。自家製のたれがご飯にかけてあるので、上から醤油をかけずとも、わさびを適度に混ぜてそのまま食べることができます。うに丼のほかにも各種海鮮丼メニューが豊富で、どれも食べてみたくなります。


※お食事は1.2.いずれかを選択できます。(水曜日は1.のみ、火曜日と木曜日は2.のみの手配となります。)


〇万九千神社(まんくせんじんじゃ)
神在月に出雲を訪れた神々が最後にお立ち寄りになる神話が今に伝えられています。神々は万九千神社において出雲における縁結び会議=神議(かみはかり)を締めくくり、「直会(なおらい)」と呼ばれる神宴を催したのち、諸国へお帰りになる(神等去出(からさで))とされています。運がよければお話し好きのステキな宮司さんにお会いできるかもしれません。



【出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」お問い合わせ】
一般社団法人 出雲観光協会
電話:0853-31-9466(9:00-17:00 休日 日曜)
【出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」お申込み】
URL:https://www.izumo-kankou.gr.jp/12629

【うさぎ号 プロモーション映像】



企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
暮らしニスタとは?
よくある質問
暮らしサポーター

暮らしニスタの最新情報をお届け