プレスリリース

【子どもだけの大冒険 3泊4日キッズサマーキャンプ supported by mont-bellを初開催】国立公園内のキャンプ場で最高の自然体験を

長野県小谷村は、民間企業と連携し 自然体験を通して、子どもたちの未来をつくる『子ども×自然体験プロジェクト』を2022年夏スタートします。



長野県小谷村は、妙高戸隠連山国立公園及び中部山岳国立公園の2つの国立公園を有し、登山、ネイチャートレイル、キャンプ、スキーなど四季を通じて様々なアウトドアや自然体験ができます。
自然体験は、五感が刺激され、心身を健全に育てるとともに、自主性や発想力、問題解決能力、コミュニケーション能力など、「生きる力」や「人間力」を養うことが分かっています。現代社会において特に都市部では自然と触れ合う機会が少なく、コロナ禍でますますその機会も得にくくなっています。そこで、長野県小谷村は、民間企業と連携し 自然体験を通して、子どもたちの未来をつくる『子ども×自然体験プロジェクト』を2022年夏スタートし、自然体験機会を積極的に創出していきます。

開催概要

・開催日 7月開催 2022年7月25日(月)~28日(木)3泊4日
     8月開催 2022年8月22日(月)~25日(木)3泊4日
・人数 各回40名程度
・対象 小学4年生~中学3年生
・公式サイト https://www.npcp.jp/vol03/
・主催 小谷村(https://www.vill.otari.nagano.jp/www/menu.html
・特別協賛 株式会社モンベル(https://www.montbell.jp/
・協賛(企業版ふるさと納税応援企業) ソリッド株式会社、株式会社サイバーレコード、株式会社小林製作所、株式会社丸嘉
・特別協力 カールツァイス株式会社(https://www.zeiss.co.jp/corporate/home.html
・協力 On(https://www.on-running.com/ja-jp
・会場 雨飾高原キャンプ場(https://www.amakazari.com/
・参加者特典: 「mont-bell」 オリジナルTシャツ

コンテンツ概要

【コンテンツ1.ネイチャーサイエンス教室】


ドイツの光学機器メーカー「カールツァイス」協力による自然環境学習を行います。双眼鏡を片手に、森の生き物の気配を感じなから散策します。
また、専門家の指導の下、小さな生物を顕微鏡で見ることで、生産者-消費者-分解者という命のつながりを感じます。
朝日や夕日、星空を観察し、楽しみながら五感をフルに使って自然を体験します。

【コンテンツ2.国立公園で登山チャレンジ】


「妙高戸隠連山国立公園」内にある「大渚山」登山にチャレンジします。(片道1.5時間程度)
未経験の子どもたちでも安心できるよう、専門の山岳ガイドが万全のサポートを行います。スイス生まれのシューズブランド「On」の協力の下、人気のトレッキングシューズを試すことができます。
※サイズにより数に限りがございます。
※安全を最優先し、悪天候の場合中止およびコンテンツを変更する場合があります。

【コンテンツ3.チームで協力してテント設営やキャンプ料理】


スタッフ指導の下、テント設営や火起こし体験・夕食づくりなど、子どもたちだけで協力して4日間を過ごしてもらいます。非日常的な体験を通して、普段お世話になっているお母さんお父さんへの感謝や、集団行動によるコミュニケーションの大切さを感じてもらいます。そのほかにも、星空観察や野菜収穫など、様々な原体験を味わってもらいます。


キャンプ地は、妙高戸隠連山国立公園内「雨飾高原キャンプ場」https://www.amakazari.com/



新潟県と長野県にまたがる妙高戸隠連山国立公園内にあるキャンプ場で、日本百名山の「雨飾山」の登山口にもなっています。標高1,200mにあるため、夏でも爽やかな風が吹き、夜は満天の星たちが夜空を彩ります。徒歩5分圏内には雪どけ水が流れる清流「大海川」で川遊びもでき、大自然を満喫できる人気のキャンプ場です。


小谷村と株式会社モンベルとの包括連携協定について

小谷村は平成29年4月に株式会社モンベルとアウトドア活動等の促進を通じた地域活性化に関する包括連携協定を締結し、
・自然体験の促進による環境保全意識の醸成に関すること
・子どもたちの生き抜いていく力の育成に関すること
・自然体験活動の促進による健康増進に関すること
等、7項目にわたり連携を図ることにより、地域活性化と住民生活の質の向上に寄与する取組みを推進しています。

長野県小谷村

長野県小谷村(https://www.vill.otari.nagano.jp/www/menu.html)は、長野県の最北西部に位置し、東は長野市と新潟県に接し、西は白馬連峰を境として富山県に、南は白馬村に接しています。
村の中央を日本海に北流する姫川が長野県小谷村流れ、これを底辺に標高1600~2800メートルの高山が連なり、急峻な渓谷型の地勢となっています。
村の面積は約268平方キロメートルと広大ですが、面積の88%を森林が占める自然豊かな村です。
西側の白馬山麓は比較的緩斜面が続くため高原的景観を有し、良質なスキーゲレンデがつくられています。

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