冠婚葬祭に見えない「カジュアルパールの選び方」5つのポイント

冠婚葬祭に見えない「カジュアルパールの選び方」5つのポイント
投稿日: 2023年10月20日 更新日: 2023年11月18日
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整理収納アドバイザー/クローゼットコンサルタント 3歳から自分で服を...
こんにちは。

アパレル歴20年。
整理収納アドバイザー
&クローゼットコンサルタントの
戎谷洋子です。

ここ数年、トレーナーにパールみたいな
カジュアルコーデ×パール、
よく見かけますよね。

でも「冠婚葬祭みたいな気がして難しい」
というお声もよく聞きます。

そこで、私がカジュアルパールを選ぶとき
気を付けている5つのポイントをまとめました。

パールは秋冬におすすめしたい理由

まず、パールが秋冬におすすめな理由を。

①パールは汗に弱いから涼しい季節がつけやすい

②ニットやコートなど、マット素材が増える時期。パールで明るさ・光を足せばつややかに

③暗い色を選びがちな秋冬。パールの白でメリハリアップ

④パーティーシーズン到来。 パールをつければいつもの服を簡単にクラスアップ

上品な明るさとツヤが、木枯らし吹く
グレーな季節にもぴったりなんです。

では、具体的に5つのポイントを
お伝えしていきますね。

①超小粒のベビーパールを選ぶ

①超小粒のベビーパールを選ぶ

こちらは1.2mm~1.5mmの超小粒。

これならTHE真珠にならず
ビーズっぽいイメージで使えます。

でも照りがあるからチープにならない。
パールがくれる底力。

②バロックパールを選ぶ

②バロックパールを選ぶ

正円ではなく、バロックパールを選ぶと
正装感がなくなります。

1cm前後の玉でも、バロックパールなら
TシャツやトレーナーにもOK!

③異素材MIXデザインを選ぶ

③異素材MIXデザインを選ぶ

キラキラしたジュエリー素材ではなく
ビーズ、ガラスなど、
カジュアル素材に合わせたデザインを選びます。

このさじ加減がデイリーにちょうどいいんです。

④つけ方でハズせるデザインを選ぶ

④つけ方でハズせるデザインを選ぶ

こんな直線デザインなら、
正円のパールでも
耳に添わせたり、縦に落ちたり
印象を変えられます。

こんな風に、着け方で遊べるタイプは
抜け感が出てGOOD!

⑤素材をコットンパールに変えてみる

⑤素材をコットンパールに変えてみる

以前、流行ったコットンパール。

どんどん進化して、パールじゃないけど
ほんと、よくできてるんですよね~。

コットンだからこそ、いろんな
色・光り方・サイズがあって嬉しい。
あえて大胆なサイズを選ぶのもアリ。

どんなに尖っていても
ちゃんとカジュアル感が残ります。

今年の秋冬は、カジュアルパールで上品カジュアルを。

今年の秋冬は、カジュアルパールで上品カジュアルを。

いかがでしたか?

「カジュアル」とくくりましたが
超フォーマルじゃなければ
安心して使っていただけます。

パールは、単品でも
ゴールドやシルバーとの重ね付けでも
素敵で使いやすいアクセサリー。

使ったあと
やわらかい布でお手入れすれば
長くキレイを保てます。

もし、
「なかなかパールは手に取れない」
と思っていた方がパールコーデに挑戦する、
そんなきっかけになれば嬉しいです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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