家の片隅にある「妖精の家」。
小さな"扉"を壁にセットするだけなのですが、子供たちの中では「ここに妖精が住んでいる」と信じられています。クリスマスの朝には、妖精さんにもプレゼントを置いておくのが我が家流!
■妖精の家の扉は工夫すれば自分で作ることも出来ますし、オンラインなどでも入手可能です。
★作り方はコチラから↓
「夜中の12時ちょうどに、ほんの一瞬だけ異次元に通じる扉」…という設定になっている、レトロな扉の柄がプリントされている壁紙は、5年前にホームセンターで購入。貼って剥がせるタイプのものなので賃貸物件でも使用可能♪
■ナルニア国物語に出てくる『クローゼットの扉』のようなワクワク感を子供たちに味わってほしくて設置。今や遊びに来る友達の間でも知られる存在となりました。
いつホグワーツから入学案内が届いても慌てないように、子供たちと一緒に魔法の杖を手作り♪ 息子はグリフィンドールに入寮希望。
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小さな子供との生活では、白い壁を白く保つのは至難の業。
いっそ最初から「汚してもいい壁」にしてしまえば良いのでは?と考え、思いきって黒板塗料を塗り、落書き専用の壁に!賃貸の場合は、ベニヤ板などに黒板塗料を塗り、即席の黒板にする方法がおすすめ。
■チョークで思う存分お絵かきできるので、他の壁に落書きされることがなくなりました。子供が少し大きくなった今は、家族間の伝言板としても活躍♪
お風呂は汚しても掃除が比較的簡単なので、お風呂でお絵かきすることも多々!
お風呂専用の洗い流せるクレヨンも市販していますが、我が家で使っているのはヨーグルトと食紅を混ぜて作った「ヨーグルト絵の具」。口に入れても安全なので、赤ちゃんの頃からよく使っています。
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子供は自分の作品を飾ってもらうと、自己肯定感が増すと言います。そこで、子供の作品をとにかく飾りまくる小さなギャラリースペースを設けました。
だけど実はこれ、家の中ではなくガレージ!
屋内スペースに余裕がなく、ガレージに飾ることになってしまったのですが、場所に関係なく子供たちは自分の絵をいつも嬉しそうに眺めています。
毎年クリスマスの朝、必ずツリーの下に置いてあるサンタさんからの手紙。
コーヒーを塗ってエイジド加工した紙に書くので、ビンテージ風な雰囲気を醸し出していて、その存在感は普通のお手紙とは一線を画します。
果たして今年はどんな言葉が書かれているのか、ー年に一度の子供たちの大きな楽しみの1つ。
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我が家では、何の変哲もない日常の中にほんの少しだけファンタジーが同居しています。
これには、子供を楽しませたいという遊び心はもちろんですが、「常識にとらわれない発想力や創造性を大切にしてほしい」という親のささやかな願いが込められています。
いつの時代も、素晴らしい発明は常識の向こう側にある着眼点から生まれてきたように、いつか子供たちが大人になったとき、既成概念にとらわれない視点を忘れずに、不可能と思えることにも挑戦していけるような人になってくれたらいいな~と思っています。
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