・炭酸系の1L~1.5Lのペットボトル
・はさみ
・アイロン
・アイロン台
・油性ペン
・穴あけパンチ
・テグス
・アルミホイル
・トースター
・100均ビーズ(あれば)
・分厚い本などの重し
・いらない透明クリアファイル
・トレーシングペーパー
・軍手
・セロテープ
ペットボトルの側面部分を4cm×4cmの正方形でカットします。
片面で15枚必要なので、両面で30枚分カットします。
4cm×4cmのパーツを30枚用意したら、四隅を4ヵ所穴開けパンチで穴を開けます。
あまり端に寄り過ぎないような位置に開けたいので、ペンでガイドの点を書いておくと失敗がないです。
穴が開けられたら、油性ペンで片面に色をぬります。
色々な色があったほうがカラフルに仕上がります。
色がぬれたら、トレーシングペーパーを半分に折った中に1枚入れ、アイロンでプレスします。
熱で柔らかくなるので、速やかに分厚い本などの重しに挟んで、平らにしましょう。
※お子さんがやる場合は、火傷に気を付けて、必ず大人が補助で入ってください。
片面で、5枚並べたものを3列作ります。
なるべく同じ色が隣りに来ないよう、配置しましょう。
もう一面も作ります。
穴開けパンチで開けた穴にテグスを通し、縦・横・ななめと結んでいきます。
カタ結びで2回結んだら、余分なテグスはカットしましょう。
地道で少し大変ですが、単純な作業なので、TVなど見ながらがんばってください!
面として出来上がってくると楽しいですよ。
結ぶときは、少し余裕をもたせて、なるべくキレイな長方形になるように心がけてください。
2枚できあがったら、底と側面部分の穴をテグスで更にむすんでつなげ、袋状に仕上げます。
このままでは、モノを入れた時に落ちてしまうので、中にいらない透明のクリアファイルを入れます。
中に入るサイズにカットしたら、クリアファイルの片側の側面はセロテープで留めてください。
両脇の2ヵ所を穴開けパンチで穴を開け、ペットボトルパーツとテグスでつなげましょう。
クリアファイルを一度入れてみて、ペットボトルパーツの穴と重なるように印を付けてから開けると良いです。
クリアファイルと一体感を出させるため、入れ口の穴もテグスで留めておきます。
ペットボトルビーズを作りましょう!
適当な大きさにカットしたペットボトルに油性ペンで模様を描きます。
くしゃくしゃにしたアルミホイルをトースターに敷き、色をぬったり模様を描いたペットボトルを熱します。
丸くなる瞬間で止めたいので、だいたい1分程度を目安に窓からのぞきながら熱します。
斜めがけにできる長さになるように、ペットボトルビーズをテグスに通していきます。
途中で、100均のビーズを挟むとかわいいです。
さきほど作ったペットボトルポーチの両端の穴2ヵ所に、ビーズをテグスでつなげたら完成です♪
このような形で夏らしい、かわいいポシェットになりました。
飲んだら捨ててしまうペットボトルを4cm角にカットし、色をぬったり、アイロンプレスしたものをテグスでつないで夏らしいポシェットへとアップサイクルしました。
ペットボトルの側面を平らにする際、アイロンを使います。お子さんがやる場合は、火傷などに充分気を付けて、必ず大人と一緒に作りましょう。
パーツに穴を開けたり、テグスで結ぶ作業は地道で大変ですが、単純作業なので、TVなど見ながら進めると良いですよ。
透ける素材なので、夏らしいカラフルでかわいいポシェットです。
夏休みの宿題にも、ぜひ作ってみてください。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます