井川:質へのこだわりでしょうか。特に、豆へのこだわりが大きいですね。
14ヶ国ぐらい現地まで買い付けに行って、生産者から直接購入しています。
それを自社で焙煎をして、1杯1杯お届けするという、すべての工程に対して、手間ひまをかけているところですね。
そうですね。あくまでもコーヒーが主役なので、空間の作り方もコンクリートとステンレスと木などシンプルな素材しか使わないと決まっているんです。
極力余計なものをそぎ落としたシンプルなかたちで、ブルーボトルらしい感性を表現しています。
ロゴも最小限しか使わないので、グラスやカップにも入れていないんですよ。
清澄白河は焙煎所がメインでそこにカフェがついているというイメージです。
つまりコーヒーを飲みながら、コーヒーに向かい合える場になっていると思います。
原産国で赤い実がなって、それを収穫する人がいて、実から豆を取り出す人がいて、海を船で渡ってきて、ここに届けられ、焙煎されて……という。
そんな1杯のコーヒーに込められている想いを感じていただけたらうれしいですね。青山カフェは、青山とは思えない住宅街にあって、緑に囲まれた空間でゆっくりコーヒーを楽しんでいただきたいという想いで作られています。
カリフォルニア・キュイジーヌを代表するシェフ、クリス・フィッシャー監修のメニューなど、フードも充実しています。
アメリカでもそうなのですが、日本でも店内にWiFiを導入していないんです。
それはコーヒーを楽しんでいただくことを一番大切にしているので、そこに時間を使っていただきたいという想いが込められています。
清澄白河は平日の開店直後、8時以降です。青山店は平日のお昼すぎか19時以降がゆったり過ごせるオススメの時間帯ですね。
はい。オフィスでもみんなが淹れてくれるんですよ! トレーニングを受けているので上手です。
私もトレーニングは受けたのですが、バリスタの前では恥ずかしくてできません。
コーヒーを欲しがっている顔をしていれば誰かが淹れてくれます(笑)。
最後に、アイスコーヒーをいただきました!
ほどよい酸味の後に、口に広がるフルーティーな味わい。
さっぱりしていておいしかったです!
井川「私たちのコーヒーのこだわりは、豆の個性をどう引き出すかなんです。季節によって豆も変わるので、その時の旬の豆のおいしさをお楽しみください。
またコーヒーを飲み来てくださいね!」
はい!もちろん来ますとも!
リラくまはコーヒーも大好きなんですから!
オススメの時間帯は、清澄白河は平日の開店直後、8時以降。
青山店は平日のお昼すぎか19時以降がゆったり過ごせるオススメの時間帯のようです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます