地中海沿岸北アフリカ原産のシソ科・ハッカ属で、大きなくくりでいうとハーブの中の「ミントの仲間」です。ミントは、正式に認められているだけで100以上の数の品種があるそうですよ。ミントは、幅広い用途で利用される植物です。
背丈は30cmから60cmほどになり、鉢植えなどでなく地植えにすると、根っこをぐんぐん伸ばして、圧倒的な生命力（スピード感ある繁殖力）で他の植物は、駆逐されてしまいます。
実は、他の雑草以上の繁殖力があるとも言われていて、このような道端でも元気にお花をたくさん開花させることができるんです。
スペアミントの開花が撮影できた日は、7月の2週目に入ったばかりの頃です。茎の先に、可憐で清潔感のある小さな花をたくさん咲かせていますよね。
夏場にお花を見ると、涼しげで気分が良くなる気がします。花言葉の「爽快感」は、このお花にぴったりですね。他にも素晴らしい花言葉があり、素敵なお花ですね。
我が家にあるミントで、気持ちをリフレッシュしたい時（イライラしている時）に、葉を指でこすって、香りを嗅ぐようにしていますよ。気分を切り替えさせることができるミントって素晴らしいですよねー！
ちなみにスペアミントは、ペパーミントと比べて穏やかな香りをしていますよ。
スペアミントは、歯磨き粉などの風味付けに利用されたり、アジアの郷土料理にも用いられる品種のようです。ミント全般の花言葉の「効能」は、ミントの花にぴったりな意味合いですね。
わさわさ伸びてきたらカットして、瓶に挿してお部屋のインテリアにしても良いですよ。私もミントを沢山育てていた時はそうしていましたよ。
いかがでしたか？安易に地植えは危険！注意点さえ知っていれば、コントロールはできる植物です。
まだ育てたことのない方は、育ててみてはいかがでしょうか？
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•スペアミントは、繁殖力が強い植物です。他の植物の生育を妨げないように、鉢植えやプランターで育てることをおすすめします。地植えすると、ミントの繁殖力の凄さから、悲劇を呼ぶことなるかも知れません。
•我が家でもミントは少しだけ残して育てています。デザートの飾りなどに活用しています。挿し木でも簡単に増やすことができますよ。
