まず出迎えてくれたのがこちら。
ゼニアオイでしょうか…。
紫陽花ではなくハーブのようです。
花弁5枚ですものね。紫陽花はガクが4枚なので珍しいなと思いました。
一緒に咲くドクダミもまた何とも言えません。
赤紫色の綺麗な花の紫陽花です。
隣に咲いていたのは『アナベル』になります。
白い紫陽花といえば『アナベル』といった感じですね。
他の紫陽花に比べボリュームがあります。
花言葉は『ひたむきな愛』『辛抱強い愛情』とされていますね。
土壌のpHに左右されないことからこのような花言葉になったのでしょうか。
続いて見つけたのは梅の木。
可愛らしい梅の実がなっていました。
様々な植物があるので、紫陽花だけでなく心躍るようになってきました。
「次はなんだろ？」なんてワクワク感が増していきます。
さてこちらは『ヤマアジサイ』でしょうか。
ガクも変わっていましたが、小さな青い花が咲いていて可愛らしかったです。
次に見つけたのは『フゲン長崎』という品種になります。
紫色のガクと青い花がとても素敵です。まるで花火のようです。
境内を進んでいくと見つけたのは『月の皇子』という品種。
葉は緑ベースに赤みがかっていました。ガクは円く、周りがピンク色。花も華やかですよね♪
そして、こちらは『ガクアジサイ』でしょうか。
ガクが12枚もあります♡ガクがまるで花弁のよう。花も青や紫で素敵です。
次の紫陽花は『フェアリーアイ』。
段々と色付いていく様子がとても綺麗で心を奪われました。
睡蓮もいいですよね♪
ハスとの違いは、ハスが水面より上に咲くのに対し睡蓮は水面に咲きます。葉も切れ込みが入っているのが特徴です。
反射してしまいましたが、お祭りで恒例のミシシッピアカミミガメもいました。
20cm程でしょうか。結構大きかったです。
ペットとして飼っているんでしょうね♪自然いっぱいで良い環境です。
カメの他にもコイも泳いでいました。
白いコイはアルビノでしょうか。珍しいですよね♪
このような風情溢れる橋も掛かっていました。
水面に橋と木が反射し、何とも言えない雰囲気です。
近所の学校から「楽器を演奏する音が聴こえるね！」なんて話したら主人に「牛だよ！」と突っ込まれました。
自然豊かな境内と"もぉ〜"という牛の声。（コントラバスのような低い音色に聴こえたんですけどね笑）
きっとここだけですよね、そんな環境で紫陽花が見られるのは(*^▽^*)
次の紫陽花は『ホンテマリ』という品種になります。
真っ白ではなくほんのり色付いていて可愛らしかったです。
"てまり"のようにコロンとしたフォルムがまた良い味出していました。
見て下さい！
こちらの紫陽花も素敵じゃないですか。
ガクと花のコントラストが堪りません(*>ω<)b*
そして、こちらが『蝶の舞』。
見たことのない紫陽花にテンション上がりっぱなしです。
次の紫陽花は『ヒメアジサイ』という品種になります。
ちょこんと可愛らしい紫陽花がいくつも咲いています。
こちらの紫陽花も素敵です。
ガクのグラデーションが何とも言えません。ブルー一色の紫陽花も綺麗です。
続いての紫陽花は『チボリブルー 西洋アジサイ』になります。
どちらかと言えばブルーと言うより紫色のガクでした。
ガクの周りが白く、またそこが良かったです。
どの紫陽花も甲乙付け難いですが『アイヒメ』という品種はとても魅力的でした。
定番の紫陽花と違い花とガクがくっついているのでしょうか。一番印象的な紫陽花でした。
こちらもインパクトがありますよね。
『カシワバアジサイ』という品種になります。
"かしわ"のような葉が特徴です。
紫陽花と言われても「嘘でしょ？」と疑いたくなりますよね。一度見たら忘れられない紫陽花でした。
『アーリーブルー』も可愛らしいですよね。
フリルのようなガクが特徴のようです。
品種は判りませんが、こちらの紫陽花も面白いですよね。
蕾の色とガクの色が違うのでついカメラを向けてしまいました。
境内にはキノコも(*^▽^*)
『ミセスクミコ』や『ミカン葉静岡』といった変わったネーミングの紫陽花もありました。
個性溢れる紫陽花が沢山咲き誇っていました。
今回は中でも目を引いた紫陽花達をご紹介させて頂きました。
雨の日や雨上がりの時は地面がぬかるんでいますので、ヒールではなく運動靴で行かれることをお勧めします。
『山神社』境内ではお抹茶も振る舞われていました。ベンチも至る所に設置してあったので自然の中でお抹茶を頂くのも趣きがあり良いのではないかと思いました。
沢山の品種が一度に見られる宮城県美里町の『山神社』に是非足を運んでみて下さいね☆
