ジャボチカバはフトモモ科の常緑高木、南米原産のトロピカルフルーツです(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアなどの南アメリカ大陸を中心とした亜熱帯地域の国々)。
原産国のブラジルなどでは、どこの家庭でも植えられている身近な果物だそうです。
成長は非常に遅いそうです。
やがて、この変な蕾に花が咲きます…。
幹に直接開花している白色の花、不思議でしょ!幹に果実ができるのが大きな特徴なんです。
ジャボチカバには「神秘」のほかにもう1つ「永代」という花言葉もあります。
こちらは、一度植えると孫の代まで収穫できるということから、つけられたとされています。
とても大きな実がなっていますよ!果実は直径2~4cm、濃紫色で、中の果肉は白色もしくはピンク色をしているんです。
生食でも美味しいのですが、日持ちがしないので、加工品としても用いられています。ブラジルでは消費が多く、盛んに栽培が行われているそうですよ。
大きくなるとこんなに収穫できるのですね!ジャムに加工したりしてみたいなーー♪
6月に入って、アメリカンチェリーがスーパーに並びはじめ、購入しました。
大きさを比べる為に横に置いてみましたよ。一番左がジャボチカバの果実です。
皮は厚めで、アメリカンチェリーの皮と似ていますよ。
わぁーー!白くて透明です。見た目は、ぶどうやライチのような果肉ですね。
この白いものが、種なんです。食べるところが少ないですよ。
食べることができる部分は、チェリーのような感じでなく、もっと柔らかく水分が多いです。
種子は、今回は1個でしたが、2個入っていることもあるようです。
種には、覆う様に白色の濃い果肉が付いています。皮まで食べることができるそうですが、酸っぱくて美味しくは感じませんでした。
お味は、とてもジューシーでびっくりしましたよ!チェリーのような果肉が入っていそうな感じでしたから。果肉は糖度16~20度ということです。
甘酸っぱく、チェリーやブドウやライチを合わせたようなお味です。
ミスドの新商品の色んな果実をミックスしたドリンク「黄色フルーツティ」のようなイメージでしょうか!
ジャボチカバの実は、さっぱりしていて、ほんのり甘くて、梅雨のじめっとした時期にとても美味しく感じます。
食べる部分が少ないのが残念ですが、もっと食べたいと思いました。
1粒でしたが、貴重なジャボチカバの実が食べれてハッピーでした
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•雨が多い、梅雨時期の楽しみって難しいですが、「ジャボチカバ」の実が楽しませてくれました。ワクワクするって、快適に過ごすことに繋がりますよね。童心に戻ってワクワクできることがたくさんあるとハッピーですね。
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